COMICらぐちゅうで掲載中の『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない(増田ちひろさん/裏地ろくろさん先生)』の第8話のネタバレと感想をまとめました。
【『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』前話あらすじ】
スーパーに潜んでいた生存者は、以前深月を襲おうとして襲えず、出て行ったと思われていた男でした。
男から逃げようとしていた深月たちは・・・。
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『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』9話「別れ」ネタバレ
◆市役所までトラックを運転する武村は・・・
武村は助手席に深月と隆司を乗せて、トラックを市役所まで走らせます。
理由は解りませんが、冬が来てからゾンビたちは屋内に姿を消していて街は静かでした。
市役所のまわりは水辺に囲まれていて、奥には公園が広がっていて見晴らしがいいのでゾンビが来ればすぐにわかります。
そしてゾンビは泳げないのか、あまり水辺に近寄ろうとしないため侵入も防げそうです。
市役所に近づくと、市役所の職員が作ったバリケードの前に立っていました。
市役所の職員は3日後にくる自衛隊の救助に間に合ってよかったと言います。
武村は職員の指示にしたがって、トラックを地下に駐車することにしました。
武村はその間もずっと、職員たちに不審な動きが無いかチェックして、不審な動きが無いことを確認します。
武村が地下に車を止めると、職員は庁舎内の治安維持のために武器をすべて渡すように言いました。
武村は持ち込む隙がなさそうだからと、持っていた拳銃を渡します。
そして怪我をしている隆司を診て欲しいとお願いしました。
◆医者の牧浦に見て貰えた隆司は・・・
隆司は市役所の医務室で、医者の牧浦に診て貰えることになります。
牧浦は隆司の足を固定し、血尿が出るようだったらすぐに教えて欲しいと言いました。
深月は心配そうに大丈夫なのか尋ねます。
すると牧浦は危険な症状は出ていないから、今の時点では心配ないと微笑みました。
診察が終わると、職員が避難者カードを書いて欲しいと武村に言います。
本来世帯ごとで書く物の様ですが、一緒に行動する人間は同じ世帯として扱っていると言いました。
物資の配給も、そのカードに書いたグループの代表者に渡すことになっているといいます。
避難者カードを書き終えると、庁舎内のルール説明を受けて、寝泊まりする部屋に案内されました。
途中の廊下やホールでは避難者たちが談笑する姿も見られ、追い詰められた様子が有りません。
◆案内された部屋の中は・・・
武村達が案内された部屋は西庁舎の一室。
室内には放送を聞いて新しく避難してきた人と思われる人が、数人いました。
職員は隆司に使って欲しいと布団を用意して、何かあれば外にいる職員に声を掛けるよういいます。
武村は深月たちから距離を取って、職員にこっそりとトラックに子供の遺体が有って墓を作ってやりたいと告げました。
職員はゾンビに噛まれたのではないかと驚きますが、人間にやられたと聞き、やりきれないとつぶやきます。
武村は深月たちの元へ戻ると、深月に眠るように言って腰を下ろしました。
深月は腰を下ろした武村の膝に頭を乗せて、眠りにつきます。
武村は深月に毛布を掛け、これからどうなるのか考えていました。
夜になり、眠っていた武村はふと目が覚めます。
トイレから戻った深月が起こしてしまったと謝って、布団に潜り込みました。
深月は自分が起きているから、武村に寝てていいと言います。
しかし武村は目が覚めたから、少ししたら起きると言いました。
深月は武村にしがみついて、今までのお礼を言います。
◆幼馴染の敦史と再会した深月は・・・
しばらくするとみんな目を覚まし始めたようで、周囲がざわめきだしました。
武村がそろそろ起きようかと思っていると、深月の名前を呼ぶ人物が現れます。
それは深月の幼馴染の敦史で、深月の名前を見つけてやってきたといいました。
敦史は深月が武村と一緒に寝ていたことが気に入らず、深月と話がしたいと連れ出そうとします。
深月が武村の方を振り向いたので、武村は行ってくるように言いました。
敦史は武村に今まで深月が世話になったとお礼を言います。
敦史はこれからは身内でやっていくから、もう武村に迷惑はかけないといいました。
武村は隆司は怪我をしているし、食べ物などきちんと面倒を見れるのかと言います。
敦史はここの運営を仕切っているのは医者の牧浦で、敦史から牧浦に言えば融通がきくというのです。
敦史の身内と言えば、本庁舎の医務室の近くに移動することができると言います。
敦史は深月たちを保護してもらった事は感謝しているが、優がいないのは誰の責任だと武村を責めました。
◆優を埋葬する穴を掘る武村は・・・
武村は優を埋葬する穴を掘りながら、深月に攻められるならまだしも敦史に攻められる筋合いはないと納得できずにいました。
深月の身内が隆司の面倒も見てくれるというなら、武村はもういいだろうと思います。
武村は優を埋めた場所に一輪の白い花を飾り、運がなかったなとつぶやきました。
武村は救助が来る前にマンションに放置している黒瀬を、解放しに行こうと考えます。
市役所の前にある公園を歩きながら、どうやって抜け出そうか考えていました。
すると大きな咳が聞こえてきて、武村は驚きます。
咳き込んでいたのは牧浦で、心配した武村が声を掛けると牧浦は手で大丈夫と知らせました。
どうやら煙草を吸って咳き込んだようです。
牧浦が武村に煙草を勧めると、武村は最近は吸っていないと断りました。
牧浦は気分転換になるかと思って吸ってみたのだといいます。
まわりで吸っている人が多かったため、平気だと思って吸ってみた物の、あまり美味しいものではないと言いました。
牧村は敬語で話そうとする武村に、同年代だから気にしないで良いといいます。
武村はここのトップ何だからと気にしますが、牧浦は旧ご飯の治療とカウンセリングを担当しているだけでトップではないと答えました。
そして武村に埋葬していたのは兄弟なのかと尋ねます。
武村は前に医務室で見てもらった子供の兄弟だと答えました。
牧浦は隆司に危険な兆候は見られないが、自信が無いからできるだけ目を配ってほしいといいます。
しかし武村はもう深月たちとは別れているので、どうすることもできないと伝えました。
話を聞いた牧浦は深月たちのことは責任を持つと言って、医務室に戻って行きます。
武村は深月に後は敦史に面倒を見てもらうように言ったときのことが、頭に浮かびました。
武村はこれで自由になったことなのかと思いながらも、浮かない顔をしています。
武村もそれを受け入れていて、毛布を掛けてあげるなんて驚きでしかありません。
それに布団に潜り込んでしがみつくところなど、もう恋人同士と言ってもも良いんじゃないでしょうか。
『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』9話「別れ」感想まとめ
優は命を落としていたんですね。
どうか助かって欲しいと思っていましたが、残念です。
それにしても市役所の職員や市役所にいる人は、本当に普通の人なのでしょうか。
敦史の家の車は、確かゾンビに襲われましたよね?(3話)
その時敦史は乗っていなかったはずですが、どこにいたのでしょう。
深月たちは身内で面倒を見ると言っていますが、その身内って?
両親はゾンビに襲われたのに?
市役所だけ何事もないというのも、違和感しかないんですよね。
何かがおかしい気がしてなりません。
それに深月と武村がこれで本当にお別れになるとも思えません。
深月は武村がいないのは無理だと言って、武村の元に戻ってくると思います。
そもそも敦史は深月と付き合っていると言ってますが、それは嘘だと思いますし。
ゾンビがウロウロする世界になる前は、両想いだったのかもしれません。
しかし今の深月の気持ちは武村に有るんだと思います。
武村も自由になったと言っていますが、内心は深月が居ない事に寂しさを覚えているようです。
きっとまた一緒に行動するようになるに違いありません。
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