.FiZZで掲載中の『全力で、愛していいかな?(さんずい尺先生)』の第4話のネタバレと感想をまとめました。
【『全力で、愛していいかな?』前話あらすじ】
千世と出会う前の瀬尾と、出会ってからの瀬尾の感情の違い。
そして、千世と過ごしたあの夜。瀬尾が思っていたのは・・・。
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『全力で、愛していいかな?』4話「しようか」ネタバレ
◆使い古した下着をつけていたことを後悔した千世は・・・
使い古した下着をつけていたことを後悔した千世が、ランジェリーショップで購入した下着の値段は給料の3分の1。
千世は優しくないお値段で、少しひるんでしまいます。
お試し期間が始まってから、瀬尾はデートの時だけではなく、平日も家まで送ってくれるようになりました。
今まで3回したデートはどれも楽しく、別れ際には毎回愛の言葉を伝えられます。
瀬尾からの好きだというオーラを浴びた千世は、こそばゆさを感じていました。
しかし初めての夜以降、大人のお誘いが一度もないことが、千世は気になっていました。
そんなある日。
電話で瀬尾が仕事で、金曜日は迎えにいけないことを伝えます。
瀬尾は千世に会える貴重な時間が減るのを、残念がっていました。
瀬尾に会えないことを残念に思っているのは千世も同じで、千世は待っているから少しだけでも会わないかと言います。
しかし瀬尾は遅くなるから、仕事の後の千世が疲れないようにして欲しいと断りました。
千世は瀬尾の心遣いで、過去に仕事でヘロヘロだと愚痴をこぼしていたことを思い出します。
金曜日に会えないことを了承した千世は、土曜日の提案をしました。
◆土曜日・・・。
土曜日。
瀬尾の自宅を訪れた千世は、オフスタイルの瀬尾に少し頬を赤らめます。
瀬尾は千世を迎えに来ると言ったのですが、千世的には想像しながら心の準備をしたかったのです。
千世の思った通り、瀬尾の自宅は外観も内観も想像以上に立派でした。
瀬尾はランチにしようと言って、カウンターで手料理を振舞います。
瀬尾の料理はとても美味しく、千世は瀬尾はスペック盛りすぎだと思っていました。
千世は食事のあとは、千世が持って来た映画を見ようと提案します。
千世がお家デートを提案したのは、お家でまったりデートならお誘いがあるかもしれないと思ったのでした。
しかし食後の映画鑑賞になると、瀬尾はソファーに座らないどころか、千世から距離を取った床に胡坐をかいています。
ソファで隣に座って、ほのぼの映画鑑賞をする想像をしていた千世は、少し拗ねていました。
瀬尾は千世が座っている右後ろの方から、何か圧を感じるような気がしていました。
変に千世に近寄って、気を使わせないベストな位置関係。
瀬尾はそう思っていました。
お家でまったり。健全デートを目指す瀬尾は、この状態を保とうと決めます。
ところが千世の方はお試しとはいえ、お部屋でデートだと言うのに距離があることに寂しさを覚えました。
ちょうどその時、映画を見ていたテレビから、彼女がベッドの上で何もしないマグロなんだという会話が聞こえてきます。
千世は身に覚えがあるので、心臓がどくどくと音を立て始めました。
もしかすると経験豊富そうな瀬尾は、千世にそっち方面は期待していないのではないかとさえ思ってしまいます。
◆瀬尾の隣に移動して・・・
千世はソファーから移動して、瀬尾の隣で最後まで映画を見ました。
映画のクライマックスのラブシーンで笑って抱き合うカップル。
千世は頭を撫でられるヒロインを羨ましく思います。
瀬尾といるのは楽しいし、瀬尾は千世のことを好きだと言ってくれているから別にいいじゃないかと、千世は自分に言い聞かせます。
映画が終わり、今度映画を見に行こうという話をしていました。
千世は紅茶を入れなおすために立ち上がろうとした瀬尾の手を取り、エッチをしないかと誘います。
初めての夜から一度もなかったことが少し寂しいと言った千世は、瀬尾が気分じゃないなら無しにしてと顔を真っ赤にしました。
瀬尾は千世の顎に手を沿え、唇を重ねます。
瀬尾は驚いている千世の首筋にもキスをして、しようかと言って微笑みました。
◆瀬尾の寝室で・・・
千世は瀬尾の寝室で初めての夜と同じように、瀬尾に向かい合うようにして膝の上に座ります。
瀬尾は千世の服を脱がせながら、ゆっくりと千世をベッドに押し倒しました。
瀬尾は下着姿になった千世を見て、無言で固まってしまいます。
千世は身に着けている、高級な下着が何かまずかったのかとあせっていました。
すると瀬尾は顔を赤くして、照れると言い出します。
千世のつけている下着がすごく似合っていて、まぶしいと言うのです。
千世は照れている瀬尾を見て苦笑すると、瀬尾に抱きつきました。
服を脱いだ千世は背中を瀬尾の胸に預けて、瀬尾の手に翻弄されます。
瀬尾の手に気持ちよくしてもらっているだけなのは気が引けると、千世は途切れ途切れの声で何かした方が良いか尋ねました。
千世が名前を呼ばれて振り返ると、瀬尾は千世が腕の中にいてくれるだけで充分なのだと笑顔を浮かべています。
千世は瀬尾に抱かれながら、こんなに思われていていいのかと思っていました。
千世は瀬尾にたくさん喜んで欲しいと思うようになります。
◆社長に電話をした瀬尾・・・
千世を自宅まで送った瀬尾は、落ち込んで社長に電話していました。
千世がエッチをしようと誘ったのを、瀬尾に配慮したからだと思っているのです。
社長は何か強いるようなことしたのかと聞いてくる瀬尾に、ずっと言おうと思っていたことが有ると言います。
瀬尾と千世の恋バナやベッド事情をアレコレ話し合うのは、千世からすれば気分が悪い話だろうと言うのです。
社長たちから千世に漏れることは無いけれど、今後は気をつけた方が良いと社長は優しく指摘しました。
過去の瀬尾は仕事は熱心でしたが、恋愛にはクールな人物だったのですが、千世と出会ってからは乙女の様になっていたのを社長は心配していたのです。
特に若者に殴られた後だったと言うこともあり、千世は実在しないのではないかとさえ思っていました。
しかし瀬尾の真剣に悩んでいる姿を見て、それも素敵だと思うようになったのです。
社長は落ち込んでいる瀬尾に、いっぱい悩むように声を掛けました。
スタイルのいい千世にぴったりの下着に見とれて、硬直していたのでしょう。
我に返って顔を赤くしながら、眩しいという瀬尾は何歳?と言いたくなるほど初々しく思えます。
『全力で、愛していいかな?』4話「しようか」感想まとめ
お家デートを提案した千世は、瀬尾のために買った下着をつけて瀬尾の自宅へ。
覚悟を決めて来たのでしょうけど、瀬尾の方は健全デートがテーマになっていてなかなか手を出そうとしません。
千世の方から誘ったのも、瀬尾の配慮したせいだと思っていますし、いつになったらすれ違わなくなるんでしょうね。
それにしても瀬尾って本当に高スペックですよね。
顔よし。スタイルよし。高収入な上に、家事も完璧。千世にべた惚れで、優しさも最上級。
千世に関してのことだけは、ヘタレになりますが、それもまた千世を好きという気持ちからですから、プラスの要員ですよね。
千世自身、瀬尾が隣に座らないのを寂しく思うほどに好きなのですから、さっさと付き合えばいいのにと思ってしまいます。
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