.FiZZで掲載中の『全力で、愛していいかな?(さんずい尺先生)』の第2話のネタバレと感想をまとめました。
【『全力で、愛していいかな?』前話あらすじ】
建設現場で働く篁 千世(たかむら ちよ)は、仕事のことで頭がいっぱいで、疲れ切っていました。
そんな中、ランチを一緒にするだけの仲のいい知人と思っていた瀬尾 一愛(せお いちか)に、突然告白された千世は・・・。
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『全力で、愛していいかな?』2話「僕もキスしていい?」ネタバレ
◆瀬尾が取っていたホテルの部屋にやって来た千世は・・・
お試しで瀬尾と付き合うことになった千世は、瀬尾が取っていたホテルの部屋のベッドに座っていました。
瀬尾が浴びているシャワーの音が聞こえてきて、千世は緊張が増しておかしなことを考えてしまいます。
その上、瀬尾とこの後することを考えると、久しぶりだから不安もありました。
瀬尾がシャワーを浴びに行って、1時間半。
千世は瀬尾が心配になり、シャワー室の扉を開けます。
そこにはタオルで頭を拭いている瀬尾の姿が有りました。
瀬尾は千世にどうかしたのか尋ねると、千世は無表情になって無事なら良いと応えます。
扉を閉めた千世は瀬尾が視界から消えると、腰を抜かしていました。
華奢なイメージを持っていた瀬尾の身体が、想像よりもずっと男らしいことに驚いたのです。
この部屋に入って来た時、躓いてしまった千世を瀬尾が抱きとめてくれたことを思い出しました。
その時の瀬尾は少しもぶれず、力強くがっしりしていたのを考えた千世は、だんだん恥ずかしくなってきます。
するとシャワーから出た瀬尾が、シャワー室が空いたことを伝えました。
千世はバスローブを羽織っている瀬尾の胸元に目が行ってしまって、顔が熱くなるを感じながらシャワー室へ向かいました。
◆シャワーを浴び終えた千世は・・・
シャワーを浴び終えた千世は、今日つけていた下着が色あせてヨレヨレのものだったことを後悔します。
その上、仕事帰りということもあり、下着は汗臭さ全開。
千世はどうやって出て行こうか、頭を悩ませました。
瀬尾が買ってくれたワンピースを、瀬尾が脱がせたかったのならワンピースを切るべきかとも思います。
しかし千世は潔く、全裸にバスローブで出ていくことに決めました。
バスローブ姿の千世が部屋に出ていくと、瀬尾が保湿もしてくれるヘアコロンで髪を整えています。
千世がいい香りだというと、瀬尾が千世にもつけてあげると言って呼び寄せました。
千世が瀬尾の隣に腰を下ろすと、瀬尾が千世の髪にコロンをつけてお揃いだと微笑みかけます。
そして瀬尾は千世に、向かい合うよう膝の上に座ってと言いました。
瀬尾は膝の上に座る千世を抱きしめて、しばらくこのままでいようと言います。
お互いへの想像力の時間にしようというのです。
千世は瀬尾の男らしい体に密着し、胸が早鐘を打っていました。
瀬尾は緊張している千世に、無理だと思ったらいつでも拒否していいと言います。
千世が嫌がればすぐ辞めるというのです。
千世は瀬尾が気を遣ってくれていることは、わかっていました。
それでもすぐやめられるくらい、瀬尾は余裕があるのだと思うと、さみしいと思ってしまいます。
瀬尾は余裕なんて微塵もないと言って、千世に自分の心臓の音を聞かせました。
千世の耳に届く瀬尾の鼓動は、早いリズムを刻んでいます。
瀬尾は千世が好きだから、千世に嫌がられるのが怖くて、千世が嫌だと思うことはしたくないのです。
千世は瀬尾にキスをして、嫌だなんて思っていないことを伝えました。
◆千世にキスをされた瀬尾は・・・
千世にキスをされた瀬尾は、千世にキスをしてもいいか尋ねます。
真っ赤な顔をした千世が小さくうなずくと、瀬尾は千世の唇を奪いました。
瀬尾のキスに夢中になる千世。
瀬尾は千世のバスローブを脱がせて、身体に唇を這わせました。
ゆっくりとベッドに押し倒された千世は瀬尾に触れられ、甘い声が漏れ始めました。
瀬尾は千世の潤っている場所に、指を埋めて腰を抱えます。
恥ずかしがっていた千世ですが、瀬尾の手でイかされてしまいました。
瀬尾は千世がすごくきれいだと言って、千世を抱きしめます。
千世が瀬尾にキスをおねだりすると、瀬尾は覆いかぶさるようにしてキスをしました。
そのままゆっくりと腰を下ろし、千世の中に自分のモノを押し込みます。
千世は呼吸を整えながら瀬尾を見上げました。
瀬尾は千世を見つめて微笑むと、再び千世と唇を重ねます。
◆ルームサービスでモーニングを・・・
翌朝。
ルームサービスで頼んだモーニングを2人で食べている間、千世は何を話したらいいのか分からず困っていました。
目の前でコーヒーを飲んでいる瀬尾は、新聞に目を通しています。
そんな姿を大人だと思っている千世に、瀬尾がそんなに見つめられると照れると話し掛けました。
見つめていたことに気が付いた千世は、慌てて謝罪します。
そして瀬尾がお試しの期限を決めておこうと言い出しました。
千世が前向きに考えると言って始まったお試し期間。
その千世の気持ちが、どうしても追いつかなかったことを考えて、3カ月はどうかと瀬尾が提案します。
また気を遣われていると落ち込んだ千世は、うつむいてしまいました。
すると瀬尾は千世が座っている椅子の横にひざまずいて、千世の手を取ります。
僕に、君を全力で愛させてくれるかい?
瀬尾は千世の顔を見つめて言いました。
千世は自分の唇を触れながら、瀬尾とのキスは好きになったと照れながら応えます。
恥ずかしくなった千世はそのままシャワーを浴びに行きました。
千世は頭からシャワーを浴びながら、キスも好きだけれども瀬尾とのエッチもかなり良かったと思い出してドキドキしてしまいます。
過去の経験は最初だけドキドキするものの、あとは痛くて疲れていた記憶しかありません。
けれども恋愛から遠のきすぎた千世は、その人を好きという気持ちがどんなものだったか忘れてしまっていました。
その頃。
瀬尾はベッドで枕に顔を埋めて、顔真っ赤にしながら悶えていたのです。
その格好だけでも随分 紳士的なのに、『僕に、君を全力で愛させてくれるかい?』って!
素敵すぎるのにも程があるでしょう。
普段の照れたり、困った顔をしたりする可愛い瀬尾とのギャップが、たまりませんね。
『全力で、愛していいかな?』2話「僕もキスしていい?」感想まとめ
千世はどうしてお試し期間を設けたんでしょう?
身体の関係を持つなら、普通に付き合ってるのと何が違うのかわかりませんね。
お試し期間3カ月を終えて、やっぱり付き合わないのと、付き合って3カ月で別れるの。
変わらない気がします。
それに千世はどう見ても、瀬尾に引かれているでしょう。
ただ恋愛から遠のいていたせいで、感覚が分からないだけじゃないでしょうか。
そしてすごく気になったのが、瀬尾の誘い方。
はじめようかって宣言して欲しくなかった。
普通に千世を抱きしめてから、膝の上に抱きかかえて欲しかったです。
向かい合って抱き合うにしても、千世ががっつりまたがって座っているのも気になりましたね。
横抱きじゃ駄目だったんですか。
この体勢だから、千世は瀬尾の身体の大きさや男らしさに気が付いたのかもしれませんけど・・・。
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