.FiZZで掲載中の『全力で、愛していいかな?(さんずい尺)』の第10話のネタバレと感想をまとめました。
《『全力で、愛していいかな?』の第9話ネタバレおさらい》
瀬尾のことが好きだと自覚した千世は、瀬尾に会いたいという気持ちが募ります。
瀬尾とのお試し期間はあと2週間。
残る日曜日はあと2回・・・。
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『全力で、愛していいかな?』10巻「全力のその先」ネタバレ
◆瀬尾と正式に付き合うことになった千世は・・・
千世は瀬尾と付き合い出せば、今までの自分から突然変化みたいなことが起こるのかと少し思っていました。
しかし、仕事に行き、仕事が終わると銭湯で疲れを癒す。
この日常が変わることはありません。
そして千世は恋人ができたことを、母親に電話で報告することにします。
千世から初めて恋人の話を聞いた千世の母親は、急かしはしないけれど近いうちに紹介して貰えるのを楽しみにしていると言いました。
千世は真剣な付き合いだと言わずとも察してくれた、母親の察し能力に感服します。
電話を切った千世は、スマホのスケジュールが目に入りました。
瀬尾とのお家デートの予定が楽しみで、千世は顔をほころばせます。
◆千世に想いが通じた瀬尾は・・・
一方。
瀬尾は接待に向かう途中、夢路に千世と恋人になったことを報告していました。
そして今度のデートでお菓子作りをすると言うことを話すと、夢路は青春の様だとからかいます。
瀬尾はオヤジみたいなことを言うと、苦笑しました。
接待の席に到着した瀬尾と夢路は、取引相手から彼女ができたか尋ねられます。
取引相手は仕事はできるのですが、プライベートは絶対にシェアしたくないタイプなので、瀬尾と夢路はノーコメントを貫き通しました。
その代り取引相手の愚痴を聞くことになります。
左手の薬指に指輪をつけている取引相手は、新しい彼女が料理下手なのだと話し始めました。
人参嫌いな取引相手のために、人参をすりおろしてカレーを作ってくれたのですが、不味かったのだと文句を言います。
それで喧嘩になってしまったらしいのですが、その後かなり盛り上がることができて、取引相手は満足したと言いました。
ところがその話を友人に話してしまったことで、ケンカになったという取引相手。
瀬尾は自分も千世のことを、夢路に話してしまったと動揺します。
取引先と別れた後、夢路が瀬尾には当てはまらないから気にしない方が良いとフォローしました。
瀬尾は全然気にしていないと言いつつ、顔を真っ青にしてバグレベルで気にしているのが丸わかりです。
夢路は取引相手の自慢話と、瀬尾の話は性質が全く違うと励ましました。
過去に夢路からプライバシーについて注意されたことがある瀬尾は、気になってしまいます。
◆瀬尾と千世のデート・・・
レモンケーキを作る約束をしていたデートの日。
瀬尾と千世は一緒に買い物に来ていました。
千世は料理だけでなくお菓子も作れる瀬尾のおかげで、舌と胃が贅沢になって知ってしまいそうだと言います。
贅沢というほどでもないと、苦笑する瀬尾。
すると嫌いな人参をすりおろしているのに贅沢言うなと、喧嘩をしている声が聞こえてきました。
瀬尾は取引相手のことを思い出し、思わず持っていた卵を落としてしまいます。
瀬尾は運よく割れなかった卵のパックを抱えて、人参って美味しいよねと意味のない質問をしました。
瀬尾の自宅に到着して、早速ケーキを作り始めます。
焼きあがったケーキに千世は目を輝かせていました。
しかし瀬尾は元気がなく、千世が付かれているのか心配します。
瀬尾は千世の頭に手をおいて、少し外の空気を吸ってくると言って、ベランダに出て行きました。
瀬尾は接待の時に取引相手が話していたことは、不愉快に思っていました。
瀬尾も似たようなことをしてしまっていることを、千世に打ち明けて謝ってしまいたい気持ちが有ります。
しかしそれは、千世の知らないことをわざわざ告げて、千世を傷つけてしまう可能性があるのです。
瀬尾は千世を傷つけるくらいなら、自分で気持ちを切り替えることを選びます。
瀬尾がしっかりしないといけないと自分に言い聞かせていると、千世が瀬尾の背後から壁ドンしました。
千世は驚いている瀬尾に、抱え込まないで言います。
情緒が希薄な千世は、同調は出来ないかもしれませんが、瀬尾が一人で辛くなるのは嫌だというのです。
瀬尾は千世にきちんと話すことにしました。
◆瀬尾が気にしていたことを聞いた千世は・・・
千世とのことを細かく友人に話してしまったことを、瀬尾は謝罪しました。
千世はそんなことかと、たいして気にした様子はありません。
千世は人生がかかるようなピンチが瀬尾の身に起きているのかと思っていたのです。
千世では力になれないかもしれないのですが、少しでも役に立ちたいと思っていました。
そして千世は女子の方がエグイ話をしている場合もあると苦笑して、瀬尾に気にしないように言います。
瀬尾は千世の肩を抱き寄せて再度謝罪し、千世に嫌われたくない瀬尾にとっては人生のピンチだっとと言いました。
千世は嫌いになんてならないと伝え、こういうことに悩む瀬尾は浮気とかできなさそうだと思うのです。
そして千世は嫌いという部分が出るほどお互いのことを詳しくないから、これからたくさん知って行きたいと言いました。
すると瀬尾は千世を抱えて膝の上に乗せ、千世のことをたくさん知って、もっと愛したいと微笑みます。
お試し期間が終わったこれからも、瀬尾は遠慮せずに全力で千世を愛すると言い、千世の髪に唇を寄せました。
顔を真っ赤にした千世が少し困ると言うと、瀬尾は困らないでと言いながら千世の唇に顔を近づけます。
この先、嫌だと思ってしまうこともあるかもしれません。
それでも千世は瀬尾となら大丈夫だろうと思えていました。
後日。
友人との飲み会に参加していた千世は、結婚なんてしなければよかったと泣いている友人の話を聞くことになります。
バルコニードン。
普通なら後ろから抱き着いたりするのかもしれませんが、千世らしいかわいらしさです。
瀬尾が困惑しているところが、また可愛いですよ。
瀬尾が千世の手を取って、背中に抱きつかせるシーンもキュンとしました。
『全力で、愛していいかな?』10巻「全力のその先」感想まとめ
正直、千世がうらやましくて仕方ありません。
仕事もできて、料理もできる。
そんな瀬尾の様に素敵な人から、全力で愛して貰えるなんて羨ましすぎでしょう。
少し友人に千世とのことを話しただけで、千世に嫌われると落ち込んでしまった瀬尾。
確かに浮気なんて出来なさそうですね。
そんな瀬尾を見ていたら、千世の方が落ち着いていて年上じゃないかとさえ思ってしまいます。
そんなギャップが、瀬尾の魅力の一つかもしれませんね。
瀬尾の様子がおかしいことに気が付いた千世の壁ドン行動も可愛いですよね。
後ろから抱きつくのではなく、壁ドンですよ。
千世がいうにはバルコニードンらしいですが・・・。
ベランダなのに、なぜバルコニーと言ったかは謎ですが、精一杯瀬尾を励まそうとしたのでしょうね。
そんな千世だからこそ、愛して貰えるんでしょう。
恋人になった千世と瀬尾が、可愛すぎてニヤニヤしてしまいました。
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