&フラワーで掲載中の『夜伽の双子―贄姫は二人の王子に愛される―(島袋ユミ先生)』の第5話のネタバレと感想をまとめました。
【『夜伽の双子―贄姫は二人の王子に愛される―』前話あらすじ】
力の強い後継ぎを残すために、王子であるアームとユオの相手として選ばれたヒルマ。
しかし、どれだけ経っても孕まないヒルマを、現国王は不満に思っていて…?
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『夜伽の双子―贄姫は二人の王子に愛される―』第5話ネタバレ
◆ユオからのキス
場面は、狩りに来ているユオとヒルマですが、そんな中、ヒルマがユオの双子の兄弟であるアームの話ばかりをしていると、ユオはそんなことに嫉妬して、突然、ヒルマにキスをしてきました。
突然のユオからのキスに驚くヒルマ。
しかし、一方のユオも、自分がキスをしたことに照れて真っ赤になっているのです。
そうして、そんなユオですが、正直に胸の内をヒルマに明かしました。
ヒルマが、アームの話ばかりをしているのが気に食わないと話すユオ。
そんな言葉に、ヒルマも嬉しくなるのですが…?
◆気に食わないこと
ですが、そんな風に、お互いに照れているユオとヒルマのもとに、急に矢が飛んできました。
まるで、ユオを射貫くつもりのそんな矢。
実は、少し離れたところで、ユオとヒルマのやり取りをアームが見ていたのです。
そこでは、ユオとヒルマの様子が気に食わないと話すアーム。
しかし、ヒルマがユオを好きな気持ちを漏らすと、アームの表情は一気に冷たく変わって…?
◆新たな妃候補
そんな風にやり取りをしている3人ですが、一方の国王は、中々、ヒルマが孕まないことに悩んでいました。
そもそも、ヒルマは2人の夜伽の相手として選ばれ、魔力が強い子を産むのが、妃候補として選ばれた理由なのです。
なのに、なかなかヒルマが孕む様子がなく…そんなことから、新たな妃候補をユオとアームのもとに連れてきた国王。
そうして、そんな話はすぐに王子たちの耳にも入るのです。
そんなある日のことです。
ヒルマは、城で剣術の稽古をするユオの様子を見つけました。
そこでは、ユオの姿に目が惹かれるヒルマ。
ですが、そんなヒルマを見つけると、ユオは近づいてきてくれるのです。
あの狩場での出来事から、一気に距離が近づいた2人。
そんなことから。ヒルマはいつも以上にドキドキしていました。
◆アームの相手
場面は、ヒルマとアームが会話しているシーンです。
新しい妃候補のことを知ったヒルマですが、それをユオに尋ねる勇気はなく、最初はどちらがあてがわれるのか?と、そんなことをアームに聞くことにしました。
すると、いつもの意地悪さがありながらも、アームは、新しい妃候補の相手は自分が先だと話して、ヒルマの唇を噛んでくるのです。
アームには、他の子を抱いてくるなんて告げられ、そんなことにもやもやしてしまうヒルマ。
そんな中、城内を歩いていたヒルマは、新しい妃候補の女性を見つけました。
そこにいたのは、決してアームの夜伽の相手はしたくないとヒステリックに話す女性で、なんでも、アームは世間でも冷血な人間と噂されていることから、そんな男性とは夜伽をしたくないと、妃候補の女性が暴れていたのです。
しかし、そんな騒ぎを見て、女性には処罰を下そうとする騎士。
アームはこの国の王子でもあり、そんな存在を妃候補でもある女性が貶すことなんて出来なかったからです。
ですが…そんな風に、騎士に切りつけられそうになっていた妃候補の前に、ヒルマは飛び出しました。
そうして、妃候補の女性を助けたヒルマ。
そこでは、アームがそんな冷たいだけの人間ではないと、その女性に伝えることにするのですが…?
◆気になること
そんなタイミングで、昼間たちの元には双子たちがやってきました。
ユオのことを好きなくせになんて、未だに不機嫌な様子のアーム。
アームは嫌がる妃候補の女性を掴むと、ずるずると怯える女性を引きずって連れて行って…?
一方で、そんな様子がどうしても頭から離れなかったヒルマ。
なにより、アームから【俺が他の女を抱くところを想像して】なんて言われていた台詞が、どうしてもぐるぐるとしてしまうのです。
そんなことから、待望だったユオとの夜伽の最中でも気が散ってしまうヒルマ。
ユオに触られて気持ち良いはずなのに、どうしてもアームのことが気になってしまうのです。
そうして、アームのことを考えている様子のヒルマを見て、ユオもまた、不機嫌になって…?
結構、ぶっきらぼうなキャラに思えていたユオですが、こんな風にヒルマを大事にしてくれる所は、そのギャップにドキドキです!
『夜伽の双子―贄姫は二人の王子に愛される―』第5話感想まとめ
前回のお話は凄く気になるところで終わっていました。
というのも、アームのことばかり話をするヒルマを気に入らなくて、嫉妬した様子のユオ。
ユオはヒルマに強引にキスをしてしまうんですよね!!
今回はそんなシーンから始まり、ユオの嫉妬具合にドキドキだったのですが…今回、お話の1番のポイントとなってくるのは、新しい妃候補の存在です。
ヒルマが中々子供を孕まないことから、新しくやって来た妃候補ですが…ヒルマがユオと夜伽をする間、アームの夜伽の相手がそんな妃候補の女性に変わりました。
そうして、念願だったユオに抱かれるヒルマですが…アームのことも気になってしまって…?
そんな展開にドキドキなんです!!
なにより、アームに関しては、わざと他の妃候補との夜伽をヒルマにアピールしていました。
俺が他の女を抱くのを想像してみて?なんて告げてきたアーム。
もう、そんなところが最高なんです!!
お話はラスト、やっぱりアームのことを考えているヒルマに、ユオがキレている展開ですが…次回どんな展開になるのか?
お話は次回も楽しみな内容です!!
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