フラワーコミックスで掲載中の『夜伽の双子―贄姫は二人の王子に愛される―(島袋ユミ先生)』の第4話のネタバレと感想をまとめました。
【『夜伽の双子―贄姫は二人の王子に愛される―』前話あらすじ】
ユオへ作ったクッキーに、毒を混入させた犯人としてユオには殴られたり、暴言を吐かれてしまったりするヒルマ。
ですが、そんな2人の元に、毒を盛った真犯人を連れてアームがやってきて…?
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『夜伽の双子―贄姫は二人の王子に愛される―』第4話ネタバレ
◆赤いバラ
その日、ヒルマは夢を見ていました。
それは、大好きであるはずのユオから赤いバラを送られる夢で…自分のことを嫌っているユオがそんなことをするはずないのに、都合の良い夢を見てしまうヒルマ。
そんなことから、目覚めた後のヒルマは、ベットサイドに1輪だけ置かれた赤いバラを見ながらもやもやとしていました。
◆ヒルマの役割
場面はヒルマが現国王に呼び出され、頭を下げているシーンです。
現国王には、2人の王子との間に子供を作るために選ばれたヒルマ。
しかし、そんなヒルマがいつまで経っても孕む様子がないことから、国王はヒルマを呼び出し、不満を漏らしたのです。
「もう、どちらの王子と交わるなどの順番はどうでも良い、必ず夜伽を終えろ」
そんな風に告げられた国王の言葉を考えながら、悶々として廊下を歩くヒルマ。
しかし、そんなヒルマは前から機嫌良さそうにやって来たアームに声を掛けられました。
「やっほー。話は聞いたみたいだね」
そうして、周りに人目もある中、気にせずヒルマのことを抱き寄せるアーム。
「まるでさ、俺たちの扱い種馬みたいで本当酷いよね。まぁ、俺はヒルマが相手ならいつでも良いんだけどね」
そこでは、アームはそんな風にヒルマに声を掛けたのです。
◆どちらを選ぶ?
「お前、品位がないのか」
そんな中、アームの後ろからやって来たのがユオで、アームとヒルマが抱き着いている様子を見て、そんな風に告げたユオ。
しかし、ヒルマはそんなユオの台詞が酷く胸に刺さり、以前、クッキーに毒が混入していた際も、ユオには「誘惑するな」なんて言われてしまった言葉を思い出します。
「っ…申し訳ありません!!!!」
身体を震えさせながら必死に謝るヒルマ。
そんなヒルマは、未だに自分の存在がユオを不機嫌にさせているんだと感じていました。
ずっとユオには片思いしているヒルマですが、あの事件があって更に距離が出来てしまって…そんなことが不安になっていたのです。
一方で、そんなヒルマの様子を見て何か言葉を掛けようとしたユオですが、それをアームが遮ります。
そうして、そこでは「今夜の夜伽を、どっちにするか早く決めようよ」なんて告げてくるアーム。
ヒルマはそこで、今日の夜伽の相手をどちらにするのか迫られたのです。
◆誰のために…?
アームからそう声を掛けられたヒルマですが、悩んで選んだのはアームの方でした。
というのも、ユオは目が合った瞬間に気まずそうに目を逸らしていて…そんなことから、ユオには迷惑を掛けれないと感じたヒルマ。
そうしてヒルマは、今日の相手にアームを選んだのです。
場面は、アームの部屋に移ります。
そこでは夜伽のため、今日は監視役のメイドがついており、そんなメイドの前でアームとの夜伽をすることになったヒルマ。
しかし、ヒルマはやっぱり人目があることが恥ずかしく、身体から力が抜けません。
一方で、そんなヒルマの様子を見ながらも機嫌が良さそうにしているアーム。
アームは、ヒルマがユオよりも自分を選んでくれたことが、なにより嬉しく感じていたのです。
「ははっ、ヒルマの処女は俺のものだからね」
ですが、ヒルマはアームに触れられる中で辛そうな表情をしていて…そんなことが不安になるアーム。
「…ヒルマは俺を選んでくれたんじゃないの?」
そう告げると、ヒルマは震えながらも答えます。
「…覚悟は出来ているんです。…あの…ど、どうか、今度相手になるユオ様を喜ばせる方法を教えてください」
そう告げられたアームですが、そこでため息を着きました。
自分が選ばれたと感じて嬉しくなっていたアームですが、こんなヒルマの様子を見ると、そうではないんだと気づいてしまったのです。
そうして、少しだけヒルマの身体に触れた後、強引に見張りの女性を帰し、ヒルマのことを抱くのも辞めたアーム。
「今日は気分じゃないから、やーめた」
結局その日、アームは無理にヒルマを抱くことはありませんでした。
◆ユオからの誘い
場面は、ヒルマがユオに認められるため、図書館で勉強をしているシーンです。
そんなヒルマのもとにやって来たアーム。
もちろん、アームは「それもユオのためななんでしょ?」なんてからかいにやってくるものの、以前のように無理やり襲おうとしてくることはありませんでした。
それから、気まぐれに勉強を見てくれるアームと2人で図書室で過ごしていたヒルマですが、そんなタイミングでこちらにユオがやってきていることに気付きます。
そうして、咄嗟に柱の陰に隠れてしまったヒルマ。
ですが、そんな様子はユオには丸見えです。
どう見たって丸見えのヒルマの姿に笑うアームと、困った様子のユオ。
ヒルマの方は、ユオにふさわしくなりたいと思うのと同時に【もう嫌われたくない】って気持ちが先行してしまい、ユオを避けてしまったのです。
「おい、命令だ。明日の狩りには俺の妃候補として参加しろよ」
しかし、そんな風に隠れているヒルマのもとじぇとやって来たユオ。
そこでユオは強引にそんな台詞を告げてきて…?
翌日、ユオとアーム、そしてヒルマは狩りに参加することになります。
そうしてそこでは、ユオの馬の後ろに乗せてもらうこととなったヒルマ。
緊張して硬くなっていたヒルマでしたが、ユオに「部屋に赤いバラがあったろう?」なんて話を振られました。
しかし、そんな赤いバラをユオが置いたものだとは気付いていないヒルマ。
そんなことから、ヒルマが話題にアームの名前を何度か出すと、ユオは不機嫌になってしまうのです。
「アームの話ばかりをするな!!!」
突然、そんな風にユオに声を掛けられ驚いて、ヒルマはそのまま馬から落ちてしまいました。
すると、ユオはハッとした様子で駆け寄ってきてくれたものの、以前、ユオに冷たくされてしまったときのことを思い出してしまったヒルマ。
毒を盛られたと勘違いされ、罵声と共に殴られてしまったことをヒルマは思い出してしまうと、怖くなって身体を震えさせてしまうのです。
『私…今、何を…どうして怒らせてしまったの…?』
自然に涙が流れて身体も震えさせるヒルマ。
しかし、そんな中で突然、ユオはヒルマにキスをしてきました。
「な、泣いたお前が悪いんだぞ」
そう告げられた後、何度もキスをされてしまうヒルマ。
そうして、その後、ユオからは「お前は俺を好きだといったくせに、なのになんで昨日はアームを選んだんだ!!」なんて、真っ赤な顔で告げられて…?
そうしてそのまま、強引にヒルマにキスをするユオ。そんな不器用なところも可愛すぎるユオです!!!
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『夜伽の双子―贄姫は二人の王子に愛される―』第4話感想まとめ
前回のお話は、ユオが少しずつヒルマに惹かれていた様子が見えましたが、今回、そんなユオがめちゃくちゃ嫉妬する展開が最高でした!!
自分を好きだと言ってくるヒルマが、夜伽の相手としてアームを選んだことが不満なユオ。
一方で、ユオよりも自分が選ばれたことに優越感を抱いているアームですが、ヒルマが未だにユオばかりを見ていることが気に食いません。
もう、そんな三角関係が最高すぎる今回のお話でした!!
お話はラスト、ユオが気持ちを爆発させてヒルマにキスをして、嫉妬している本心を伝えたラストですが…これ、ユオとヒルマが両思いで結ばれたら…?と、アームの行方がすごく気になるところです。
個人的には、3人で幸せになってほしいものの…アームとユオは次期国王のイスを狙っているわけで…3人で幸せになる未来ってあるんですかね?
ここら辺は、すごく今後の展開が楽しみな内容です!!
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