フラワーコミックスで掲載中の『夜伽の双子―贄姫は二人の王子に愛される―(島袋ユミ先生)』の第3話のネタバレと感想をまとめました。
【『夜伽の双子―贄姫は二人の王子に愛される―』前話あらすじ】
「俺の部屋に、今夜来い」
憧れだったユオにそう告げられて、顔を赤くするヒルマでしたが、一方でそんな様子を見ていたアームは、面白くないようで…?
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『夜伽の双子―贄姫は二人の王子に愛される―』第3話 ネタバレ
◆毒を入れたのは…?
ヒルマが作ったクッキーには毒が盛ってあり、そんなことからクッキーを食べたユオに責められるヒルマ。
ですが、ヒルマには見覚えがないと口にしても、ユオが信じてくれることはありませんでした。
「どんなつもりでやった、お前はどこの刺客だ?」
騒ぎに衛兵たちもやってきて、多くの兵士たちに剣を受けられるヒルマ。
それでもヒルマは、どうか伝わってほしいと「ユオ様に助けて頂いたあの日から、私はユオ様だけが好きなんです。だから、毒なんて…」とユオに必死に弁解します。
しかし、そんな言葉も信じてもらえないまま、髪を捕まれ、昼間は乱暴に扱われてしまいます。
「誘惑して命乞いまでして、お前の行動は不愉快だ」
そうしてヒルマは手枷をされた後に、強く突き飛ばされてしまうのです。
「酷いなー本当に、なんでこんなユオが女にモテるんだろう?」
そんな中、いつもの様子でアームが飄々とやってきました。
それからアームは、手枷をされてボロボロになっているヒルマに近づくと「やっぱり君は、手枷が似合うよね」なんて微笑むのです。
そうして、毒で息苦しそうなユオには解毒剤を渡し、同時に、衛兵たちの奥から投げ出される1人のメイドの女。
実は、毒を盛った犯人はヒルマの傍にいたメイドだったのです。
◆事件の真相
「この女は隣国の資格で、魔獣も手懐けれるし、僕たちを狙うつもりだったみたい。尋問で吐き出させたけど、まぁそんな感じ」
アームからの報告に、顔つきが険しくなるユオ。
なによりユオは、ヒルマのことを犯人だと誤解した上に、酷く扱って傷つけてしまっているのです。
「ねぇ、ヒルマが裏切り者だと思って、暴走しちゃったわけ?」
そうして、アームがそんな言葉をユオに告げたころ、大人しくしていたメイドの女がいきなり動き出しました。
衛兵に突進して、持っていた剣を奪うと、そのまま傍にいるユオのことを指そうとした女。
しかし、そんな間に割り込んだのは…ヒルマで…。
女のこと、足蹴にしたものの、ヒルマの身体に剣が刺さり血が溢れてきました。
すぐにアームに支えられますが、言葉を話そうとするだけでも傷口が広がって痛みが広がるヒルマ。
ですが、そんな中でもヒルマは自分が庇ったユオに声を掛けます。
「ユオ様、大丈夫ですか?」
しかし、そこで見たのはユオの困ったような表情で…そんな表情に自分は余計なことをしたかもしれないと、ヒルマは胸を痛めました。
◆熱のある身体
その後、痛みがあるヒルマはアームによって抱かれて、部屋まで送ってもらいました。
そうして、アームによって優しくされるたびに、ヒルマは自分のダメなところが浮かんできてしまいます。
女としての魅力もなくて、こうして困らせてしまって…そんな風に、自分は空回りばかりで…。
「本当に、ごめ…んなさい…」
そこで、ヒルマは酷く泣きそうな顔をしながら…その後、そのまま意識を手放してしまうのです。
一方で、そんな様子を見ていたアームはヒルマに頬を寄せました。
「早く、僕を好きになれば良いのに…」
そう、アームは意識のないヒルマに囁いたのです。
その後、けがは治癒魔法で完治したものの、細菌が原因なのか熱が残ってしまったヒルマ。
そこでは、ヒルマが熱に苦しんでいると面白がったアームが、何やら楽し気に世話をしに通ってきていました。
しかし、頻繁に来てくれるヒルマに比べて、一切姿を見せてくれないユオ。
そんな出来事は、ヒルマにとっては少し悩ましいことでした。
◆君だけが特別
そうして、毎日ヒルマの看病を死に来てくれたアームですが、ある日、そんなアームは意地悪気にヒルマに声を掛けます。
「ユオは、全然来てないんじゃない?本当、嫌な奴だよね。いくらヒルマのことが嫌いでも、無実の罪を着せたのに謝りにすらこないなんて。それに殴ったりしてきてさ、そもそもヒルマが男を見る目がないんじゃないの?」
それは、アームが【未だにユオを好きでいるヒルマ】に向けて告げた皮肉でした。
そんな言葉には傷ついて泣いてしまうヒルマ。
「ねぇ、そうやってユオを想って泣くの辞めたら?」
それから、ヒルマはアームによって強引に体に触れられてしまいました。
「ほら、俺って氷属性だから、触るとひんやりしない?…少しでも、熱が触ると思ってさ」
着ていた洋服の胸元から手を入れられ、胸に触られてしまうヒルマ。
その後、舌で愛撫されたり、指でつねられたりとヒルマはすっかりアームにされるがままでした。
抵抗しようにも、ヒルマの熱のある体ではうまく動くことが出来ません。
「君だけが特別なんだよ。君だけが僕に全力でぶつかってくるから、心地いいんだ。…だから、俺を使いなよ。嫌なことがあったら俺を罵ったり、殴ったり。そんなことを君にされても許してあげる」
そうして、そんな台詞まで告げられてしまい、いつの間にかユオに対してもやもやしていたヒルマの気持ちは、アームの言葉によって和らいでいきました。
◆夜中の来訪
その日の夜のこと。
ヒルマの部屋には、ユオが訪れており、眠っているヒルマを見ると、ユオは小さく「あの時はすまなかった」と声にするのです。
しかし、そんな様子を夢心地に見ているヒルマ。
そんなヒルマは、目の前にユオが居るなんてまるで夢だと感じていました。
『怒られた子供みたいに、困った顔をしている』
そうして、これは夢だからなんて感じて、そんなユオの頭を撫でることにしたヒルマ。
そこではユオに怪我を心配されると、「ユオ様こそ、大丈夫?」なんて微笑んで…そこでまた、眠ってしまうのです。
「お前、酷いことされた自覚があるのか?」
一方で、そんなヒルマの微笑みに、ユオは困ったようにしながらも、顔を赤くしていて…?
もうこのセリフがめちゃくちゃ最高ですし、そんなアームの切なそうな表情も素敵でした!!
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『夜伽の双子―贄姫は二人の王子に愛される―』第3話 感想まとめ
今回はいつも以上に、三角関係を楽しめるお話で、見ていてもうドキドキでした!!
ヒルマって、自分は勘違いされて責められて、殴られて…それでも、初恋のユオのことを嫌いになんてなれないんですよね。
そんなことから、散々冤罪で責められた後でも、ユオが刺客に狙われると、自分の身を投げ出して助けに入るヒルマ。
もう、ヒルマのそんな健気なシーンにドキドキです!!!
一方で、ヒルマがユオに一途なのが気に食わないアーム。
それでも、アームが看病に来てくれたり、甘い言葉を囁いてくれたり…そんなシーンは本当に最高でした!!
そうして今回、アームの貴重な眼鏡姿も見逃せませないところかなと思います!!
それから、完全に空回りして冤罪のヒルマを痛めつけてしまったユオ。
そんなユオが、今回ラストのシーンでヒルマに謝りに来るのですが…眠っているヒルマに微笑みかけられ、顔を真っ赤にしちゃうユオ。
ユオもヒルマに惹かれちゃう展開ですよね!!
こんな3人の三角関係の行方は一体、どうなってしまうのか?
次回のお話も楽しみです!!
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