【ワタシってサバサバしてるから】65話ネタバレ｜桜井の服装を批判する網浜の服装は！？

◆二日酔いで苦しむ網浜・・・

ジェームズと行きつけの飲み屋で飲んだ翌日。

網浜は二日酔いで頭がぐわんぐわんと音を立てるほど痛く、苦しんでいました。

瓶入りのドリンク剤を片手に頭を抱えています。

結局 昨夜はジェームズと調子に乗って朝まで飲んでいたせいです。

出勤してきた桜井は辛そうにしている網浜を心配して声を掛けました。

網浜は平気なふりをして、ジェームズが飲め。飲め。とうるさかったから昨日は飲みすぎたと明るく答えます。

ジェームズのおごりだったからここぞとばかりに飲んでしまったのだと、仲が良い自慢でした。

桜井は素直にジェームズと網浜は、本当に仲が良いと言います。

すると網浜は機嫌がよくなり、桜井の腕をバンバンと叩きました。

あまりに網浜の手の衝撃はすごく、桜井は困ってしまいます。

網浜はジェームズが自分のことを好きなようだが、自分のタイプではないと胸の前で腕をクロスしてばってんを作りました。

桜井は網浜の自惚れだと気が付かないのか、網浜はモテるのだと尊敬のまなざしを向けます。

網浜は調子に乗って、モテると言うより昔から男に好かれてしまうのだと自慢気な表情をしました。

自分がサバサバしているから、男は付き合いやすいのだと言うのです。

逆に女性には嫉妬されることが多くめんどくさいと、網浜はため息をこぼしました。

そして女に好かれる桜井は嫉妬の対象外の存在で、羨ましいと嫌味を言います。

困ったようにカラ笑いする桜井を、網浜はニヤニヤしながら見つめていました。

◆桜井のファッションを批判・・・

網浜は前から言おうと思っていたことがあると言い出し、桜井のファッションがいつも女子アナ風だと指摘します。

桜井は意識したことがなかったため、そうなのかと焦りました。

すると網浜はぷっと噴き出して、自分にはそんなあざとい格好は絶対にできないと頭を抱えて笑います。

桜井のような格好は、恥ずかしくてできないと言うのです。

網浜から見れば桜井の格好は男ウケを狙っているようにしか見えず、自分を可愛く見せたい感じだろうと桜井の周りを回りながら全身をチェックしました。

そして多くの人が出勤しているにも関わらず、社内恋愛でも目指しているのじゃないかと大きな声で言います。

出勤してきていた人たちは、網浜の発言に不快そうな顔をしていました。

そんなことに気が付きもせず、網浜は桜井はどんな格好をしても目立たないからラクでいいとこき下ろします。

自分はジェームズの件もあって滝川や周りからも注目されているから、毎日コーディネートが大変なのだと自慢しました。

自信満々の網浜の服装は迷彩柄のシャツに迷彩柄のパンツ。黒のベルトをつけて、胸元にはゴーグルのような大きいサングラスがぶら下げてあります。

網浜に酷いことを言われた桜井は、うつむいてスカートを握り締めていました。

しかしそんな自分でも認めてくれる人もいると、小さな声で反論します。

網浜は大人しい桜井が反論したことに腹を立てて、生意気だと顔を歪めました。

◆ツナハマの噂・・・

休憩室で男性社員が二人、ジェームズとかなり親しい派遣社員は何者かという噂話をしていました。

滝川が“ツナハマ”と呼んでいたらしいと話をしていると、背後から現れた網浜が男性社員たちの肩を掴んで笑顔で挨拶をします。

生徒

『ワタシってサバサバしてるから』第65話はここまで！

図書館館長

第65話では、網浜のファッションセンスは言葉で説明が難しいので、絵で確認して欲しいですね。
ファッションの良し悪しはいまいちわかりませんが、網浜のこの格好はセンスがいいと言えるのでしょうか。
個人的には網浜の服装は真似したいと思いません。
いや・・・真似したくないです。

『ワタシってサバサバしてるから』65話感想まとめ

久しぶりに網浜のマウント発言を見た気がしますね。

自信満々なのはずっと変わりませんでしたが、ここ最近はマウントをとれる対象がいなかったせいでしょうね。

ジェームズが現れたことでようやくマウントが取れるようになって、気の弱い桜井に暴言吐きまくりでした。

女性が可愛い格好をすると男に好かれるためだなんて、阿呆な男だけの発言かと思ってましたよ。

中にはそんな女性もいるでしょうが、ほとんどの女性が自分のために好きな服を着ているだけでしょうに。

別に男に好かれているわけでもないのに、モテ自慢する網浜のほうがよほど男の目を気にしてるってもんですよ。

でも気が弱い桜井も黙って聞いているだけじゃなくて、少し安心しました。

桜井は早乙女に褒められることで、少しずつ自信が持てるようになっているのかもしれませんね。

網浜より仕事ができるんですから、網浜の言葉になど惑わされずに頑張ってほしいものです。