【ワタシってサバサバしてるから】56話ネタバレ｜大問題になっていた客から網浜に電話が！？

◆慌てて戻って来た横山は・・・

網浜は横山に別室に連れてこられて、派遣会社の担当の広瀬と話をしていました。

すると網浜を連れて来た横山が、慌てて部屋に戻ってきます。

網浜が問題を起こした客から網浜当てに電話が入っているというのです。

網浜は自分宛なら、自分が電話に出ると平然と答えました。

広瀬は本当に懲りない人だと言って、焦って網浜を止めます。

広瀬は横浜に何度も頭を下げながら、網浜は連れて帰るからと謝罪しました。

ところが横山は客が網浜と直接話をしたいと言っていると言うのです。

これには網浜も驚いていました。

広瀬はまずいことになりそうだと、心配で仕方ありません。

◆コールセンターで電話に出ることに・・・

網浜はコールセンターに戻って、横山の目の前で電話に出ることになりました。

横山はくれぐれも失礼が無い様にと、青い顔で網浜を見守ります。

網浜が電話に出ると、相手が何を言っているか横山には分かりませんでした。

しかし網浜はマジですか？と砕けた話し方をし始めます。

網浜は客に気持ちがわかると言って、笑いながらもう一着追加購入の入力を始めました。

横山が不思議そうに見ていると、網浜は笑顔で横山を見上げます。

網浜はお礼を言いながら、失礼しますと言って電話を切りました。

網浜は横山に向かってOKマークとVサインを両手で作って見せました。

◆別室で待機していた広瀬は・・・

別室で待機していた広瀬は、網浜が電話に出たことで今度こそ終わりだと思い込んでいました。
胃がキリキリして仕方ありません。

そこに威勢よく戻って来た網浜は、満面の笑みで戻りましたと言います。

網浜の後ろを着いてきた横山は、青い顔をして冷や汗を流していました。

広瀬は横山にこれ以上は迷惑を掛けられないと頭を下げます。

どうか許してほしいと言う広瀬に、横山は客が網浜の対応に納得してクレームを回避できたと言いました。

広瀬が理由を尋ねます。

実は客がXLサイズも試したいと言っていたので、会社からお詫びとして送っていたと言うのです。

すると網浜が勧めたXLサイズの方がピッタリで納得したとの事でした。

網浜は客の立場に立ってアドバイスをしただけだと、自信満々に答えます。

そのおかげで客から見栄を張らずにXLサイズにすべきだったの、きつく当たってしまったと謝罪の言葉を貰ったというのです。

結果的に網浜が取った行動は社長の滝川が望む展開になり、網浜はこのままコールセンターで働けることになりました。

網浜は広瀬の背中を思い切り叩いて、そう言うことだからと笑顔で頑張ると言います。

◆秘書室で報告受けた早乙女は・・・

秘書室にいた早乙女は横山から網浜の件について、一連の報告を受けていました。

網浜の契約終了の件が一旦見送る方向になったと説明を受けた早乙女は、横山に報告のお礼を言います。

早乙女は窓の方を見ながら、網浜の滝川から特別に選ばれたというふてぶてしい態度を思い出しました。

早乙女はギリっと歯ぎしりをし、鬼のような形相で目障りな女だとつぶやきます。

生徒

『ワタシってサバサバしてるから』第56話はここまで！

図書館館長

第56話では、ラストのコマの早乙女の鬼の形相は、何処が美人秘書？と聞きたくなるほどエグイです。
美人秘書として書籍も出版しているのに、美人秘書らしくないですよね。
早乙女が網浜を特別嫌うのは、似た者同士だからじゃないかと思います。
この憎たらしい表情は本当にそっくりだと思いましたね。

『ワタシってサバサバしてるから』56話感想まとめ

すごい網浜の強運ぶりに驚きました。

今回のようなクレームの場合、本人もSサイズじゃ無理ってわかっているけど、人に指摘されると腹立つという感じだと思っていました。

コールセンターのスタッフに指摘されることではないという感じで腹を立ててるのかと思いきや、なんと！

気が付いていなかった・・・。

これが今話の一番の驚きです。

今までXLサイズ買っていたのに、急にSサイズ買えば壊れて当然です。

それを網浜に指摘されて初めて知ったこの客って、かなり問題ありなんでしょうか。

それにしてもそれで網浜は首の皮が繋がりましたね。

これで調子に乗って、全員にそんな対応をしそうで心配になりますね。

網浜は心配じゃないですが、広瀬の胃が心配です。

そして早乙女！怖すぎです。

どうしてそこまで網浜を嫌うのでしょう。

出会った瞬間から嫌ってましたよね。

今後も女のバトルが勃発しそうで、怖いですね。