めちゃコミックで連載中の『ワタシってサバサバしてるから(とらふぐ先生/江口心先生)』の第54話のネタバレと感想をまとめました。
【『ワタシってサバサバしてるから』前話あらすじ】
網浜はコンペの企画で「GO GO CITY」と協業する挨拶に来てい、本田と木内の元へやってきます。
そしてまさか面接に来たのかと詰め寄りました。
すると木内は網浜は相変わらず面白いとクスクス笑い・・・。

『ワタシってサバサバしてるから』54話ネタバレ
◆木内に偉そうな態度を取られたと腹を立てた網浜は・・・
木内はコンペの企画で問題が有ったことはもう気にしておらず、今は自分の企画を形にしたいと嬉しそうに語りました。
網浜は木内に上から目線な態度を取られたと、怒りに震えます。
木内が偉そうな態度をとるようになったと腹が立った網浜は、木内のことを久しぶりにキウッチとニックネームで呼びました。
そして木内は企画を形にする仕事はしたことないだから無理だろうと、バカにして笑います。
網浜は形にできない企画は絵に描いた餅だと、木内を笑いものにしようとしました。
ところが木内は落ち込むこともなく、網浜が言う絵にかいた餅の企画を網浜も気に入ったのだろうと笑顔で言い返します。
網浜は木内に盗作したと言われている気がして、イライラ増しました。
◆謙虚な木内は・・・
網浜に企画を形にするのは無理と言われたことを素直に受け取った木内は、網浜が言うように自分一人の力では実現は難しいと謙虚に答えます。
しかし会社も木内をバックアップしてくれ、本田もサポートしてくれることになったから大丈夫だというのです。
本田は少し前にでて、木内の企画は素晴らしかったから自分も一緒に形にしていきたいと思っていると伝えました。
木内が本田にそう言ってもらえて、嬉しそうにお礼を言います。
そんな2人の様子を見ていた網浜は、茶番劇のようだとイライラが募って仕方ありません。
本田が網浜が「GO GO CITY」にいるのは縁かもしれないから、協力して貰えると嬉しいと頭を下げました。
すると怒り狂っている網浜は超忙しくて忙しい部署にいる自分は、本田や木内に構っているヒマはないと怒鳴りつけます。
網浜は自分は目立つから、入社初日から早速注目されていると自慢げに話しました。
すると網浜の背後からやって来た早乙女が、ある意味注目されていると声を掛けます。
◆舌打ちをした網浜は・・・
早乙女が急にやって来たことで、網浜はそっぽを向いて舌打ちをしました。
本田は早乙女を見て目を輝かせて、木内と一緒にお世話になっていると頭を下げます。
早乙女は2人のことを光洋出版の本田と木内だということを知っていました。
滝川から企画の話を事前に聞いていたのです。
早乙女はため息をついてイライラしている様子の網浜をちらりとみると、本田と木内にわざと「こちらの派遣さん」と知り合いなのか尋ねました。
先ほどまで就職したと自慢げに話していた網浜は、自分が派遣だとばらされて動揺します。
本田と木内は驚いて、口をぽかんと開けていました。
網浜は悔しそうに歯を食いしばり、拳も握って身体を震わせています。
本田は早乙女に前職で一緒に働いていたのだと伝えます。
すると早乙女は網浜を上から下まで舐め回すようにジロジロと見て、ファッション誌の出版社にいたのかと意味ありげに言いました。
網浜は早乙女の視線にイラつきながらも、何も言い返しません。
早乙女は本田と木内に向き直り、新しいライフスタイルに合ったファッションや雑貨の提案など協力すると笑顔で話します。
木内が嬉しそうにお礼を言うと、早乙女は颯爽と去って行きました。
木内は早乙女の後ろ姿を見送りながら、キレイな人だと見とれています。
本田も木内の意見に同意して楽しそうに話していますが、その背後で網浜は怒りに震えていました。
早乙女に「派遣さん」と言われたのが、許せないのです。
網浜はいきなりとりあえず派遣で入って、この会社を見極めているところだと大声で言い訳をします。
大きな声に本田と木内は驚きました。
木内が困惑していると、本田はもしかして自分が紹介したところなのか尋ねます。
網浜はそうだとしたらなんなのかと言うと、本田は嬉しそうに光洋出版社をクビになった網浜に渡した名刺が役に立ってよかったと言いました。
網浜は本田がいちいちムカつく事をすると、怒りの形相になります。
あまりこの漫画に出てこないミニキャラ的な表情で、癒されました。
いつも網浜にイライラさせられるので、たまにこういう癒しキャラ的な感じがあるとほっこりします。
『ワタシってサバサバしてるから』54話感想まとめ
木内をバカにしようとしたのに、今の強くなった木内には全く通用しませんでしたね。
以前の木内ならめちゃくちゃへこむようなことを言われたのに、言い返せた木内。
成長したと思います。
それに嫌味を言われたから嫌味で返すとか、本当に以前の木内では考えられませんね。
そして網浜は「派遣」だとばらされてしまいましたね。
光洋出版社時代は自分が本田を「派遣のくせに」とずっとバカにしていたので、派遣と言われるのは耐えがたい屈辱でしょう。
早乙女がいなくなった途端、会社を見極めてるところだと言い訳。
本田と木内にとっては、だから?という感じでしょうね。
そんな言い訳をして、なんの意味があるのでしょう。
全く雇ってくれるところが無くて派遣登録したのも事実。
派遣で「GO GO CITY」にやって来たのも事実。
電話対応がまったくなっていないと叱られたのも事実。
いくら本田や木内に言い訳をしても、それは網浜自身が一番わかっているでしょうに。
言い訳をしても網浜の中にある現実は変わらないのに、言い訳をする意味が解りません。
本田も親切で渡した派遣会社の担当の名刺が役に立ったと喜んだだけなのに、ムカつかれても困りますよね。
そんなちっちゃなプライドはさっさと捨ててしまえばいいのに、捨てられないのが網浜なんでしょうね。
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