【ワタシってサバサバしてるから】49話ネタバレ｜滝川の一言で急に現場に入ることに！？

◆オリエンテーションが終わると、指導担当者から・・・

17:00。

指導担当者が初日のオリエンテーション終了の挨拶をします。

そして社長の滝川から“習うより慣れろ”と指示があり、明日から早速現場に入ってもらうと言い出しました。

その話を聞いた桜井は顔を真っ青にして、動揺しています。

他の研修生たちも動揺しているようで、室内がざわつきだしました。

そんな中、網浜だけはやっと退屈なオリエンテーションが終わったと、自信満々です。

網浜は自分のコミュニケーションスキルを発揮できると、本番を楽しみにしていました。

◆コールセンターに配属され・・・

翌日。

初日の研修を終えたばかりの研修生は、早速コールセンターに配属されます。

網浜は実際のコールセンターを目にして、いよいよって感じがするとウキウキしていました。

自分の席を見つけた網浜は、まず席に着いたらやるように指示されている各種機器の動作確認を始めます。

置いてあったヘッドせっどを装着し、網浜は椅子に腰を下ろしました。

そしてパソコンのモニターの前に、鏡があることに気が付きます。

研修で社長の滝川の提案で置いてあると、言っていたことを思い出しました。

お客様と会話をするとき、自分の表情をチェックするための物です。

網浜は鏡を見ながら、コールセンターらしくていい感じだとにやつきました。

◆斜め前の席で震えている桜井・・・

すると斜め前の席で、ガタガタと震えている桜井が目に入ります。

網浜が桜井に挨拶をすると、桜井は身体をビクつかせました。

顔を真っ青にした桜井は冷や汗を流しながらゆっくりを振り返り、網浜に挨拶を返します。

網浜が元気がないがどうかしたのか問いかけると、桜井は緊張して声も出ないと言いました。

網浜はまだ始まったばかりなのにと、呆れたように言います。

そんな状態では先が思いやられると網浜に言われた桜井は、そうですよねと落ち込んでしまいました。

網浜は落ち込む桜井に、なんでこの仕事に応募したのか尋ねます。

桜井が答えようとすると、網浜は興味なさげにあくびをしました。

そしてどうせ派手な会社に憧れて応募したのだろうと決めつけ、この仕事向いてないんじゃないかと言い出します。

網浜はニヤニヤしながら、身の程を知れってヤツだと桜井を見下しました。

桜井は恥ずかしくなり顔を赤くして、うつむいてしまいます。

網浜は光洋出版社の木内が、コンペに応募してみるつもりだと言った時のことを思い出しました。

網浜は桜井も木内と同じで、よくいる自分の能力を過信して派手な仕事に就きたがる奴だと思っています。

そして時刻は9:00。

受付開始の時間です。

早速、プルルルルと電話が鳴り始めました。

桜井は電話の音に驚き、硬直してしまいます。

生徒

『ワタシってサバサバしてるから』第49話はここまで！

図書館館長

第49話では、網浜の服がまるでピクニックに行くかのようです。
新しいオフィスで新しい仕事を始める事で、ウキウキしているのかもしれませんがその恰好はオフィスカジュアルと言えるのでしょうか。
しかも帽子！
オフィスで帽子ってありなんでしょうか？

『ワタシってサバサバしてるから』49話感想まとめ

コールセンターで研修1日って、結構無茶じゃありませんか？

商品の知識が薄い状態じゃ、滝川が目指している顧客満足度ナンバーワン企業にはなれないと思いますよ。

それにしても網浜は相変わらず、無駄な自信を持っていますね。

網浜がきちんとした対応ができるとは思えないのですが。

桜井のようなタイプの方が、下手に出るからコールセンターには向いてそうだと思います。

精神的に耐えられるかってのは気になりますが、会話は上手にできるんじゃないでしょうか。

網浜だと上から目線でお客様を怒らせてしまう気がします。

それなのに向いてないんじゃない？って、どの目線で言ってるんでしょうか。

桜井が反論できない性格なのを良い事に、言いたい放題。

自分の能力を過信して派手な仕事に就きたがる奴って、自分のことでしょうよ。

網浜ほど自分を過大評価している奴もなかなかいませんよね。

そもそも桜井はどう見ても過信するタイプじゃないです。

自信なさげにしている桜井の方が、上手に仕事していくんじゃないでしょうか。

なり始めた電話。

桜井と網浜。

どんな電話対応をするのか見ものですね。