【ワタシってサバサバしてるから】48話ネタバレ｜社員食堂にやって来た網浜が早乙女と！？

◆期待していた社員食堂にやってきた網浜は・・・

昼休みと言うことも有り、社員食堂は多くの人で賑わっていました。

オシャレだと聞いて期待していた社員食堂にやって来た網浜は、美味しそうなメニューの数々に目を輝かせます。

品数の多さに目移りしていた網浜は、味噌カツ定食を大盛で頼むことに決めました。

網浜が期待に目を輝かせてスタッフを呼び止めて注文すると、背後から共食いだとバカにして笑う声が聞こえてきます。

網浜が声が聞こえた方を振り返ると、そこには早乙女を中心にその取り巻きのような人物が立っていました。

先ほどまで嬉しそうにしていた網浜の表情は一気に代わり、クスクスと笑っている3人を睨みつけます。

早乙女はフイっと視線をそらして網浜を気が付かないふりをしました。

早乙女の両隣の女性たちは、クスクスと笑い続けています。

◆早乙女にズカズカと歩み寄った網浜は・・・

早乙女にズカズカと歩み寄った網浜は早乙女の前に立つと、少し背の高い早乙女を見上げます。

網浜はめいいっぱいに胸を張り、早乙女にがんをつけながら何か用かと尋ねました。

早乙女は見下すような視線で網浜を見て、欲望のままに好きなものを食べられる網浜がうらやましいと嫌味を言います。

網浜は味噌カツが好きなら食べればいいだけだと言って、腕組みしながらため息をこぼしました。

すると早乙女と取り巻き2人は、網浜のことを余計に笑います。

網浜には分からないだろうが、早乙女の様に人から注目されている人間はイメージがなどがあり大変なのだと言うのです。

網浜はそんなものは自意識過剰なのだと、お腹を抱えて大笑いしました。

◆網浜に大笑いされて悔しそうにする早乙女は・・・

網浜に大笑いされた早乙女は、悔しそうな表情をして網浜を見下ろします。

すると網浜も睨み返し、網浜対早乙女と取り巻き2人の間に火花が散り、一触即発の状況です。

ところが味噌カツ定食大盛の完成を告げられ、網浜は早乙女たちを無視して振り返りました。

その時の網浜の頭の中は、既に味噌カツのことしかないようで、味噌カツとリズムをつけて口ずさみながらその場を去って行きます。

あまりの態度の代わりように、取り巻きの2人は驚いて呆然としてしまいました。

早乙女は無言で網浜を睨みつけていると、取り巻きが社員でもないくせに生意気だと文句を言い出します。

早乙女は取り巻き2人に対し、品がないからそんな言い方をしてはいけないと止めました。

しかしその早乙もはガツガツと味噌カツに食らいつく、網浜を睨みつけたままです。

ところが美味しそうに味噌カツを食べている網浜を見ていた早乙女は、三日月の様に歪んでいる口から笑いがこぼれ出しました。

網浜はすぐにやめてもらうことになるから問題ないと言うのです。

生徒

『ワタシってサバサバしてるから』第48話はここまで！

図書館館長

第48話では、3対1で睨み合っている時、一切ひるまない網浜に尊敬です。
早乙女やその取り巻きは美人処のはずですが、こうやってみると網浜と大差ない気がします。
少しだけ網浜の方が太っているくらいでしょうか。
そして嫌味を言われて睨み返すことより、味噌カツ定食で笑顔になる網浜はらしいな。と思わせられました。

『ワタシってサバサバしてるから』48話感想まとめ

今回は網浜が結構まともなことを言ってて驚きました。

社員食堂でうまそ～とか騒いでる網浜の行儀はなっていませんが、人が食べているものを食べて共食いとか笑う早乙女たちの方がマナー悪いでしょう。

だって社員食堂は食事をする場所。

社員食堂が直営じゃなければ、営業妨害と言われても仕方ありませんよね。

それに人の体型をバカにするのも、有り得ないことでしょう。

本を出すほどの有名人なのに、そんなことも知らないとは驚きです。

網浜は自分のことを我慢できないタイプのお子様ですが、早乙女たちは団体で一人をいじめる小学生って感じですね。

どっちもどっちです。

ただ網浜が好きなら食べればいい。自意識過剰すぎ。という所は同意しました。

まさか網浜の同意見になる日が来るとは思ってもいませんでしたね。

外面ばかりいい早乙女より、素直な網浜の方が少しだけマシだと思ってしまいます。

結局、クズはクズなんですけど、比較対象があると良く見えるのは不思議ですね。