めちゃコミックで連載中のとらふぐさん/江口心さんの作品『ワタシってサバサバしてるから』の第31話のネタバレと感想をまとめました。
『ワタシってサバサバしてるから』第31話ネタバレ
網浜か待ってました!と言わんばかりに意気揚々でパソコンを開きます。
今まで散々馬鹿にしてきた者達をこれで見返せると、そして自分の企画が大賞をとり実力を見せつけてやるんだ、と自信満々でパソコンのマウスをクリックしました。
そして発表の画面を見ます。
その瞬間、網浜の手が止まりました。
なぜなら、そこには「大賞、木村静江」「金賞、本田麻衣」と、信じられない文字があったからです。
もう一体何が起きたのか分からないといった様子の網浜。その大きな口をパカっと開けたまま、しばらく呆然としています。
自分の名前が、大賞にも金賞にもないことにただただ驚き、どういうことなのか、なぜ自分の名前がないのかと口にしながら、顔を真っ青にしながら頭を搔きむしります。
頭を抱えショックを受けている網浜に拍手の音が聞こえてきました。
音の方に目をむけると、木村を囲って同僚達がみな温かい拍手を送っています。
木村の大賞をみんなが祝福しているのです。木村は恥ずかしそうにしています。
ですが木村は涙ぐみながら、皆にお礼を言い、信じられないといった様子で喜びを語ります。
そんな様子の木村を網浜は血走った目で睨みつけながら、
盗用疑惑がありながら、なぜ木村が受賞したのかと考えています。
前評判では自分が大賞のはずなのに、どうしてこんな結果になったのか、怒りで身体を震わせ、拳を握りしめていました。
納得のいかない網浜は、乱暴にドアを開け、部屋から出ていきます。
そして、ドスドスと足音を立てながら勢いよく広報部に向かっていきます。
そして、間島はいるかと怒鳴りながら、部屋に入っていきました。
周りものたちは何事かと驚き、みな網浜に恐怖を感じて、ざわついています。
間島は怒鳴りこんできたのが、網浜だとすぐ気づき、網浜かと聞きながら近づいていきました。
網浜はそんな間島を思いっきり睨みつけ、鼻で息をしながら威嚇しています。
みな、そんな網浜を引いた目で見ています。
そして、間島がそばにくると、どのような審査をしているのかと大きな声で怒鳴りつけ始めます。
そして、審査をしているもの達の事を侮辱するような発言までしています。
そんな網浜を間島は冷ややかな目で見て、ただ黙って聞いていました。
そして、そんな間島に網浜はなぜ黙っているのか、自分の言ってることが当たっているのではないかと、さらに言葉を続けます。
溜息をつきながら、間島は網浜に今から網浜を迎えに行こうとしていて、その時に来てくれたからタイミングが良かったとネクタイを直しながら言いました。
網浜はなぜ自分を迎えに来ようとしていたのかと小さく驚きます。
間島は会長が網浜に話があると、会長自らがお呼びになっているということを伝えます。
会長が!?と驚く網浜です。
しかし、そこで網浜はピーンっとひらめきました。
会長自らが自分の企画を表彰する特別な賞があると思ったのです。
そのようなサプライズにとても喜び、小さくガッツポーズをしながら、網浜は目を輝かせるのでした。
『ワタシってサバサバしてるから』第31話感想まとめ
網浜の策略が失敗に終わり、木村が大賞、本田が金賞をとり、一安心ですね。
網浜はどうして、こんなに自身満々に大賞がとれると思っていたのか、逆に驚きです。
でも、こんなにも勘違いをし自信満々に生きれる網浜って、自由でポジティブな人だと思ってしまいました。このポジティブさは、少し見習いたいものです。
そして、こんな勘違いサバサバ女が自分の周りにいたら、すごく嫌だなと思う半面、かっこうの話のネタになるなと少し笑えてしまいます。
共通の敵がいると、他の人とは仲良くなりますからね。文句を言いながら、それを楽しむ
自分を少し想像してしまいました。
今後網浜は、自分の勘違いに気づき、改心する日はくるのでしょうか、続きが気になります。
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