めちゃコミックで連載中のとらふぐさん/江口心さんの作品『ワタシってサバサバしてるから』の第34話のネタバレと感想をまとめました。
《『ワタシってサバサバしてるから』の第33話ネタバレおさらい》
会長室に呼ばれ意気揚々と部屋に行く網浜。
そこで待っていたのはよく網浜が知っている人物でした。
なぜ、その人物が会長室に！？
『ワタシってサバサバしてるから』第34話ネタバレ
網浜が、竹を割った性格は例え話だと笑うと、千堂が、あなたほど裏のある人間はなかなかいないと言います。
千堂の言葉に怒った網浜が、どう言う意味ですか、と千堂に喰ってかかります。
横で話を聞いていた千堂が、木内さんの企画書の盗作の件だと言い、心当たりはないか網浜に尋ねます。
網浜は、なぜ二人がそのことを知っているのか、と心の中で考えます。
すると、千堂が、以前から木内からコンペの企画書の相談を受けていたと言います。
そのため、網浜が提出した企画書を見て、すぐに木内の企画書の真似をしたものだと分かったと言います。
網浜が悔しそうな表情を浮かべ、歯を噛み締めています。
網浜が、自分が盗用した証拠はあるのかと千堂に指摘します。
千堂は、米沢が告発をしてくれた、と告白します。
米沢の名前に網浜がびっくりしていると、千堂は米沢は網浜に憧れていて、だからこそ網浜が間違った行動をしているのを知って、そんなことはして欲しくないと告発をした、と言います。
網浜は怒りが頂点に達していて、顔には血管が浮かび出ています。
網浜が頭を抱えていると、千堂が今後の進退は追って人事部から通達すると言い、網浜に自宅謹慎を命じます。
網浜は鬼のような形相をして千堂を睨みつけます。
夜の繁華街ーーー
網浜がバーでお酒を一気飲みしています。
ジョッキをおかわりしようとする網浜に、バーのママは自宅謹慎中なんでしょと言い止めようとします。
網浜がやけになって、あんな会社自分から辞めてやると言い、今の時代はもうITだと言います。
バーのママが、会社を辞めて行く当てがあるのか網浜に尋ねると、網浜は自信満々にあると答えます。
網浜がその場で、スカウトメールが届く人材紹介の会社の登録するからと言い、自分ならどこでも歓迎してもらえるはずだと言います。
数日後ーーー
自宅謹慎が明けた人事部面談の日、人事部の人から会長の恩情により盗用の件社内的には公にしないと言われます。
さらに人事部の人から、網浜の処遇について言い渡されようとすると、その言葉を網浜が遮り、やめます、と言います。
網浜は突然立ち上がり、会社を辞めます！私を求める会社は他にもあるから、と言って会社を後にするのでした・・・。
『ワタシってサバサバしてるから』第34話感想まとめ
会長に呼ばれた部屋には、まさか社史編集室の嘱託社員の千堂がいました。
千堂が会長だったのですね。思わぬ人が会長でとてもビックリですね！
網浜は会長相手でも態度を改めることはなく、あくまで自分は悪くないの一点張りで、その場を乗り切ろうとします。
こんなぶっ飛んでいる人、本当にいたらかなり迷惑ですよね。。
盗作のことを指摘されると、網浜は証拠はあるのかと、千堂に詰め寄ります。
千堂が木内が企画書を作る段階から相談を受けていた、と言い、更には米沢による告発があった事を言い渡します。
その時の網浜の反応はもうホラーでした。最後まで謝罪する事なく、鬼のような形相で睨みつけていた網浜は、この先どこか別のところで仕事は見つかるのでしょうか。
表裏が激しい反面、第一印象で人に取り入るのは上手そうなので採用はされても、このままではどの会社でも長続きはしないのではないでしょうか。。
網浜はスカウトメールが届く企業サイトに登録をして、勤めていた会社をやめて行きましたが、次の仕事は果たしてどんな会社なのでしょうか。
網浜の行先が気になります・・・。
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