めちゃコミックで連載中の『わたし、今日から「おひとりさま」(きよね駿先生)』の第6話のネタバレと感想をご紹介していきます。

『わたし、今日から「おひとりさま」』6話「「本当に知らないの?泉は・・・」」ネタバレ
◆好きになってるんじゃねえよ・・・
泉から昼間に紐野と一緒にいたことを聞いたじゅりは、好きになってるんじゃないと厳しく言ってビールをぐびぐびと飲みました。
そんなことを言われると思っていなかった泉は、紐野は24歳で好きになるわけが無いと言います。
しかしじゅりは好きになっていると思った理由を話しました。
1つ目は泉が紐野の年齢を聞き出していること。
2つ目はお金が無い泉が新しい服を買っていること。
3つ目は明日の服のコーデを、今日から組み合わせていること。
泉は服を買ったことを突っ込まれた時は、仕事用だと言い訳をしました。
しかしさすがに服のコーデを前日から考えていることを指摘されれば、もう認めるしかありません。
泉はときめいたことを認めますが、ミチに遊べと言われたからだと言い訳します。
じゅりはいつも娘の言いなりになることを叱ります。
じゅりも泉が遊ぶことには賛成なのですが、相手は何人もの女性のヒモになって生活している恋愛上級者です。
今までずっと順にすがって来た泉は、男に縋らず生きた方が良いとじゅりは思っていました。
そうでないとまた捨てられて、住む家も仕事もない状態に陥りかねません。
泉は恋の効果でお肌がプルプルになっていると、良い事もあるのだと説明します。
じゅりは話を聞いていたのかと苛立ちました。
じゅりに飲み過ぎたと注意する泉にじゅりは、職なしホームレスのバツイチ女は、ヒモと遊んでいる場合じゃないと泉を叱りつけました。
◆久しぶりの再会・・・
一つ目の現場が終わったじゅりは、次の現場まで時間がることを確認します。
最近、泉のせいで飲み過ぎていた、あまり体調がよくありません。
青い顔をしているじゅりに赤ちゃんを抱いている女性が声を掛けてきました。
彼女は高校の時に仲良くしていたむっちゃんです。
むっちゃんは結婚して、この現場の近所に住んでいました。
久しぶりに再会したじゅりとむっちゃんは、一緒にランチをすることにします。
じゅりとむっちゃんは3年ぶりに再会しました。
むっちゃんの結婚式以来なのです。
むっちゃんはあの時は幸せだったと、青い顔をしました。
どうやら旦那が育児にあまり協力してくれないようです。
それを聞いたじゅりはますます結婚したくなくなると呆れました。
そして、高校の時に仲が良かった4人でまた集まろうと提案します。
むっちゃんはでも泉が・・・と困った様子を見せます。
じゅりが泉と同居していることを伝えると、驚いたむっちゃんは泉の両親が心配していると言いました。
じゅりは泉が親に連絡していないとは思っていませんでしたが、もう31歳の娘の離婚ごとき心配しなくても良いのではないかと言います。
泉も元気そうだとじゅりが言うと、むっちゃんは神妙な面持ちでそれは本当に元気なのかとじゅりに聞きました。
じゅりはパスタを食べていたフォークを置いて、泉は今日も娘に会うと張り切って出て行ったと言います。
するとむっちゃんはそれが問題で、地元では有名になっているのだと言いました。
◆昨夜叱られたことを根に持っている泉は・・・
泉は昨夜じゅりに叱られたことに腹を立てながら、ミチとの待ち合わせ場所に向かっています。
すると紐野からバイト先のカレー屋に来ていると連絡が入りました。
昨日もカレーを食べに来ていたのに、今日も来ていることに泉は驚きます。
紐野から面白いと言われて、泉は嬉しくなってしまいました。
そこで紐のは今日が泉がミチと会う日だと言うことを思い出します。
泉は今からミチに会いに行くが、明日は出勤しているからまた来てと言いました。
すると紐野は嬉しそうに行くと言うので、泉はまた明日と言って電話を切ります。
泉は年下の紐野の可愛さにときめいて、ミチに伝えようと思いながら店へと急ぎます。
泉がいつもの様にカフェに入ってミチに待った?と声を掛け、早速じゅりとプチ喧嘩をしたことを愚痴りました。
そして店員にアイスコーヒーとクリームソーダを注文します。
店員は笑顔でお礼を言いました。
一方。
じゅりはむっちゃんから、真実を聞かされています。
じゅりは離婚のことは聞かされていましたが、知らないことが有ったのです。
ミチが事故で亡くなっていることを、じゅりは聞かされました。
その頃泉はカフェでミチに向かって、正社員としてカレー屋に雇われた話をしています。
カフェの客は泉のことを変な目で見ていました。
それもそのはず。
泉はクリームソーダだけが置かれた、誰も座っていない向かいの席に話しかけていたのですから。
クリームソーダのクリームは、溶けてテーブルにこぼれていました。
それまではミチ目線で泉が描かれていたので、意味深だとは思っていました。
でもまさか姿がないミチにずっと話し掛けていたなんて、思いもしなかったです。
『わたし、今日から「おひとりさま」』6話「「本当に知らないの?泉は・・・」」感想まとめ
じゅりが怒る気持ちも分かります。
広くはない家に住まわせてあげてると言うのに、よりにもよってヒモ男に惚れるなんて言語道断!と言いたくなっても仕方ない気がします。
ただでさえ恋愛に夢中になった結果、高校卒業してすぐ結婚して専業主婦になった泉です。
周りが見えなくなりそうで心配ということも有るのでしょう。
それにしてもまさかミチが亡くなっているとは!
6話でカフェの客がヒソヒソしていたのは、ヒモ男の話のせいでは無かったんですね。
ミチがスマホを手に取らなかったのも、ハグしないでと言ったのも。
泉にとって、ミチがいない現実に引き戻される都合が悪い行為だから、しないよう無意識で避けたのかもしれませんね。
そしてカフェの店長(?)が入ったばかりの須藤に、クリームソーダは対面に置くように指導したのもミチがいないとわかっているからだったんですね。
店長の優しさに感動です。
変な言い回しをせずに、女の子にと言えばいいと思っていたのですが、理由が解って納得です。
泉はミチと会っていると本当に思い込んでいるのでしょうか。
だとしたら誰かが病院にでも連れて行った方が良い気がします。
このままでは急にミチがいない現実が分かった時、泉は壊れてしまいそうで心配です。
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