【わたし、今日から「おひとりさま」】4話ネタバレ｜泉が派遣されたキャバ嬢の部屋で！？

◆泉が家政婦として派遣されたキャバ嬢の部屋に・・・

今日はキャバ嬢の部屋に派遣された泉がキャバ嬢を見送っていると、隣でスウェット姿の男性も同じようにキャバ嬢を見送っていました。

キャバ嬢が出て行ったあと泉が誰なのか尋ねると、男性はさっきキャバ嬢が言っていたペットが自分だと言います。

泉が唖然としていると、男性は簡単に言えばさっき出て行ったキャバ嬢のヒモだと言いました。

泉はゲームをしている男性を見て、ヒモを初めて見たと驚きます。

ヒモをしているだけあって、男性はイケメンです。

泉は男性のことは無視して、とりあえず仕事に取り掛かりました。

泉が作り置きの料理をタッパーに詰めていると、男性が突然美味しそうだと言って覗き込んできます。

泉は驚いて話し掛けないでと言いますが、男性は気にせずこういう料理好きだと言いました。

泉が料理を詰め終わると、男性は仕事が終わったなら少し遊ぼうこと絵を掛けます。

終了の時間までペットの世話をしていると思って、相手をして欲しいと言うのです。

◆一緒にテレビゲームを始めた泉は・・・

泉は男性に請われるがまま、一緒にゲームを始めました。

男性は泉に年齢を聞きます。

泉が31と答えると、男性は何人家族なのかと続けて質問しました。

泉は今は1人になったと空笑いします。

すると男性は離婚して子供を取られたとか、子供に逃げられたとかと泉の図星をつきました。

泉が固まっている間に、男性がゲームに勝利します。

しばらくゲームを楽しんだ後、男性は冷蔵庫から缶ビールを出して乾杯しようと泉に差し出しました。

泉は仕事中だからと断りますが、男性はこの家の初日お疲れさまと言うことでおごると笑顔でいいます。

泉は冷蔵庫にある缶ビールは、留守にしているキャバ嬢のものだろうと怪訝そうに男性を見ました。

しかし男性は泉の手に強引に缶ビールを持たせると、有無を言わせず缶をぶつけて乾杯します。

◆今後の不安を口にする泉を・・・

泉は諦めてビールを口にしながら、こんな事している場合じゃないと言いました。

泉が早く家を見つけないといけないと言うと、男性はそんなに焦らなくても良いだろうと言います。

泉は10年以上ずっと主婦として働いてきた分、休みだと思って思い切り休めばいいと言うのです。

生活費はそれなりに貰ったであろう慰謝料で賄うことが、できなくもありません。

しかしきちんとしないと周囲から心配されてしまいますし、お金だってすぐ底をついてしまいます。

男性は辛かったねと泉の頭を撫で、泣いていいんだと言って抱きしめました。

泉が驚いて固まっていると、家主のキャバ嬢が帰宅してきます。

キャバ嬢は泉がいつもくる家政婦よりも随分若いことを気にして、男性に何度も電話していました。

しかし男性は電話に全く気が付かず、電話に出なかったのです。

それで帰宅してみれば泉は男性に抱きしめられていた上に、酒を飲んでお菓子を食べて部屋を散らかしていました。

腹を立てたキャバ嬢は、部屋から泉を叩きだします。

◆会社にクレームが入ったせいで・・・

キャバ嬢は泉のことを会社にクレームを入れていました。

いずみはお得意様であるキャバ嬢を怒らせてしまったことで、叱られてしまいます。

泉は時間の融通も利くし働きも良かったのですが、いくら勧められたからと言ってお酒を飲んだことが失敗でした。

泉はまだ働き始めたばかりだと言うのに、クビを言い渡されてしまいます。

たった1週間でクビになった泉はショックを受けて、フラフラと会社が入っているビルから出てきました。

するとキャバ嬢のヒモの男性が、泉を呼び止めます。

男性は泉が会社からなかなか出てこないから、怒られているのかと思っていたと笑顔で言いました。

泉が怒られたしクビになったと言うと、男性は驚きます。

泉はお酒飲んだ自分が悪いのだと、男性に誘われて飲んでしまったことを悔やんでいました。

しかし男性は泉がクビになったことを気にもせず、でも今日は楽しかったと笑顔をうかべます。

泉は男性のことをクズ認定しますが、久しぶりに男の人に抱きしめられて安心してしまったのも事実でした。

泉は男性に抱きしめられたときなにか思い出した気がするのですが、何だったのか思い出せません。

泉が考えていると、男性は連絡先を教えて欲しいと言ってきました。

泉は即座に拒否しますが、既にクビになっているから問題ないだろうと男性は言ってスマホをかざします。

泉もスマホをかざして連絡先を交換して、男性が紐野で本当にヒモという名前で有ることに驚きました。

紐野はヒモは自分の転職だと笑います。

紐野は泉が本当にやばくなったら助けてあげると意味深なことを言って、手を振って笑顔で去って行きました。

泉はヒモにまで同情される自分が、この先どうなっていくのか不安で立ちすくんでしまいます。

生徒

『わたし、今日から「おひとりさま」』第4話はここまで！

図書館館長

第4話では、紐野の人懐こい笑顔は、警戒心を解くのに役立っているんでしょうね。
これが犬系男子と言うやつでしょうか。
泉も色々警戒しながらも、すぐにほだされてしまってますし。
紐野はいつもヘラヘラしていて何も考えていないように見えます。
しかし泉に意味深なことを言い残しましたし、もしかしたらその笑顔の裏では色々考えているのかもしれませんね。

『わたし、今日から「おひとりさま」』4話「初仕事はキャバ嬢の「ヒモ」の世話！？」感想まとめ

せっかくミチのアイデアで見つけた家政婦という仕事も、派遣された先で知り合ったキャバ嬢のヒモのせいで失ってしまいましたね。

それなら他の家政婦紹介の会社に面接に行けばいいような気もしますが、そうしないのは業界に噂でも回ってしまっているんでしょうか。

それにしてもヒモの紐野って何者なんでしょう。

ただキャバ嬢のヒモをしているだけの男性が、本当にやばくなったら助けてあげると言えるとは思えません。

自分だってキャバ嬢に助けてもらって生活しているのですから、人を助ける余裕はないですよね。

ヘラヘラしている紐野は、何か裏の顔でも持っているのでしょうか。

そうじゃないと泉を助けるなんてできそうにない気がするのですが、どうなんでしょう。

そして泉が紐野に抱きしめられたとき、頭に浮かんだ「いつまでも・・・」と言う言葉。

いったい誰が言った言葉なのでしょう。

泉がこの時に思い出したのに意味があるのでしょうか。