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【売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される】18話ネタバレ|平民と貴族の違いを知ってしまったアンナは

COMIC ROOMで掲載中の『売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される(小椋あん/COMIC ROOM先生)』第18話のネタバレと感想をまとめています。

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【売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される】全話ネタバレ|最新話から最終回や結末まとめ小椋あん / COMIC ROOM先生の作品『売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される(COMIC ROOM掲載)』の1話から最終話...

『売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される』第18話あらすじネタバレ

◆平民と貴族の違い

アンナは、クレアやケネス王子がこれから成そうとしていることがわからず、何をしようとしているのか尋ねます。

しかし、クレアはアンナの質問に答える前に、先に平民の暮らしについてアンナは知っているのかを問いかけます。

クレアに問いかけられ、考えるアンナでしたが、アンナにとっての日常は貴族のものであり、平民の暮らしを考えたことはありませんでした。

そんなアンナにクレアは、貴族が優雅に過ごしている間、平民達は貴族の為に汚れ仕事もこなし、貴族の食べる食べ物を作るなど、貴族の為に働き尽くしているのに、暮らしは貧しいままだと言います。

その話を聞いたアンナは、クレアも同じように暮らしていたのかが気になりました。

幸い、クレアの家は父親の事業が上手くいっていたので、幼少の頃から恵まれた環境で育っており、そのような暮らしはしてなかったと言います。

しかし、クレアの父は今でこそ爵位がありますが、決して平民時代のことを忘れてはいけないという信条を持っていると言います。

クレアは、自分の力だけで財を築き上げたクレアの父と、ただ爵位だけを持つ傲慢な貴族を比べたときに、どちらが国を動かす力があるかと、アンナに問いかけます。

そして、国は平民がいなければ成り立たないと言うことを、何故貴族達がわからないのかと、クレアは憤るのでした。

◆唯一の理解者それは・・

傲慢な貴族達が平民を見下す世界、それが今のこの国の現状です。

そのことを嘆くクレアですが、唯一クレア達の考えに共感してくれた王族がいたのです。

そうです、それこそがケネス王子だったのです。

ケネス王子は、貴族制度第一と考えるエクリプス家に逆らってまで、平民であるクレアの父に爵位を与えたのです。

そして、ケネス王子は自分が王になった時には、貴族制度を撤廃すると言い、クレアの父に力を貸して欲しいと頼んだのです。

アンナはクレアの話を聞き、ケネス王子やクレアたちが考えることに、ただただ驚くばかりでした。

◆ケネス王子とエクリプス家

婚約者イーリスを送り届けたケネス王子は、そのままエクリプス家に招かれます。

壁にかかる家族の肖像画を眺めるケネス王子、そこにイーリスがやってきました。

イーリスは、ケネス王子の様子を伺い声をかけますが、ケネス王子は肖像画を褒め、まるで王族のようだと伝えます。

その言葉を聞いたイーリスは、まるで自分が王族に相応しい人間だと認められたと思い、喜びの声をあげます。

そんな二人の前に現われたのはイーリスの父、テオ=エクリプスでした。

エクリプスは笑顔でケネス王子に挨拶をしますが、ハルミッヒから連れ帰ったアンナについて詳しく報告をするように、ケネス王子に圧をかけてくるのでした。

図書館館長
図書館館長
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『売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される』第18話は、平民の暮らしを知らなかったアンナに、クレアが平民の暮らしについて語るシーンがあるのですが、その時のクレアの怒りに満ちた訴えかける表情が、凜々しくて素敵なので是非見て欲しいです。また、ケネス王子のまるで二重人格のように、表情をコロコロと変えるところも見所です

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『売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される』第18話あらすじ感想

◆クレアから聞く平民の暮らし

クレアから貴族が社交に精を出している間、平民が何をしているのか知っているか?と聞かれたアンナは、正直わからないので考え込むのですが、その様子は落ちこぼれと言われていてもやっぱりアンナは貴族なんだなと感じました。

クレアの話す平民の暮らしは、アンナが想像していなかったことで、貴族の暮らしが成り立つのは平民達が貴族の代わりに汚れ仕事も、下請け仕事もしてくれるからなんですよね。

それなのに、平民の暮らしは貧しいままで、貴族が平民が作った作物で豪華な食事をしている間にも、平民は干し芋を食べ、貴族が着飾る服を作っても、自分たちは穴の開いた服を着るしかないと、クレアは話します。

アンナにとってクレアから聞いた話は、まさに寝耳に水だったんだと思います。

漠然とそういう平民がいる、くらいの知識しかありませんでした。

そして、クレアが考えることは、国を支えるのは国民であり、それを蔑ろにしてはいけないという事なんです。

確かに平民がいるからこそ貴族社会が成立しているのですが、それを感じ取る貴族はいないでしょうね。

ここではクレアの思いが沢山告げられるのですが、感情が高ぶっている様子が表情に出ていて、それだけ思いが強いのだと感じました。

◆唯一の理解者ケネス王子

平民の支えなくしては国は成り立たないという、クレアたちの考えに唯一共感してくれた王族がいたというのです。

それはクレアの父に爵位を授けた、ケネス王子だったのです。

ここまでケネス王子自身の登場が少ないので、本人の考えはぜんぜん分からないところがありましたが、出会った当初にアンナに告げていた、国を壊すというのはこういう事だったんですね。

貴族という制度をどうして壊したいのかまでは、ケネス王子の真意はまだわかりませんが、今の貴族制度=平民との格差を良くは思っていないというのがわかりました。

本当に国を第一に思っている王子だったんですね。

◆エクリプス家でのケネス王子

婚約者であるイーリスを送り届けた、ケネス王子はエクリプス家にある肖像画を見て、不快感を感じていました。

肖像画からエクリプス家には若くてきれいな妻、娘が3人いることがわかりました。

この人たちこそケネス王子の敵なんですよね、ケネス王子が思わず睨んでしまうのもわかります。

するとそこにイーリスが現われるのですが、この時のケネス王子の変わり身の早さには思わず笑ってしまいます。

まったくの別人のような表情を見せるケネス王子、なかなかの演技派です。

症状我を褒められて喜ぶイーリスですが、ケネス王子の嫌みに気がつかないようです。

そして登場した悪の塊みたいな人物、それがエクリプスなんですね。

風貌からして怪しいw

ケネス王子に向ける作り笑いと思われる、笑顔がまたこれも怪しくて気持ちが悪いです・・。

エクリプスは先の侵攻について、ケネス王子を褒めますが、ハルミッヒ家の令嬢を連れ帰ったことがひどく気になるようで、そのことについて王子に説明を求めるのですが・・。

完全な敵地で、責められるように圧をかけられ、アンナについて追求されるケネス王子の答えは・・。

エクリプス家での、ケネス王子のやりとりがどうなるのか気になります!

次回のお話が楽しみですね!

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