コミックなにとぞで掲載中の『サムシングフォーブルー~わたしのしあわせは結婚?~(花糸先生)』の第5話のネタバレと感想をまとめました。
【『サムシングフォーブルー~わたしのしあわせは結婚?~』前話あらすじ】
利斗が家に帰って来なくなってから1週間。
小羽はもう一度利斗と話し合いをするために、利斗の居たダーツバーを訪れます。でもそこに利斗の姿は既になく、利斗が女性と居た形跡が残っていて…
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『サムシングフォーブルー~わたしのしあわせは結婚?~』第5話ネタバレ
◆利斗の夢
場面は回想シーンから始まります。
大学の演劇サークルの部室にいる小羽と利斗。
そうして、そんな小羽のスマホには今回も舞台美術のコンペの落選通知が届きました。
「そういえば、最近コンペ受けてなかった?」
けれど、そんなタイミングで利斗にはそんな風に声をかけられてしまい…つい「結果まだみたい」なんて嘘をついてしまった小羽。
悔しい気持ちもそのまま押し込んでしまい、利斗とは何気なく話をするのです。
利斗との間には圧倒的な実力の差があって…どれだけ自分が頑張ってもいつのまにか無力感しか感じなくなっていた小羽ですが、そんな気持ちは全部、利斗へと向けていました。
「そういえば、りっくん前回の選考受かったんだよねー!!私も嬉しいよ!このままりっくんの夢が叶うまで、私が応援してあげるからね!!」
そうして、利斗のことを支えていた小羽。
ですが、小羽はやっぱり1人になると押しつぶされそうなほどの利斗との才能の差を感じていたのです。
◆気に食わない男
場面は、小羽が花屋の店員である瀬尾慎太郎(せおしんたろう)に家の近くまで送ってもらったシーンに戻ります。
小羽が、見知らぬ男と一緒にいる様子を見かけてすぐに駆け寄り「俺の女に触れんじゃねぇよ!!」なんて慎太郎の胸元につかみかかる利斗。
そんな様子は傍で見ていた小羽が止めようとするものの、利斗の怒りは治まりません。
そうして、一方の胸元を捕まれている慎太郎ですが、あっさりと利斗が掴んでくる手を引き離すと「あなたこそ、いきなりなんなんですか」なんて喧嘩を買うようにして声をかけるのです。
そこではぴりぴりとする利斗と慎太郎。
そうして慎太郎は、そんな利斗が小羽の彼氏だと知ると「彼女を悲しませるなんて、俺は許せません」なんて告げたのです。
慎太郎には苛々させられた利斗。
そのまま利斗は家までの道を歩き出します。
そうして、慎太郎に「彼が酔っていたみたいで、ごめんなさい」なんて告げて、小羽も利斗の後を追いかけて去っていき…そんな様子を、心配そうに慎太郎は眺めていました。
◆利斗を支えていた理由
利斗を追いかけて部屋に入った小羽ですが、利斗からは玄関の扉に押さえつけられキスをされそうになってしまいます。
しかし、それが嫌で利斗の胸を押して距離を取った小羽。
「少し酔っているみたいだし、お水の飲もっか?」
そうして小羽は、利斗に水を渡そうとキッチンに逃げるように移動します。
『流されちゃダメ…受け身で居るから私は、いつだってつけ込まれるの。…このまま私が、りっくんに決定的なことを言ったら、きっとこの関係は変わっちゃう。…でも、堂々巡りは辞めるって決めたの。勇気を出してりっくんとは向き合うわなきゃ!!!』
蛇口から出る水を眺めながら、そんな風に意気込むことにした小羽。
小羽はそこで、勇気を出して利斗に振り向くと、ずっと感じていたことを告げることにしました。
「2年間フリーって約束はさ、りっくんが遊びたいだけだよね?」
手にした水を利斗に差し出すようにして、そう告げた小羽ですが…利斗の方はそんな小羽の台詞に笑みを浮かべます。
「お前らしくない台詞だな。さっきの男になんか入れ知恵でもされたわけ?つーか、あの男に優しくされて勘違いしているみたいだけど、お前には、どうせ俺しかいないじゃん」
そうして、そんな風に告げられた利斗からの台詞。
小羽はそんな利斗からの台詞には傷つきながらも…利斗には向き合うことを辞めません。
「結局、りっくんにとっては私はキープなんだよね?私はさ、ずっとりっくんの夢が叶うようにって、いつも支えてきた…けど…」
そう、利斗には告げていた小羽ですが、ふと、自分の中でずっと気付いて居なかった気持ちに気付くことになります。
◆自分の存在
利斗を支えたくて応援していたはずが…実は、【利斗の夢が叶うことで自分の叶わない夢が叶ったように満たされていた】なんてことに気付いてしまった小羽。
『りっくんの夢が叶ったって、私がなにか得られたわけではないし…そんなよこしまな感情を持った私なんて…』
そう感じてしまった小羽は、そのまま雨の降る外へと飛び出しました。
「小羽、どこへ行く!!!」
利斗の声がそんな風に響いても、小羽は振り向かずにそのまま夜道を駆けだします。
それから、小羽がたどり着いたのは友人のマキのもとで、マキとその旦那さんに心配されながらも迎え入れられた小羽。
そこではマキの優しさに甘えながらも…小羽は、自分が利斗におかしな形で依存していたことにもやもやとしていました。
◆引き出しの中の離婚届
一方で場面は慎太郎の元へと移ります。
そんな慎太郎ですが、雨を見ると必ず思い出すことがあるのです。
慎太郎を見て不機嫌そうな顔をする女性。
そうして、そんな女性は慎太郎に「そんな風に笑ってないで言いたいことがあるなら、直接言いなさいよ!!なんでいつも笑っているわけ!!気持ち悪いのよ!!!」なんて告げてくる…そんな記憶です。
それから、慎太郎は引き出しを開け、1枚の封筒を取り出します。
そこには、離婚届が入っており…そんな離婚届を慎太郎は、何か思い悩むようにして眺めていて…?
小羽は自分から離れていくことはないだろうと考えている利斗。今回、そんな利斗の表情はもうゾワゾワとしちゃうようなシーンで最高でした!!!
『サムシングフォーブルー~わたしのしあわせは結婚?~』第5話感想まとめ
今回、小羽と利斗の関係がとうとう動き出しました。
ただ、小羽が利斗の元を飛び出したのって、「こんな男もう無理」なんて感じたわけじゃなくて…利斗を応援している気持ちが純粋なものじゃないって気付いてしまった、【自分が嫌で飛び出した】って形なんですよね。
もう本当に、めちゃくちゃ健気な小羽。
そんな小羽を、凄く応援したくなるような場面でした!
それから、そんな風に夜に飛び出してしまう小羽ですが…一方の利斗は直前に、小羽が見知らぬ男性と一緒に居たところを見ていたので、これ絶対、次回は利斗がもやもやする展開だと思います。
次回は、利斗がどんな動きをするのか?
そんなところも楽しみな内容ですね!!
お話は、慎太郎が離婚届を持っていたシーンがラストに描かれていたのですが、ここも意味深すぎます!!!
小羽には優しい慎太郎ですが、色々ミステリアスな部分もあって…今後そんな慎太郎について深堀りされるのも待ち遠しいところです!!!
次回のお話も楽しみです!!
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