セモトちかの作品「サレタガワのブルー」の第95話のネタバレ感想をまとめます。
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サレタガワのブルー第96話「ケンカ」ネタバレ
乃愛とのピクニックを楽しんでいた暢に、明日の午後に水無瀬との話し合いの時間が取れるかという梢からのメッセージが届いていました。
暢が時間と場所を尋ねると、梢から16時に梢の家の近くのファミリーレストランでと返信が来ます。
梢は水無瀬が暢が来ることを水無瀬に知らせていないことを不安に抱いていました。
けれど暢は梢が来ないことを水無瀬に伝えると、水無瀬が逃げてしまって面倒なことになるから言わない方がいいと梢に伝えます。
それでも不安がぬぐえない梢は、自宅で待機しているから何かあればすぐに呼び出して欲しいと暢に伝えました。
翌日。
約束のファミリーレストランでは水無瀬がスマホを片手に、ウキウキと梢がやってくるのを待っていました。
水無瀬は梢からもう一度話したいと連絡を貰って、自分の存在の大切さに気が付いて貰えたと心を弾ませています。
梢を盗撮した写真が映るスマホの画面をなでる水無瀬は、梢とは運命の赤い糸で結ばれているのだから離れられるわけがないと考えていました。
水無瀬が梢が来るのを心待ちにしていると、お待たせしましたと声をかけられます。
スマホから声がする方に視線を移した水無瀬は、目の前にいる暢の姿に驚きました。
暢は梢の代理で来たことを水無瀬に告げ、挨拶をします。
暢は単刀直入に、梢の家に盗聴器と盗撮カメラを仕掛けたのが水無瀬なのか質問しました。
何も言い返さない水無瀬に、暢は盗聴器や盗撮カメラを仕掛けるのは犯罪者と同じで梢が怖がっていると続けます。
暢が危険人物である水無瀬に梢を会わせるわけにはいかないから、男性の自分が代理として来たのだと説明しました。
水無瀬は暢には関係ないと声を荒げます。
しかし暢は淡々と暢の家のポストに変な脅迫状を入れたのが水無瀬なので関係ないとは言えないといって、水無瀬の前に腰を下ろしました。
水無瀬は脅迫状のことがバレていることで、青い顔をして暢から顔を背けます。
言い分がないのか聞かれた水無瀬は、だって梢のことが好きだからと子供のような言い訳をしました。
暢はいくら好きでも盗聴や盗撮は許されないことだと、水無瀬に言い聞かせます。
まして好きな人なら誰よりも傷つけてはいけない存在だと暢に言われた水無瀬は、自分は大好きな梢からなら覗かれても構わないと言いました。
暢はそもそも梢の気持ちが水無瀬には無く、縁を切りたいと言っているのだと説明します。
暢が梢に被害届を出すよう提案したけれど、梢は誓約書にサインしてくれれば届を出さないと言ったという暢。
暢は梢が水無瀬には沢山助けてもらった恩があるからと言っていたと言い、誓約書を差し出しました。
暢は水無瀬のことを暢に出した脅迫状の件で訴えることも出来るのだと言います。
しかし暢はあくまで巻き込まれただけなので、水無瀬がサインをしてくれれば梢が望むように決着をつけることにするとサインするよう促しました。
誓約書には梢や拓斗に近づかないことが書かれています。
水無瀬はその誓約書を見ながら、しばらく考えて梢は優しい人だと言ってペンに手を伸ばしました。
水無瀬は優しいからこそ旦那に浮気されるんだと言いながら、震える手で誓約書にサインをします。
水無瀬は梢のことが好きでたまらず、自分なら絶対に幸せにしてあげられるのだと思っていたのだと自分の気持ちを話しました。
水無瀬はサインした誓約書を、迷惑かけて申し訳なかったと謝罪しながら暢に渡します。
誓約書を受け取った暢は、水無瀬がわかってくれて良かったと安堵しました。
そして暢は自分も梢と同じように浮気された側でバツイチなのだと話しだします。
暢は一度でも好きになった人は、自分が傍にいなくても幸せになってほしいとかっこつけてされる男になりたいと言い、綺麗事で強がりだけどと続けて苦笑しました。
暢の話を聞いていた水無瀬は、そうですねと暢に同意して席を立ちます。
一方、藍子は龍志が用意した新しいマンションで、龍志と電話をしていました。
仕事が終わった龍志が新居に立ち寄ると言うと喜ぶ藍子は、龍志から足りないものが無いか聞かれます。
藍子は足りないものは無いが、以前のタワマンに比べてグレードが落ちたマンションに不満をこぼしました。
買ってもらったダイヤの指輪を見る藍子は、自分が本命では無いのではと不安があると言います。
それを聞いていた龍志は返事をせずに、電話を切ってしまいました。
そして運転をしている堂崎に、別の女のところへ行くように指示を出します。
龍志はつけあがってきた藍子を、うまく追い出すように堂崎に頼みました。
別の女からかかって来た電話に出る龍志。
堂崎はそんな龍志を最低のクソ野郎だと心の中で思っていました。
サレタガワのブルー第96話「ケンカ」感想まとめ
恋人や家族でもないのに、梢のためにストーカー水無瀬に対峙する暢。
優しいですね。
優しい人ほど損をする典型な気がします。
とりあえずは何事もなく、誓約書にサインを貰えてひと段落といったところでしょうか。
でも暢の説得に応じた水無瀬ですが、本当にこれで終わるのか少し心配です。
そして藍子は龍志に愛想を付かされてしまいました。
藍子にとって絶体絶命のピンチがやってきそうです。
家がなくなったら暢に助けを求める気がするのですが、大丈夫でしょうか。
優しい暢が情にほだされないか心配です。
それにしても堂崎は龍志に対して、何か狙いがあるような気がしてなりません。
いつも龍志の指示に従ってはいますが、腹に一物を抱えているので何か考えがあるのでは無いでしょうか。
龍志はいくらお金を持っていても最低な男ですから、堂崎の身近な人が龍志にひどい目にあわされたとかですか?
気になりますね。
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