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サレタガワのブルー94話ネタバレ感想 |暢の元に梢から連絡が… ?!

セモトちかの作品「サレタガワのブルー」の第94話のあらすじと感想をまとめました。

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サレタガワのブルー第94話「おしゃピク」ネタバレ

龍志が既婚者だったことを知った藍子は捨てられたくない一心で、これからの未来を約束してくれる書面を書いてくれるかと縋り付きます。

龍志はそんなに言うならもう残念だがもう別れるしかないと藍子を突き放し、藍子に早めに荷物をまとめてマンションから出ていくように迫りました。

龍志と別れてしまえば家も仕事も失くしてしまう藍子は、龍志に縋ることしかできません。

結局、龍志と藍子はベッドで愛し合い始めました。

果てた2人がベッドに横になっていると、気持ちよかったと満足げな龍志が寝ようと言い出しました。

龍志は愛しい藍子とたまには朝まで居たかったから、意地で仕事を終わらせてきたのだと言います。

龍志の言葉が嬉しかった藍子は大好きと言って、龍志にしがみつきました。

龍志と藍子の関係には、問題が山積みです。

それでも藍子は龍志と自分が愛し合っているのは間違いないと信じているのです。

龍志ほどのハイスペックな男性を見つけることが難しいと思っている藍子は、今は龍志が与えてくれる幸せを信じてみることにしました。

翌朝。

藍子が目覚めると龍志は既にスーツ姿になっていました。

準備を済ませている龍志を見た藍子は、仕事に行くのだと勘違いして朝まで一緒に居れただけ幸せだと思うことにします。

しかし龍志は今日は藍子と過ごすために休みにしたと言い出しました。

龍志は藍子に右手を見せて薬指の指輪を買いに行こうと言うのです。

薬指と言われて驚く藍子に、昨日は不安にさせたからと言って龍志はベッドに座りました。

龍志は藍子の頬に手を添えて、離れないと言う約束のダイヤモンドが欲しくないか尋ねます。

藍子が欲しいと嬉しそうに頬を染めると、龍志が藍子に準備するように言っておでこにキスをしました。

この時藍子は龍志が左手ではなく右手を見せていたことが気になったのですが、別に深い意味はないだろうと流してしまいます。

マンションから出た2人は、迎えの車に乗り込みました。

龍志が表参道の界隈のジュエリーショップに行くように指示を出して、車は走り出します。

龍志はずっと腕にしがみついている藍子に、妻にバレた今のマンションは出てほしいと言います。

藍子との関係は終わったことにしておく必要があるから、別のところを捜すと言う龍志に少し不満げな藍子。

しかし龍志が離婚成立したら白金の三階建ての一軒家に住めると言うと、藍子は機嫌を直しました。

龍志の家具も藍子好みに買い替えて住もうと言う提案に、藍子はテンションをあげています。

そんな2人を乗せた車を運転する堂崎は、無表情で後部座席でいちゃつく2人の会話を聞いていました。

一方、暢のマンションでは、早朝から乃愛が訪ねてきて驚きを隠せない暢。

乃愛は暢とのデートが楽しみ過ぎて4時に目が覚めたから、そわそわして我慢できずにフライングで迎えに来てしまったと嬉しそうにしていました。

待ち合せは駅に10時だったはずなのに8時に迎えに来たことに暢が困惑していると、乃愛は駅前で約束の時間まで待つと言い出します。

暢は2時間も待たせるわけにはいかないと、10分で用意するから待つように言いました。

用意を済ませた暢が乃愛に行きたい場所を尋ねます。

乃愛はずっとしてみたかった理想のデートがあるのだと答えました。

不安げにする暢に、乃愛はおじゃピクだと発表します。

暢はおしゃピクがなんなのかわかっていなかったのですが、公園についておしゃれピクニックの略だったことを知りました。

乃愛のつくったお弁当を見た暢は凄いと感心しています。

実家暮らしだった乃愛は今まで料理をほとんどしたことがなく、張り切ったのだと笑顔を浮かべました。

暢は乃愛の手にまかれた絆創膏に気が付き、ベタだけどぐっとくるものがあったようです。

暢は乃愛の手作りサンドイッチを、今まで食べたサンドイッチの中で一番おいしいと絶賛しました。

暢が今までやって来た恋愛は暢がお弁当を作る側ばかりで、作ってもらったのは初めての経験だったのです。

尽くされる側のポジションを初めて経験した暢は、こんなにも心が潤うものなのだと初めて気が付きました。

ルイボスティーを注いでもらう暢おしゃピクっていいとしみじみつぶやくと、乃愛が良かったと嬉しそうに笑います。

暢と乃愛はバドミントンを楽しんだり、シャトルが気に引っかかったのを必死で取ったりと楽しい時間を過ごしていました。

そんな空気を壊すように、暢のスマホにメッセージが届きます。

それは梢から水無瀬との話し合いの日程の連絡でした。

サレタガワのブルー第94話感想まとめ

藍子はダメンズしか好きになれないタイプなんでしょうね。

ここで別れておけば傷は浅かったでしょうに。

龍志が右手を出して約束と言ったのは、婚約という意味じゃないと言うことを意味しているのがなぜ解らないのでしょう。

マリアにバレているのですから、慰謝料請求されるのは目に見えているじゃないですか。
そして暢と乃愛。

うまく行きそうな気配ですが、お弁当作って指に絆創膏ってわざと!?と思ってしまいました。

指先を包丁でケガするってあまりないですし、右利きなのに右手を怪我というのも考えにくく・・・。

やけどだとしても、指先を二か所となると親指もやけどしそうだし。

暢が素直すぎて余計な心配をしたくなります。

そしていよいよ水無瀬との話し合いの日がやってきます。

問題が発生しないことを祈るばかりです。

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