セモトちかの作品『サレタガワのブルー』の第102話のあらすじと感想をまとめました。
《『サレタガワのブルー』の101話ネタバレおさらい》
綺麗事ばかり並べてどうにか暢と復縁しようとする藍子。
早く帰ってほしい暢は300万を受け取り、藍子に帰るよう促します。
暢は肩を落として玄関に向かう藍子を引き止め、札束の一つを・・・。
\『サレタガワのブルー』を無料で読む/
※月額登録で20,000P還元キャンペーン実施中!登録は4STEPで完了です!
『サレタガワのブルー』第102話「家族」ネタバレ
暢のおかげで解決した水無瀬のストーカー行為。
ただ誓約書を書いて貰ったと言っても、梢の不安は完全に拭えたわけではありませんでした。
梢が働くカフェの店長は水無瀬と同郷で付き合いも長いので、そのまま働き続けるには水無瀬と遭遇するリスクがあります。
更に梢は店長が経営するアパートを格安で貸してもらっており、水無瀬とのかかわりを絶つためにも退職と引越しを申し出ました。
梢が今までの経緯をすべて説明すると、店長は今まで知らなかった水無瀬の本質の部分を知ることになって動揺します。
梢は自分のせいで店長と水無瀬の関係が、ギクシャクすることになるかもしれないことを謝罪しました。
店長の奥さんはそんな犯罪者とは自分たちも付き合いたくないのだから、梢が謝ることではないと言います。
むしろ梢は被害者なのだから、警察に通報すべきだと、梢の気持ちになってくれました。
店長の奥さんは夫婦でサポートして、梢も拓斗も守るから辞めないですむ道を捜そうと提案してくれます。
梢と一緒に働きたいのです。
店長の奥さんは極度の人見知りで、これまで何人ものバイトの子がコミュニケーションを取れずに辞めて行っていました。
料理の腕前は素晴らしいのに、目つきが怖い。言葉がきつい。と言われて来た中、やっと上手くやれる梢が入ってきてくれたのです。
店長は奥さんがやめてほしくないと泣くほど気に入っている梢に、辞めてほしくないと言いました。
梢は奥さんを慰めている店長を見ながら、このカフェでの思い出が頭をめぐり涙がこぼれます。
梢もこのカフェ「BLUE BASE」好きになっていて、辞めたくない気持ちでした。
店長は梢と拓斗が良ければ、休職扱いにしてはどうかと提案します。
梢がいてくれた方が余裕は出来て助かるのですが、元々夫婦二人でやっていた店だから、頑張れば二人で回せないことは無いのです。
梢が状況が落ち着くまでどこかに避難している間に、店長は水無瀬と腹を割って話して店を出禁にすると言ってくれました。
子供がいない店長夫妻にとって、梢と拓斗が上の階に住んでいてくれているのは、家族が増えたようで嬉しいと言います。
店長は梢と拓斗が安全だと思って帰ってきてくれれば、夫婦で全力で守ると約束してくれました。
後日。
梢はタクトを抱っこ紐で抱いて歩きながら、そのことを暢に電話で報告していました。
暢はあれから水無瀬が何かしていないか、梢を気にかけます。
今のところ問題ないのですが、梢は一応自衛のために非難しようとしているところだと答えました。
梢は勇気を出して2年ぶりに実家に行こうとしていたのです。
梢の両親は梢が和正とデキ婚した時に縁を切られていたので、子連れで出戻りなんてすれば塩撒かれて拒絶されそうだと緊張して入れずにいました。
電話先の暢は、落ち着いて拓斗の顔を見るように言います。
梢が素直に自分を見上げる拓斗を見ていると、暢が電話先でそんな可愛い孫を拒絶する祖父母なんていないと思うと励ましました。
梢は何もしていないのだから、きちんと話せばわかってくれると暢は言います。
梢はダメならダメで違う行き先を探せばいいのだと、暢の言葉で勇気を貰いました。
暢はもし実家がダメなら、自分の所に来てもいいと提案します。
梢はさすがにそこまで甘える訳には行かないと、暢の提案を断りました。
ちょうど和正と藍子から慰謝料が一括で振り込まれてきたので、金銭的には落ち着いているので何とかなると暢に伝えます。
暢は藍子が約束通り支払いしたことに安堵しました。
梢が和正から拓斗への養育費はあるものの、不倫の件は一件落着した気がすると暢に話していると、背後から梢の父親が声をかけてきます。
まるで梢をあざ笑うかのように、言った通りの展開になったと言うのです。
父親は梢を二度と顔を見せるなと言ったはずだと突き放し、一族の恥さらしの親不孝娘だと罵りました。
『サレタガワのブルー』第102話「家族」感想まとめ
水無瀬とつながりがある人物が雇い主な上、大家。
確かに働きづらいですよね。
でも店長夫妻は梢を選んでくれそうで一安心です。
水無瀬がこのまま暴走しなければ、しばらくしたらカフェにも自宅にも戻ることができるでしょう。
気になるのは、暢のウチに来てもいい発言。
藍子に釘を刺されたから余計に梢のことが気になりだしたとかじゃないですかね。
お似合いとは思うんですけど、藍子の言うことも一理ある気はするんですよ。
暢がもう少ししっかりしていてくれれば何の問題もない気はするんですが。
暢には優しく尽くすだけじゃダメと言われたことを、思い出して欲しいものです。
また梢に尽くそうとしているようにしか見えなくて心配になります。
そして梢の父親ですが、早速梢をボロカスに言ってますね。
でもこういう人ほど、孫を見たらデレデレになるのではないかと思うのですが・・・。
出来たらそうなって、梢が実家から仕事に行けるようになるのが理想ですよね。
\『サレタガワのブルー』を無料で読む/
※月額登録で20,000P還元キャンペーン実施中!登録は4STEPで完了です!
サービス名 | 特典 |
![]() シーモア |
・無料会員登録で70%OFFクーポンプレゼント ・3日連続購入で最大600ポイントプレゼント ・月額メニュー登録で20,000ポイントプレゼント ・オトナ向け、TL、BLマンガの数が豊富 |
王国 |
・購入金額の最大50%ポイント還元 ・無料で読めるマンガの数が豊富 |
・31日間無料トライアル実施中 ・無料トライアル登録で600ポイントプレゼント ・継続利用で1200ポイントプレゼント |
|
・30日間無料トライアル実施中 ・無料トライアル登録で1350ポイントプレゼント |
|
マンガ |
・無料会員登録で100冊まで40%OFFクーポンプレゼント ・LINE登録で毎週10%OFFクーポンプレゼント ・月額プランは翌月100%還元実施中 |