マンガMeeで掲載中の『サレタガワのブルー(セモトちか先生)』の第125話のネタバレと感想をまとめました。
【『サレタガワのブルー』前話あらすじ】
暢は水無瀬を説得しようと、扉の外から話しかけました。
水無瀬が暢に謝罪しようとしたとき、意識を取り戻した久民が・・・。
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『サレタガワのブルー』第125話「愛だろ」ネタバレ
◆ブチ切れした暢・・・
久民が梢がヤられたかもしれないと騒いだせいで、暢はブチ切れして窓を割って小屋に突入しました。
暢の手にはバットが握られていて、殺す気で水無瀬に詰め寄ります。
久民は殺すというのはどうかと思うと言って暢をなだめようとしますが、暢の耳には届いていないようでした。
水無瀬は久民を人質にして暢をけん制します。
それ以上近寄ればスタンガンを持続して久民に浴びせると、脅しを掛けました。
ブチ切れしている暢は水無瀬の言葉を遮り、殺すと繰り返します。
水無瀬は怯えて謝罪をしますが、久民を捕まえたままでした。
久民が先に解放するよう暢に話しかけますが、暢はバットを振り上げます。
このまま暢がバットを振り下ろせば、水無瀬だけでなく久民もただではすみません。
そこにパトカーのサイレンの音が聞こえてきて、暢は動きを止めました。
警察が到着し小屋を取り囲むと、水無瀬は暢が割った窓から走って逃げだします。
暢が後を追いかけようとしますが、外にいた警察官が先に走り出しました。
暢は水無瀬を追うことを警察に任せて、小屋に戻って意識を失ったままの梢の元へ向かいます。
◆病院に運ばれた梢・・・
梢は病院に運ばれました。
事情聴取を終えた久民は、病室で梢を見守っていた暢の元を訪れます。
久民はすさまじい夜を経験して疲れ切った様子でした。
暢は巻き込んでしまったことを謝罪して、怪我をしていないか確認しました。
久民の手首には包帯が巻かれていましたが、縛られた時の痣で他に大きなけがはないようで大丈夫だと答えます。
水無瀬はあの後すぐにつかまり、容疑を全部認めていました。
しかし梢は未だ目覚めていません。
水無瀬の供述ではスタンガンで意識を奪った後、睡眠薬まで飲ませたらしいのです。
医者の見立てではもうしばらく眠っているだろうが、心配はいらないとのことでした。
久民は梢がヤられたかもしれないと心配していましたが、身体に暴行された痕跡はなく着衣が乱れていたのは未遂だったからだろうとの事です。
久民は間に合ったことに安堵しました。
未遂で済んだものの、梢が目を覚まして事件の概要を知ったら自分を責めたり混乱することが予想できます。
暢は梢が起きたときにそばにいてあげたいと言いました。
幸い拓斗はカフェの店長夫婦が見てくれているので、問題はありません。
◆まごうことなき愛・・・
久民は暢の梢への愛を感じました。
暢が愛かなとつぶやくと、久民はまごうことない愛だと断言します。
すると睡眠薬が切れかかっているのか、梢が寝返りを打って暢たちに背中を向けました。
久民は梢への気持ちを認識した暢に、告白するのか尋ねます。
しかし暢は告白するつもりはありませんでした。
梢は男の身勝手な好意に傷つけられたばかりで、暢はそばでそれとなくサポートしてあげられればそれでいいというのです。
今回の事件で暢は梢と拓斗が自分の中で大きい存在になっていることに気が付きました。
久民は照れることなく梢と拓斗を大切に思っているという暢を見て、思わず頬を染めてしまいます。
久民は人を好きになるのは素晴らしいことだから、暢のペースでゆっくりでいいと思うと暢を応援しました。
暢は片想いで全然いいと良いと言いますが、久民に人に言わないよう釘をさします。
久民は親友の暢を裏切った記憶はありませんでしたが、以前 藍子との離婚のごたごたを暢の母親に暴露していた過去がありました。
久民は暢の母親から話を聞かせてほしいとお願いされただけだと言い訳しますが、暢はたまに口が軽くなる久民を信用できません。
久民は梢には言わないからと暢に手を合わせて謝罪しました。
その頃。
実は梢は目を覚ましていて、暢と久民の話をすべて聞いていたのです。
梢は心臓が早鐘を打ち、顔を真っ赤にしていました。
特に梢と拓斗が自分の中で大きな存在になっていると話しているときの暢の顔は、優しさにあふれています。
好き!好き!という熱い恋愛も素敵ですが、穏やかな好意の恋愛も良いものですよね。
暢には穏やかな恋愛のほうが向いていると思うので、梢との恋愛はありだと思います。
『サレタガワのブルー』第125話「愛だろ」感想まとめ
警察が間に合ってくれて本当に良かったです。
ブチ切れした暢は久民の声も聞こえていませんでしたから、本当に何かするんじゃないかとヒヤヒヤしました。
もし警察が間に合わなかったら、久民も大けがしていたかもしれません。
そうなったら例え水無瀬が捕まっても、暢は自分を責めることになったでしょう。
警察が間に合ってくれたおかげです。
そして梢が目を覚まさないのは睡眠薬のせいだったようですね。
市販の睡眠薬にそこまでの効果はないはずなんですが、梢も疲れがたまっていたせいもあるのでしょう。
そんないつ目覚めるかわからない梢の横で、梢への愛を語っていたら聞かれるかもとは思わなかったんですかね。
梢が寝返りを打ったのは、愛だ。愛だ。と話していたのが気まずかったから目覚めることを教えようとしたんじゃないでしょうか。
そりゃ気が付いていても、そんなに愛を語られていたら起きるに起きられませんよね。
暢の気持ちを知った梢は、これからどうするのでしょうか。
暢が告白するまでは普段通りに過ごすのか、暢から距離をとるのか。
二人の恋愛がどうなっていくのか、楽しみですよね。
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