マンガMeeで掲載中の『サレタガワのブルー(セモトちか先生)』の第121話のネタバレと感想をまとめました。
【『サレタガワのブルー』前話あらすじ】
亜嵐の勤めるホストクラブにやってきた藍子は、指名しても亜嵐と一緒にいられないことにヤキモキしていました。
ヘルプについたホストから、シャンパンを入れた子優先といわれた藍子が・・・。
そして梢を助けるため山小屋に着いた暢と久民は・・・。
\『サレタガワのブルー』第121話を無料で読む/
※月額登録で20,000P還元キャンペーン実施中!会員は3分で完了です!

『サレタガワのブルー』121巻「シャンパンコール」ネタバレ
◆開店前のホストクラブでは・・・
擬人化ナスビのホストに載せられた藍子は、一番安いシャンパンの値段を尋ねました。
しかし実は開店前の店内で、亜嵐とレオは打ち合わせをしていたのです。
数時間前。
レオは自分のキャバ嬢をしている客の美咲が、来月から亜嵐に指名替えを希望していることを伝えます。
美咲は安い酒しか入れないくせに構ってほしがる客で、レオは手を焼いていました。
しかし亜嵐はかまってちゃんは得意だから大丈夫だと、レオにお礼を言います。
ヘルプで優しくして置いたおかげだと有頂天の亜嵐は、美咲を上手に育てて風俗を紹介する気満々でメッセージを送りました。
レオはその代わりにこの前初回で来た藍子を、グイグイ口説いていいか許可を取ります。
亜嵐は口説くのを許可しますが、藍子は自分にメロメロだから落とせるかわからないと笑います。
レオはそれなら枕営業をして奪うと笑っていました。
亜嵐は藍子はまだホストに通いなれていない感じだから、まずはレオと競い合っているテイで一緒に店にはめようと提案します。
その代わりレオに指名替えしても文句は言わないと言われたレオは、「私を奪い合わないで」作戦を了承しました。
レオの隣で着替えていた擬人化ナスビは、売れっ子の作戦会議は怖いと茶化します。
亜嵐は先輩の擬人化ナスビに、今日は多分 藍子を呼べるからヘルプをお願いしました。
藍子は馬鹿だから本命彼女対応で持ち上げてほしいと言うのです。
擬人化ナスビはさりげなくゴリゴリにシャンパンを煽ると、亜嵐の提案を了承しました。
亜嵐は擬人化ナスビをカリスマヘルプとおだてます。
◆初めてのシャンパンコール・・・
藍子が擬人化ナスビに乗せられて一番安い5万円のシャンパンを入れると、ホストが集まってきて藍子を囲んでシャンパンコールを始めました。
藍子はホストのノリについていけずに困惑していたのですが、いきなりマイクを向けられとりあえずこれからもよろしくと言います。
亜嵐は藍子にお礼を言い、微笑みかけました。
シャンパンコールが終わると、藍子の隣についた亜嵐がシャンパンコールの感想を尋ねます。
藍子は緊張したけど面白かったと答えました。
シャンパンコールを終えて去っていくホストの中にいた擬人化ナスビは、筋書き通りだと思っています。
亜嵐はシャンパンコールで照れている藍子の顔が可愛くて、ゾクゾクしたと笑いかけました。
藍子に対してはSかもしれないと笑う亜嵐に、藍子は年下のくせに生意気だと言いました。
藍子はシャンパンを飲みながら、こう見てても自分はドSで客には人気なのだとすねて見せます。
すると亜嵐は藍子の頭を引き寄せて、それなら藍子は本気で惚れた男の前でだけドMになっちゃうタイプじゃないかと言いました。
藍子が言葉を詰まらせて顔を真っ赤にしていると、亜嵐は図星だと笑って頭を撫でます。
藍子は否定しようとしますが、亜嵐に何から何までタイプのど真ん中だと言われて何も言い返せません。
亜嵐は藍子がかわいすぎて席を離れたくないと言います。
藍子は顔に熱が集中するのがわかりました。
亜嵐は今日はもう働きたくないとぼやき、藍子と一緒に帰ってくっついて寝ると子供のようなことを言い出します。
藍子は店が終わるまで待っているから頑張ろうと、亜嵐を諭しました。]
◆他の客がシャンパンを入れ・・・
亜嵐が藍子にやだー。と甘えているところに、黒服のスタッフがシャンパンが入ったからと亜嵐を呼びに来ます。
亜嵐はシャンパンコールの曲が流れ始める中、しぶしぶといった雰囲気を出しながら席を立ちました。
亜嵐は藍子の頭をぽんぽんと叩いて、すぐ戻ると言って席を離れます。
鳴り響くシャンパンコールの最後にマイクを向けられた30万円のシャンパンを入れた女性は、亜嵐に安い酒を飲ませないでと藍子をディスる発言をしました。
そしてアフターで亜嵐のち〇こ立たなくなったら困ると言って、藍子をちらりと見ます。
ホストたちは冗談きついとシャンパンコールに織り交ぜて、誤魔化そうとしていました。
藍子は挑発にのって、メニュー表を持ってこさせます。
調子に乗ってしまった藍子は28万6千円を請求され、冷汗が流れました。
藍子は亜嵐に出してくれる約束だとすがろうとしますが、亜嵐は5万のシャンパンのつもりだったから5万しか入っていないと言います。
藍子がごねそうになると、亜嵐はクレジットも使えるからと笑顔を浮かべました。
藍子は亜嵐の笑顔に逆らえず、5回払いで支払いを済ませます。
◆会計を済ませた藍子は・・・
会計を済ませた藍子は亜蘭と一緒にエレベーターを待っていました。
亜蘭は藍子にお礼を言って、楽しかったと話しかけます。
しかし藍子は28万もの請求がショックで、亜蘭の声が耳に届きません。
28万もあれバッグやエステ。美容クリニックに旅行など、好きなことができたはずです。
話を聞いているか聞かれた藍子が自分も楽しかったと答えようとすると、亜蘭は藍子に唇を重ねました。
藍子は亜蘭のキスにうっとりしながらも、人が来るかもしれないからダメだと止めようとします。
藍子から唇を話した亜蘭は、自分たちは好き同士だから見られてもいいのにダメなわけがないと言いました。
そして続きはあとでする?と藍子の耳元でささやきます。
藍子が亜蘭の誘いにぞくぞくしました。
するとエレベーターが到着し、藍子は近くのコンビニかどこかで適当に待っていると言って乗り込みます。
エレベーターが閉じて藍子が見えなくなった亜蘭は、ポケットからハンカチを取り出して唇を拭いました。
そして扱いやすくてかわいい藍子が、どのくらいお金になるか考えるのです。
性格に難がありますが、藍子はスタイルも良いし可愛いですから。
シャンパンコールでテンパって目を回す藍子を見ていると、純情そうに見えますよ。
個人的にはωの口をして顔をまっかにする藍子の顔が好きでしたね。
亜蘭はさすがホスト。と思いましたよ。
男をとっかえひっかえする藍子にですら、そんな顔をさせられるんですね。
『サレタガワのブルー』121巻「シャンパンコール」感想まとめ
元々 亜蘭がお金を払うからと言って、シャンパンを入れる約束をしていたからシャンパンを入れるのは解ります。
でもなんで煽られたからって追加で注文しちゃったんでしょうね。
藍子もかなり後悔していました。
後になって気が付いても遅いのに、うまいこと擬人化ナスビに乗せられてしまいましたね。
やっぱり擬人化ナスビは最高のヘルプだったようです。
多分 初回の時に藍子がどんなタイプか見計らっていたんじゃないでしょうか。
それにしてもシャンパンコールで他の客を煽る客がいるとは聞いていましたが、こんな風に煽るんだと驚きましたよ。
ホストを取り合う女性同士の争いは怖いですね。
怖いと言えば、亜蘭とレオが結託して藍子を落とそうとしているのも怖いです。
亜蘭は多分 藍子を落とすための営業をしているとは思っていましたが、まさかレオと結託しているとまでは思っていませんでした。
もっとライバル関係でバチバチしているかと思っていたので、驚きです。
亜蘭とレオの策略にはまりつつある藍子は、このまま風俗とかに落とされてしまいそうで心配です。
そして今回 全く話に出てこなかった誘拐された梢はどうなっているのでしょう。
暢と久民は山小屋に突入したんでしょうか。
気になって仕方ありません。
\『サレタガワのブルー』第121話を無料で読む/
※月額登録で20,000P還元キャンペーン実施中!会員は3分で完了です!
サービス名 | 特典 |
![]() シーモア |
・無料会員登録で70%OFFクーポンプレゼント ・3日連続購入で最大600ポイントプレゼント ・月額メニュー登録で20,000ポイントプレゼント ・オトナ向け、TL、BLマンガの数が豊富 |
王国 |
・購入金額の最大50%ポイント還元 ・無料で読めるマンガの数が豊富 |
・31日間無料トライアル実施中 ・無料トライアル登録で600ポイントプレゼント ・継続利用で1200ポイントプレゼント |
|
・30日間無料トライアル実施中 ・無料トライアル登録で1350ポイントプレゼント |
|
マンガ |
・無料会員登録で100冊まで40%OFFクーポンプレゼント ・LINE登録で毎週10%OFFクーポンプレゼント ・月額プランは翌月100%還元実施中 |