マンガMeeで掲載中の『サレタガワのブルー(セモトちか先生)』の第117話のネタバレと感想をまとめました。
【『サレタガワのブルー』前話あらすじ】
梢の戻りを待っていてくれたカフェの店長夫妻。
梢に正社員の話があるなら、そっちを選んだ方が良いと親身になってくれます。
その店長夫妻が帰宅するのを見ていた水無瀬が・・・。
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『サレタガワのブルー』117巻「また明日」ネタバレ
◆カフェを襲って逃げる水無瀬・・・
カフェ「BLUE BASE」を襲って逃げようとする水無瀬のシャツの裾を掴んで、店長の奥さんは必死で止めようとします。
水無瀬は関係ないと言いますが、奥さんは友達になろうと言ってくれた梢だから関係あると梢を守るために必死でした。
そんな奥さんの手を水無瀬が振り払うと、奥さんは階段下へ落ちてしまいます。
奥さんは落ちる最中も心の中で水無瀬を止めようとしていました。
どうしても好きな気持ちは分かるからそこ、傷つけてはいけない。
好きと言う気持ちはもっとあたたかくて、相手を思うだけで楽しくてうれしくて優しいものだと思う。
奥さんは遠のく意識の中で、そう考えて涙を滲ませます。
水無瀬は梢のことで出入り禁止になる前、奥さんに可愛がってもらっていたことを思い出し動揺しました。
パニックになった水無瀬は救急車を呼べば捕まると思ってしまいます。
水無瀬は奥さんが勝手に落ちたのだから、ごめんなさいなど言わないと言って走り去りました。
◆奥さんが気が付いたのは病院のベッドで・・・
奥さんは病院のベッドの上で気が付きました。
かたわらでは夫である店長が眠っています。
店長は奥さんの声に気が付いて目を覚ましました。
店長が戻らない奥さんを心配して店に見に行き、階段下で意識を失っているのを発見したと説明します。
丸一日意識を失っていた奥さんを放って仕事することもできず、店長は店を休みにして付き添っていたのです。
店長はそばにいてと奥さんを抱きしめました。
そこで奥さんは丸一日寝ていたと言うことを気にして、今何時なのか尋ねます。
今はもう夜の7時40分と聞いた奥さんは、水無瀬や梢がどうなったのか心配になりました。
店長は倒れた奥さんを発見してすぐ救急車を呼んだため、奥にある店は見てなかったのです。
奥さんは青い顔をして、急いで梢に連絡を取るように言いました。
そして警察も呼ぶように、店長に頼みます。
◆知らない番号から電話が・・・
その頃。
自宅にいた暢のスマホに知らない番号から、着信が入りました。
電話に出てみると、相手は梢の息子・拓斗が預けられている保育園です。
梢の勤め先として、暢の電話番号が登録されていたようでした。
保育園の伊東と名乗る人物から梢がまだ仕事中か尋ねられた暢は、いつも通り17時で退社していることを伝え何があったのか尋ねます。
伊東は最長保育時間の19時半を過ぎても、梢が拓斗を迎えに来ないと言いました。
伊東が何度電話しても、梢の携帯電話には繋がらないと言うのです。
暢は梢に何があったのか心配で、心臓がドクンドクンと大きく音をたてていました。
とりあえず拓斗を今から迎えに行こうと、暢は部屋を飛び出します。
そしてすぐに親友の久民に連絡をして、梢がいなくなったことを伝えました。
暢が拓斗を迎えに行くから、久民にも力を貸してほしいというのです。
梢は17時に仕事を終えて「また明日」と言って笑顔を浮かべ、変わった様子はありませんでした。
暢は帰り際の梢の笑顔と、茉拓の最後の笑顔が重なります。
「また明日」
そう言って別れた茉拓は、帰らぬ人となったのです。
久民は梢と茉拓を重ねて不安になっている暢に、自分も協力するからいったん落ち着くように言いました。
そのタイミングで暢は階段を踏み外してしまいます。
暢がこけたと伝えると、久民が落ち着くように電話の向こうで声を掛けました。
今拓斗を守れるのは、暢しかいない。
そう言われた暢は、拓斗の笑顔を思い出しました。
電話を拾って起き上がった暢は久民にお礼を言って、車へと急ぎます。
「また明日」
同じ言葉を言った梢と茉拓を重ねた暢。
梢は何があったか分からない、詳細不明の状態。
茉拓は二度と帰らない存在に。
暢の不安が伝わって来て、切なくなるシーンでした。
梢も茉拓の事を知っていますし、同じようにいなくなるなど想像したくもないでしょう。
しかしこういう時は最悪の事を考えてしまうんですよね。
『サレタガワのブルー』117巻「また明日」感想まとめ
水無瀬が階段から落ちた奥さんを放置して逃げるとは、思っていませんでした。
店長が戻って水無瀬を捕まえるか、良心から最低でも救急車は呼ぶかと思っていたので残念に思います。
水無瀬はやはり自分のことしか考えられないんですね。
だからこそストーカーになったのでしょうけど・・・
とりあえず奥さんが命に関わっていなくて良かったです。
意識を取り戻した奥さんが真っ先に心配した梢が、姿を消してしまいました。
奥さんが目覚めるのがあと3時間早ければ、梢に注意を促すことができたのに残念です。
奥さんは悪くないですが、後で知ったら自分のせいと落ち込んでしまうのでしょうね。
拓斗のお迎えに行っていない梢は、水無瀬に捕まったに違いないでしょう。
危害を加えられていないといいのですが、常軌を逸した水無瀬ですから心配ですね。
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