マンガMeeで掲載中の『サレタガワのブルー(セモトちか先生)』の第108話のネタバレと感想をまとめました。
【『サレタガワのブルー』前話あらすじ】
和正と有栖が浮気したと思い込んでしまっているともみは、会社で二人の様子をじっと見つめていました。
ともみは悩んでいても仕方がないと、根本からの解決をするため話し合うことを決め・・・。
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『サレタガワのブルー』108巻「暴言出産」ネタバレ
◆病院に運ばれたともみは・・・
和正と浮気していると誤解したともみは、有栖を呼び出して話をつけようとしました。
そして揉めているうちに、ともみは転倒して破水していしまいます。
その後、ともみは和正に付き添ってもらって、産婦人科にやって来ました。
ともみが陣痛室で痛みに耐えていると、助産師から子宮口がまだ5センチしか開いていないことを知らされます。
子供が生まれるのは子宮口が10センチ開いてから。
ともみはまだ半分しか開いていないことに驚きました。
痛みに耐えているともみの手を握っていた和正は、5センチならまだじかんが掛るから、着替えを取りに帰ろうと言い出します。
するとともみは和正の上着を鷲掴みして、8分おきに苦しんでいる妻をおいてどこに行くのだと罵りました。
和正はともみの口の悪さに引きつつも、助産師もついてくれているし、まだ大丈夫だと思うからと静かに応えます。
しかしその言葉はともみの逆鱗に触れたようで、ともみは大丈夫じゃないと騒ぎ出しました。
和正が二回目の立ち合い出産だから、勝手わかってますという雰囲気を出していると決めつけているのです。
和正が二回目でも自分は一回目で、梢とは違うと主張するともみ。
和正は着替えはともみの母親に持ってきてもらおうと提案し、一緒に居ることを約束しました。
和正がともみを落ち着かせようと差し出した水は空で、ともみはそのことにも腹を立てて鬼の形相で怒鳴りつけます。
◆過去を振り返った和正は・・・
ともみが陣痛の痛みで泣き叫んでいる間に、ともみの水を買いに自販機にやって来た和正は、梢の出産のときのことを思い出していました。
泣き叫んで、和正に暴言をはき続けるともみとは違い、梢は静かに痛みを我慢していたのです。
梢は陣痛で苦しんでいる間も、和正に気を遣っていました。
水を飲ませてくれたことにお礼を言い、和正がそばにいるだけで安心するからソファーに横になっててもいいと気遣いをみせた梢。
そんな梢をみて、当時の和正は梢を綺麗だと思ったものです。
感動でいっぱいの出産で、生まれて来た拓斗も可愛く、和正は一生かけて二人を守り抜いて幸せにすると思ったはずでした。
しかし夫婦生活を続けていくうちに、藍子やともみとの欲に溺れ、家庭をないがしろにしたのです。
和正は最低な男から変わろうと心に決めていました。
間違いを反省して、正しい道に軌道修正して進むつもりなのです。
和正は今度こそ立派な父親になって見せると誓って、ともみがまつ陣痛室のドアを開けました。
◆入って来た早々、暴言をはくともみ・・・
和正が水を買っては陣痛室に入った早々、ともみは遅いと暴言をはきます。
人が苦しんでいるのにとギャアギャア騒いでいるともみの横で、助産師がもうすぐ生まれそうだから分娩室に移動しようと言いました。
助産師は騒いでいるともみに、もうすぐ赤ちゃんに会えるから、ラストスパート頑張ろうと声を掛けます。
ともみは和正に手を貸してもらい、分娩室まで行くことになりました。
ともみは赤ちゃんが降りてきやすくするための徒歩での移動にも、文句を言い続けます。
和正は隣でともみを支えながらフォローしますが、ともみはとうとう助産師にまで腹を立て始めました。
助産師の髪型が藍子に似ているから、あの髪型をしている女にろくな奴はいないと言い出します。
それでも和正は産み終わったら幸せに暮らそうと、必死にともみをフォローしていました。
◆入って来た早々、暴言をはくともみ・・・
分娩台に乗ったともみは、涙で顔をぐちゃくちゃにしながら、痛みで泣き叫びます。
立ち合いをしている和正も横で応援していました。
ともみは和正がアドバイスをすると、こなれた感じを出さないでと泣き出してしまいます。
和正には2人目の子供でも、ともみには最初で特別な子供なのだというのです。
その上、和正が経験した1回目の立ち合い出産は梢の時。
ともみは他の女のことを思い出してほしくないと、お願いしました。
出産がこんなに命がけで辛いとは知らなかったと涙を流したともみは、梢も同じ思いをして子供を産んだのに和正に裏切られたのだと言い出します。
手を握りしめている和正に向かって、そんなことで来た和正は最悪だと涙をこぼしました。
和正は言いたいことは分かりますが、それに関してはともみも共犯だろうと呆れてしまいます。
するとともみは有栖と一回ヤったのは許すから、二度と浮気をしないでと言い出したのです。
和正は誤解だと否定しますが、ともみは五回と勘違いして騒ぎ続けました。
医師も助産師も気まづそうにしていると、ともみが陣痛が来たと言います。
すると医師がこの流れで産もうと言いました。
そして、みんな色々あるけれど、赤ちゃんには親の事情は関係なしに幸せな気持ちで生まれてくるのだから、祝ってあげなくてはいけないと続けます。
痛みが最高潮に達した時、いきむように言われたともみ。
和正はともみのてを握って励まします。
そしてついに待望の赤ちゃんの誕生です。
元気な男の子だと聞かされ、和正とともみは見つめ合いました。
和正はともみに、ありがとう。愛していると言って頭を撫でます。
和江の出産から、藍子やともみと不倫するまで。
過去の和正はちゃんと梢や拓斗も愛していたのに、どこでどう間違ってしまったのでしょう。
『サレタガワのブルー』108巻「暴言出産」感想まとめ
これだけ悪態つかれても、いい父親になろうと誓う和正。
本当に心を入れ替えたのでしょうか。
まだ半信半疑なんですけど、有栖のことも断りましたし、ともみを支えようと必死ですし、もしかしたら変われたのかもしれませんね。
それにしてもともみの暴言はあまりに酷すぎませんか。
普段の言葉遣い(心の中の気持ちも含め)が出てくるんでしょうね。
おなじ事でも知らない!と言うか、知るか!と言うか。
そんなことに気を使ってられない時だからこそ、普段の言葉が出るってものです。
和正は口の悪さに引いていましたが、最後までよく付き合いました。
まあ、それで立ち会わなかったら、永久に根に持たれますからね。
それにしても和正が梢が出産した時のことを思い出していた時、まさか梢に復縁申し込む気?とか思ってしまいました。
そうじゃなくて良かった。
そして無事出産出来てよかったですね。
これからちゃんと家族としてやって行けると良いですけど、ともみが有栖のこと疑っている間は難しいかもしれません。
早く話し合って、仲睦まじい家族になれるといいですね。
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