【鬼上司のヤキモチが可愛すぎます!!】35話ネタバレ｜寺田にまでヤキモチを妬く黒木を！？

◆課長の寺田にまでヤキモチを妬く黒木に・・・

館内イベントの内覧会で気を使って、黒木が見えやすい様に避けた清子。

清子が課長の寺田の側に移動したと勘違いした黒木は、ヤキモチを妬いてまだ従業員が残る館内でいきなりキスをしました。

家に帰ってから清子が寺田にまでヤキモチを妬かないでと呆れて、文句を言います。

黒木は寺田が清子にプロポーズしたことがあるのを忘れたのかと、反論しました。

寺田がプロポーズしたのは黒木の本音を引きだそうとした駄目だと、清子は思っています。

しかし黒木が知っている寺田は、無責任な発言をするような人物ではありません。

だからこそプロポーズした時は本気だったのだと、黒木は思っています。

黒木は何よりも寺田が昔からモテることが心配でした。

黒木のことを嫌う女性はいても、寺田を嫌う女性はそう相違ない気がすると、清子も同意します。

図星を突かれて落ち込む黒木に、清子は黒木がずっと一番すてきだと言って抱きつきました。

黒木も清子さえいればいいと言って両手を頬で掴むと、少し早いけどベッドに行こうと誘います。

ご飯を作るから行かないと清子に断られてしまった黒木は、少し落ち込んでしまいました。

◆憧れの人が寺田なのか黒木なのか悩む武市は・・・

仕事の合間に自販機で飲み物を買っていた武市を見かけた寺田が、挨拶をしました。

武市は飲み物を買おうとしている寺田に、スイミングスクールを紹介してもらったお礼を伝えます。

寺田の大学の後輩がキッズと一緒に武市も担当していると聞き、寺田は武市を頑張っていると褒めました。

武市は去って行く寺田の背中を見つめて、寺田がここでアルバイトをしていたことが有るか聞き損ねてしまったことに気が付きます。

◆黒木と清子と寺田の3人で食事をしていると・・・

黒木と清子と寺田の3人で食事をしていると、清子が武市と海に行こうと思っていることを伝えます。

黒木は付き合いだして初めての夏だというのに、彼氏より先に友だちと海に行こうとしている清子の気持ちがわかりませんでした。

黒木は自分も一緒に行くと言い出します。

黒木が他の男の前で下着姿みたいな格好になるのは駄目だと言うので、清子はおじさんみたいなことをいうと呆れていました。

黙って聞いていた寺田は、思わず吹き出しそうになります。

黒木は面積的には同じだから、自分のいない所でそんな格好させるのは危険だと言って譲りません。

寺田は清子が大変そうだと笑うと、黒木が寺田も来るように言い出します。

そもそも武市に黒木がいる理由が説明できません。

黒木は武市には付き合っていることを話そうかと言い出しました。

清子は何故か、どっちと付き合っていることにするのかと質問します。

黒木はもちろん自分とだと言いました。

寺田にも迷惑が掛ると言うと、寺田は面白がって別にかまわないと言い出します。

清子もなぜが寺田が良いなら、その方向でと言い出しました。

当然黒木は大反対でしたが、清子と寺田が言うならその案で行こうと言い出します。

その代り黒木と武市が付き合うことになっても知らないと、清子に脅しをかけだしました。

しばらく考えた清子は、武市には打ち明けた方が良いかもしれないと言い出します。

嘘をついたり隠し事をするのに心苦しさを感じるし、何より武市に対して失礼だと思うというのです。

武市本人から黒木のことが好きだと聞いたわけではないけれど、清子は打ち明けることにしました。

寺田は武市なら受け入れてくれると、背中を押してくれます。

後日。

清子は退勤しようとしている武市を呼び止め、一緒に水槽を見に行こうと誘いました。

生徒

『鬼上司のヤキモチが可愛すぎます!!』第35話はここまで！

図書館館長

第35話では、今回は拗ね気味の黒木が面白いですよ。
清子にからかわれて拗ねていたら、清子の可愛さにそわそわしだした黒木。
ベッドに誘ったのに断られて拗ねた黒木。
彼氏の自分より先に、友だちと海に行くと言われて驚く黒木。
どれも、清子に振り回されているのですが、それぞれ違った雰囲気で面白いです。
是非とも見比べて欲しいですね。

『鬼上司のヤキモチが可愛すぎます!!』35話「武市さんと付き合うことになっても知らねぇからな」感想まとめ

武市が好きなのは、黒木より寺田の方が濃厚な気がします。

黒木も優しいですけれど、柔らかい雰囲気で話すのは寺田ではないでしょうか。

そうだとすれば、清子の心配も減るんですけどね。

しかしいくら武市が黒木を好きかもしれないからって、寺田と付き合っている設定にするのはどうかと思いませんか。

清子がその設定にしようと思ったの意味が、全く理解できません。

同じ職場だから来た。でも、ナンパ避けを頼んだ。でも、なんとでも言い訳できそうな気がします。

清子は天然だから仕方ないのかもしれませんが、黒木もイラっとしたでしょうね。

今回の黒木はいつも以上に、清子に振り回されてばかりですね。

それを面白そうと思っている寺田は、実はドS系だったりするのかもしれません。

結局、黒木と付き合っていることを、武市に話すことにした清子。

ちゃんと伝えることができるのでしょうか。

何となく話の流れで、付き合っていることを言えないまま終わってしまう気がして心配です。