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【鬼上司のヤキモチが可愛すぎます!】33話ネタバレ|武市が黒木を好きだと確信した清子に!

めちゃコミックで連載中の月乃睡蓮さんの作品『鬼上司のヤキモチが可愛すぎます!!』の第33話のネタバレと感想をまとめました。

《『鬼上司のヤキモチが可愛すぎます!!』の第32話ネタバレおさらい》

普段の平日に比べて来館者が多かった原因は、武市のSNS投稿でした。

可愛いアザラシの赤ちゃんの写真投稿を見て、来館した人が多かったようです。

次の投稿ネタに迷う武市のために、黒木は閉館後でひとけのない館内に二人きりで・・・。

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鬼上司のヤキモチが可愛すぎます!!』第33話「どれも今朝からしてねぇから…いい?」ネタバレ

課長である寺田は仕事のミスが増えている清子を、話があると言って呼び出しました。

とりあえずおやつで清子の心を動かすことにします。

怪訝そうに何の用か尋ねる清子に、寺田は黒木のことで悩みがあるなら相談に乗ると言いました。

寺田は確かに清子が心配ではあったのですが、それ以上にミスが多い業務が心配だったのです。

清子は武市が黒木を気になっているようだと、口にしました。

そして空腹に耐えれず、用意されていたおやつを食べ始めます。

清子は武市の様に綺麗で性格も良く、仕事ができる人に好かれたら黒木も嬉しいに決まっていると愚痴をこぼしました。

寺田は過去の黒木が素行が悪かったから、不安になって仕方ないと納得します。

それならと寺田は自分が黒木の様子を探っておくから、何かあったら相談するよう清子に提案しました。

清子は寺田の提案を喜んで受け入れます。

そこに黒木が話は終わったかと、機嫌悪そうに入ってきました。

清子は食べ終わったと答え、黒木は意味が解りません。

寺田は気付かないうちに用意していたおやつが無くなっていることに驚きます。

一緒に帰宅した黒木と清子。

黒木は寺田と楽しそうに何を話していたのか気になって仕方ありません。

まさか寺田に本気で言い寄られたのではないかと心配になった黒木は、清子に何の話をしていたのか聞こうとします。

すると振り返った清子は、好きだと言って黒木に抱き着きました。

黒木はそんな清子の姿にときめいて、清子が寺田になびいていないことを確信します。

お風呂から上がった黒木は寝室で寝ている清子の首筋に唇を寄せながら、清子に寝ているのか尋ねました。

黒木の手は既に清子のパジャマの下から、地肌に触れています。

清子はダメだと言って寝返り、黒木から距離を取りました。

黒木は全力で拒否されたことにショックを受けます。

清子は黒木に背中を向けたまま、武市と二人で館内を回った時どんな話をしていたのか尋ねました。

黒木はあまり覚えていないようで、思い出しながら次に掲載する魚の話をしていたと言います。

そして清子が撮っていたウツボの話をしていたことを思い出し、笑顔を浮かべました。

黒木は清子は抜けているところがあるがよろしくと言って置いたと、清子の頭を撫でます。

清子は自分が指導する側なのだと、いじけた様子を見せました。

黒木はもしかして妬いていたのかと、清子の顔を覗き込みます。

妬いてないと言って背中を向ける清子を、黒木はニヤニヤしてみていました。

妬いていないと意地を張った清子ですが、武市と何もしていないことを質問します。

黒木は清子を仰向けにすると唇を重ねて、こういうことを言っているのかと言いました。

それともこういうことかと聞いた黒木は、清子の胸の谷間に唇を寄せました。

黒木はどれも今朝からしていないから、清子が足りないと言ってシャツを脱ぎ捨てます。

清子は黒木から甘い声で良いかと聞かれて、拒めなくなってしまいました。

黒木が清子に好きと伝えて、二人の甘い時間が始まったのです。

翌朝。

清子が先日やたらくっついてきて離れなかったのが、ヤキモチを妬いていたからだとわかって上機嫌でした。

一人で清子が可愛すぎると顔が緩んでいた黒木に、武市が挨拶をします。

黒木は上機嫌すぎて、笑顔で挨拶を返しました。

その姿を偶然後ろから見ていた清子と寺田。

清子は寺田に、今のは浮気現場かと嫌味をぶつけます。

清子は黒木が愛想よくするということは、まんざらでもないと言うことだろうと不安になっていました。

寺田から見れば単に機嫌がよかったように見えていたのですが、黒木がすごい笑顔で挨拶したのは間違いありません。

清子は仕事中だと気持ちを切り替えようとしました。

寺田はそんな清子に、もっと黒木を信じてやってもいいと思うとアドバイスします。

黒木は浮気するくらいなら、彼女は作らずあと腐れのない遊び方をしていたはずだと言うのです。

元々黒木は面倒事になるのを避けるため、会社や仕事関連の女性には手を出したことが有りませんでした。

そう言う意味でも、清子は黒木にとって特別な存在なのです。

寺田は黒木の彼女は清子なのだから、余裕を持つくらいでも大丈夫だと適当なことを言いました。

清子はその言葉を聞いて、自信と余裕をもって黒木の隣が似合ういい女になればいいのだと解釈します。

その後、清子の目の前で、武市が黒木に明日の視察の相談を始めました。

清子は二人を食い入るように見つめています。

鬼上司のヤキモチが可愛すぎます!!』第33話「どれも今朝からしてねぇから…いい?」感想まとめ

黒木と清子の関係を社内で唯一知っている寺田がいてくれて良かったですね。

じゃないと清子は武市と黒木の仲を不安に思ったまま、変な感じになっていたかもしれませんもの。

せっかく気にしてくれている寺田のことを、黒木は疑ってしまいますけどね。

それにあれだけ黒木のことが好きだと言うことを思い知らされれば、例え清子のことが好きでも略奪しようなんて考えないんじゃ無いですか。

もし黒木が清子にひどい態度を取っているなら、そんな考えも浮かぶかもしれませんが、どこからどう見ても、清子は黒木の特別でしょう。

今までの黒木のことを考えれば、彼女となったことや、仕事関係者であること。一緒に住んでいること。全てが凄く特別じゃ無いでしょうか。

それに、清子がヤキモチを妬いていたとわかってご機嫌になるほどですから、疑いようがありません。

ただ黒木もうかつですよね。

武市に対してヤキモチを妬いたと知っているのに、その武市に対して凄い笑顔で挨拶を返すのですから。

黒木がここまで浮かれすぎるとは予想外でした。

よほど清子のことが好きなのでしょうね。

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