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【オネエ系ヤクザに毎晩溺愛されてます】30話ネタバレ|絢胤を敵視する辰巳との再会に、さらは…?

スキして?桃色日記で掲載中の『オネエ系ヤクザに毎晩溺愛されてます(天真夜)』の第30話のネタバレと感想をまとめました。

【『オネエ系ヤクザに毎晩溺愛されてます』前話あらすじ】

奈津目組の辰巳(たつみ)がさらのことを狙っているため、暫くの間、甲崎組で匿われていたさら。

そんななか、さらは将来の話となり、自分は一体何がしたいんだろうと考えます。

そうして、答えが出ずにモヤモヤしていた頃、絢胤(あやたね)達がさらに会いにきてくれて…?

【オネエ系ヤクザに毎晩溺愛されてます】最新話から最終回(結末)まで全話ネタバレまとめスキして?桃色日記で大人気の作品『オネエ系ヤクザに毎晩溺愛されてます(天真夜)』の第一話から最新話までのネタバレをまとめました。 ...

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『オネエ系ヤクザに毎晩溺愛されてます』第30話「大蛇」ネタバレ

◆辰巳との再会

1人の子供に呼び出され、甲崎組の裏口へ向かったさらですが、そこでは辰巳と再会しました。

絢胤とは跡目争いで揉めている辰巳。

そんなことから、辰巳から身を守るため甲崎組に匿われていたさらだったので、突然、こうして辰巳が現れたことに驚きます。

「撫子ちゃん、久しぶりだね?」

いつものように、さらのことを【撫子ちゃん】なんて呼ぶ辰巳。

ですが、そんな辰巳はさらのことを攫いに来たわけでもなく、のんびりと会話を始めました。

◆蛇のような辰巳

まるで、絢胤と争う気がないように、ぼんやりと池を眺めながら煙草を吸っている辰巳。

ですが、さらが辰巳と絢胤とのトラブルのことについて触れると、辰巳は「四条は潰す気だよ。絢胤だってそのつもりみたいだし」なんて答えを返してきました。

そうして、「君が俺の物になるなら、絢胤と争わないようにしても良いけど」なんて告げてきた辰巳の言葉に、混乱してしまうさら。

さっきから、辰巳とのやり取りはのらりくらりと交わされて、さらは自分が蛇に絡め取られているような錯覚に陥ったのです。

 

その後、そんなことから辰巳が怖く思えて、足を踏み外してしまい、池に落ちそうになるさらですが…支えてくれたのは手を伸ばしてきた辰巳でした。

「危ないなぁ」

そう告げられて、助けてもあったことに感謝するさら。

けれど、そこで顔を近づけてきた辰巳は…?

◆辰巳からの条件

「絢胤の組を潰したら、君のことは全員で犯してから犬に喰わせてやるよ。そうして、そんな様子は縛り付けている絢胤に見せてやるんだ。良い考えだろう?でも、君が俺の物になるなら考え直しても良い。そうなったら【君だけは】見逃してあげるよ」

突然、辰巳にはそんな風に告げられて、真っすぐ見つめてくる辰巳の冷たい瞳が怖いと思えたさら。

一見優しそうに見えて、そんなことを告げてくる辰巳に、さらは身体の震えが止まらなくなってしまうのです。

 

けれど、そこでただ怯えているわけじゃないさら。

そんなさらは「私だけ助かるなんて…そんなの嫌」なんて告げると、抱き寄せてくれていた辰巳のことを振り払います。

まさか、何もできないと思っていたさらが、自分に反抗してくるとは思っていなかった辰巳。

「…私はアヤ様の偽の妻ですが、アヤ様はそれを知っていてもなお、私を助けてくれた。…だから、私の命はアヤ様の物なんです。それに、アヤ様が貴方には負けないと信じています」

そうして、そんな風に告げて去っていくさらに、辰巳は、「あぁ、ムカつくなぁ」なんて呟いて…?

◆それぞれの思惑

一方で場面は、そんなさらと辰巳の様子を、少し遠くから見つめている四条組若頭である剣持いずる(けんもちいずる)と、奈津目組で辰巳の下についている斉木有馬(さいきゆうま)の会話シーンに移ります。

「あの子が甲崎組で匿われていたのは想定内だけど、剣持君の情報提供には感謝しているよ」

まるで、いずるのほうが敵対している斉木に情報提供をしたようなそんな台詞。

「君の幼馴染なんだっけ、李々(りり)ちゃんって。可愛いよね、あの子」

そうして、いずるが大切にしている幼馴染の李々の名前を出した斉木に、いずるは不満そうな顔をしました。

「お前…訓練を受けた人間の立ち方をしているよな?…警察官か自衛隊…お前はどっちだ?」

ですが、斉木が去ろうとする中で、そんな風に斉木に告げたいずる。

すると斉木は、「どっちでもないけど」なんて、笑みを浮かべながら去っていくのです。

…結局、その場に1人で残ることになったいずるですが、そんないずるはポケットに入っていた通話中のままのスマホを出します。

 

「…本当に良かったのか?さらの居場所をあいつらに漏らして?」

そこでは、そんな風に電話先の相手に告げたいずる。

「いいのよ。アンタがあいつらに正確な情報提供をするっているのが目的だから」

…そんないずるの電話先の相手は、絢胤でした。

わざと、敵対組織である奈津目組に、いずるを使って情報を流させていた絢胤。

そんな絢胤の思惑とは…?

◆バラの送り相手

それから場面はまた、さらに移ります。

さらは、その日、辰巳に対して強くに接してしまった自分を後悔していました。

もしかしたら、自分が火をつけてしまったのがきっかけで、辰巳と絢胤の間に抗争が始まってしまったら…なんて不安になるさら。

ですがそんな中で、さらのもとに荷物が届くのです。

部屋が埋まるほど大量のバラの花。

そうして、その送り先の相手は、あの辰巳で…?

生徒
生徒
『オネエ系ヤクザに毎晩溺愛されてます』第30話はここまで!
図書館館長
図書館館長
第30話では、「絢胤の組を潰したら、君のことは全員で犯してから犬に喰わせてやるよ」なんて台詞を、辰巳がさらに告げるシーンがありました。

色々とねじが外れていて、何をしだすのかわからない怖さがある辰巳。そんな辰巳の、背筋がヒヤッとするような表情からは目が離せません!!

『オネエ系ヤクザに毎晩溺愛されてます』第30話「大蛇」感想まとめ

今回は、辰巳とさらが対面するシーンで、めちゃくちゃヒヤヒヤする展開でしたね!

一見優しそうで、軽そうな辰巳に見えて、腹の中がどす黒くてぐちゃぐちゃな辰巳。

絢胤とさらのことを応援したいので、辰巳に悪さをしてほしくないなぁと思うものの、個人的には辰巳のこれくらい拗らせている感じは凄く好きです!!

…ただ、自分の傍には居てほしくないですよね。

いつ爆発するかわからない爆弾のような辰巳。

そんな辰巳を真っすぐ見つめて、そうして自分の思っていることを告げられるさらは本当に凄いなぁと感じます。

 

さて、それから、そんな辰巳とさらの対面の裏で、情報のやり取りをしている四条組のいずると、辰巳の側の斉木の様子が描かれていましたが…この斉木に関しても色々と謎のキャラなんですよね。

ニコニコした顔の裏で何を考えているかわからない。

いずるからは今回、斉木が警察か自衛隊か訓練を受けた人間のようだと告げられているシーンもありました。

辰巳の懐刀として動いている斉木の目的は何なのか?

そんなことも、今後明かされるのが楽しみなところですね!

 

そうして、今回、お話のラストは、何故かさらの元へ辰巳から大量のバラが送られてきたシーンで終わっていました。

気の強いさらのことはムカつくと考えている辰巳。

そんな辰巳がなぜバラを贈ったのか…?

もう、すごく気になるラストでした。

絢胤とさらの甘々シーンも恋しいですが、お話はもうしばらく辰巳とのトラブルが続きそうな感じです…。

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