恋愛LoveMAXで掲載中の『Ω令嬢、情欲の檻(おり)~大正絢爛(けんらん)オメガバース~(菫野さとみ先生)』第5話のネタバレと感想をまとめています。
【『Ω令嬢、情欲の檻(おり)~大正絢爛(けんらん)オメガバース~』前回のお話しのあらすじ】
父に毒を盛ったと疑いをかけられた紗代は、当主代理になった瑛司に助けられます。父の不幸を願った紗代は、そんな自分が恐ろしくなり、震えながら涙しました。そんな紗代の夢にいつものように瑛司が現れ、彼女を慰めます。紗代は瑛司を拒みたくても出来ない自分に涙が止まらないのでした。
\『Ω令嬢、情欲の檻(おり)~大正絢爛(けんらん)オメガバース~』第5話を無料で読む/
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『Ω令嬢、情欲の檻(おり)~大正絢爛(けんらん)オメガバース~』第5話あらすじネタバレ
◆瑛司が夢に出てこなくなり・・・
父が倒れた日以降、瑛司は夢の中に出てこなくなり、いかがわしい夢を見ることはなくなっていました。
現実の瑛司は、変わらず自分を姉として慕ってくれましたが、最近は本家で静子とよく一緒にいるようになりました。
そんな2人を見ても冷静でいられる自分に、紗代はやっと自分の中で瑛司から離れる準備ができたのだと考えたのでした。
優しい瑛司に夢の中でさんざん酷い事を言わせてきたことに申し訳なさを感じるも、抑制剤が効いて冷静になれたことに安堵する紗代。
◆優しい瞳子に支えられる紗代
ある日、連日の事情聴取が続き、紗代は疲れを感じていました。そんな紗代を励まし、元気づけてくれたのは眞田家からの使用人の瞳子でした。
今日は久しぶりに彰剛に会える日だからと張り切っている瞳子ですが、紗代は彰剛から接吻されたことを思い出し、少し戸惑うのでした。
彰剛は、紗代の父の一件を心配していたようで、元気そうな紗代を見て安心したように微笑みました。
瞳子を紗代の使用人として送ったのは、紗代を任せられると思ったからだと言う彰剛。紗代は彼のその優しさに心から感謝するのでした。
◆紗代を天花寺家から守りたい彰剛
そして、紗代が犯人ではないかという噂により、彰剛は父から紗代との婚約の白紙を提案されたことを話しました。
しかし、彰剛は紗代と結婚したいと思っていると伝え、紗代を抱きしめます。
天花寺家での紗代のひどい扱いを瞳子から聞いていた彰剛は、天花寺家から紗代を引き離すために、このまま眞田家に来て欲しいと言います。
彰剛はあなたを守りますと言ってくれましたが、その時、瑛司の姿が紗代の頭をよぎりました。
内心動揺しつつも天花寺家の為に、はいと返事を返そうとします。しかしその時突然、紗代の身体に変化が起きたのでした。
◆突然身体が熱くなった紗代は・・・
紗代の身体が焼けるように熱くなり、力が入らなくなってしまったのです。
呼吸を荒げ、立っていられなくなった様子の紗代に、彰剛は発情期の匂いを感じました。
瞳子に紗代の部屋から抑制剤を持ってくるように指示する彰剛。しかし、αである彰剛は紗代の強烈なその匂いに当てられて、理性を保つことができなくなりました。
謝りながら紗代に覆いかぶさり、肌に触れる彰剛。その彼の愛撫に、紗代は気持ちいいと感じてしまいました。
その時紗代は、抱かれるのは瑛司でなくてもαであれば誰でもよかったのかと涙を浮かべるのでした。
◆紗代を助ける瑛司
すると突然何者かが彰剛を蹴り飛ばします。そこには冷たい表情を浮かべた瑛司の姿がありました。
瑛司は紗代に触れるなと言い、彰剛を容赦なく蹴り続けました。紗代はいつもと違う瑛司の様子に、青ざめながら呆気にとられるのでした。
そこに急いで駆けつけた瞳子が現れると、瑛司は苦しげな紗代を抱きかかえ、もう大丈夫だよと言って先程とは別人のような優しげな笑みを向けました。
しかし、紗代が必死に彰剛は悪くないと言って彼を庇うと、一転して再び冷たい表情に戻ります。
そのまま瑛司は紗代を抱えて、紗代の部屋まで連れて行きました。
◆瑛司の口から語られた真実
そこで紗代は、瑛司からこの薬の本当の効果を教えられます。
この薬は、本当は抑制剤などではなく、妊娠促進剤で、自然と発情を促す薬であると言われました。
紗代は、今まで少量の薬を飲んで、発情期に自慰をしていれば、Ωであっても普通の生活が送れると思ってきました。
しかし、本当はそれだけではΩの強い性欲は抑えることができないのです。
紗代は今までずっと瑛司の精液を受けてきたために、普通の生活ができていました。
今まで11年間、紗代は瑛司に抱かれ、彼の精液を受けてきたことで性欲が抑ええられてきたという事実が、瑛司の口から語られました。
瑛司に抱かれていたのは夢ではなく、現実だと知った紗代は・・・。
久しぶりに登場した彰剛の優しさに癒されました!真剣に紗代が好きで、天花寺家から紗代を守ろうとする彼の真っ直ぐな性格が素敵でした。
彰剛に襲われそうになった所に現れた、瑛司の容赦ない一面が見どころです!
また、Ω性の本来の発情がこんなにも強烈だったことがわかる話でした。瑛司の口から紗代の夢の真実も明かされます。事実を知った紗代はこれからどうするのでしょうか?
『Ω令嬢、情欲の檻(おり)~大正絢爛(けんらん)オメガバース~』第5数話あらすじ感想
平穏な日々を過ごす紗代
しばらく瑛司との夢を見ることはなく、紗代は落ち着いた日々を過ごしていました。ずっと紗代は瑛司への想いに苦しんできたので、瑛司に振り回されることがなく、平穏な日々を過ごせることができるようになった紗代にちょっと安心しました。
眞田家から派遣された使用人の瞳子がすごくいい子で、紗代の境遇を嘆いたり、彰剛との仲を応援してくれるところはなんだかほっこりしました。
これからも瞳子は紗代を支えて欲しいです。
彰剛の真っ直ぐな想い
久しぶりに登場した彰剛は、相変わらず優しくて癒されました!ずっと紗代のことを心配していて、紗代の顔を見て安心したような表情を浮かべる彰剛にキュンとしました。
彰剛は、父から紗代との縁談を白紙にしようと提案されましたが、それを拒否してくれたのでした。それほど紗代のことを信じて、好きでいてくれたのだなと感じて嬉しかったです。
彰剛は天花寺家での紗代の境遇を知って、眞田家に来るように勧めます。
彰剛は紗代のことを天花寺家の人間だから好きになったのではなく、紗代個人を好きになったからなのだなと感じました。
紗代の発情期に彰剛は・・・
そこで突然紗代の発情期が起こってしまい、彰剛はその強烈な匂いに当てられてしまいます。彰剛は謝りながら紗代の身体に触れました。彰剛の優しい性格なら本当ならこんなことは絶対しないと思うので、それほどまでにΩの発情期はすごいのだなと感じました。
冷酷な一面を見せる瑛司
このまま彰剛に抱かれてしまうのか?とドキドキしていたところで、容赦ない瑛司の蹴りが炸裂していました。
このシーンの瑛司はとてもかっこいいのですが、可哀想なくらい彰剛が蹴られていて、無防備な相手にそれはちょっと・・・と思ってしまいました。
紗代を守る為なら、こんな風に冷酷なこともできるのだなと感じました。
紗代を抱き抱える時は、すごく優しい表情だったのですが、紗代が彰剛を庇うと再び冷酷な表情に戻る瑛司がすごく良かったです!
現実だった瑛司との夢
そして、終盤に瑛司が紗代に渡した抑制剤の本当の効果が明かされました。やっぱり抑制剤じゃなかったのですね。
今まで紗代は瑛司の精を身体に受けていたので、Ωの強い性欲を抑えることができていたのだと明かされました。
つまり紗代が今まで夢だと思っていた瑛司との行為は現実で、本当に瑛司としていたから、発情期が抑えられて普通の生活が送れていたのでした。
やっぱり夢じゃなかったと安心した読者は、きっと私だけじゃないはずです。
しかし紗代にとっては衝撃的ですよね。前回紗代の中に出さなかったのは、発情を抑えられないようにする為だったのですね。
これから紗代はどんな答えを出すのか、次回の展開が気になりますね!
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