恋愛LoveMAXで掲載中の『Ω令嬢、情欲の檻(おり)~大正絢爛(けんらん)オメガバース~(菫野さとみ先生)』第4話のネタバレと感想をまとめています。
【『Ω令嬢、情欲の檻(おり)~大正絢爛(けんらん)オメガバース~』前回のお話しのあらすじ】
彰剛に接吻されても何も感じないことに戸惑う紗代。そこへ突然、その接吻に激怒している瑛司が現れ、彼に強引に抱かれる夢を見てしまうのでした。
翌日、相変わらず無邪気で優しい瑛司に、嬉しさと申し訳なさを感じる紗代。その後、父に呼び出された紗代は、突然目の前で父が吐血して倒れてしまい・・・。
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『Ω令嬢、情欲の檻(おり)~大正絢爛(けんらん)オメガバース~』第4話あらすじネタバレ
◆義母に責められる紗代
紗代の父、勝敏は一命を取り留めたものの、予断を許さない状態になってしまい、しばらくは病院で安静にすることになりました。
勝敏の後妻である天花寺文乃は、母子揃って疫病神だと言って紗代に辛く当たります。
文乃は、紗代が勝敏に毒を盛ったと疑いをかけますが、瑛司がそれを制します。
紗代は自分が犯人ではないが、一瞬でも父に殺意を抱き、不幸を望んでしまったことに罪の意識を感じていました。
天花家の家名に傷がつくからと、警察には知らせたくない文乃は紗代を突き出そうとします。
瑛司はそれを許可できないと言って、文乃から紗代を守りました。反論する文乃でしたが、天花寺の当主が倒れてしまったことで、当主代理として瑛司が選ばれたのです。
当主として、本家での決定権は自分にあると言う瑛司は、文乃や勝に自分の許可なしに物事を進めないよう言い放ちました。
◆瑛司の婚約者が現れて・・・
そんな瑛司が気に入らない文乃は、怒って病室から出てゆきます。文乃と入れ違いに病室に訪れたのは、瑛司の婚約者である澄沢静子でした。
夫を助けるのは妻の役目だと言って、瑛司に身を寄せて近づく静子。そんな静子の様子に紗代は嫉妬しますが、この期に及んでそんなことを考えてしまう自分を責めました。
静子は紗代に近づくと、瑛司にまとわりつくのも今日までだと言って勝ち誇ったような笑みを浮かべるのでした。
顔を真っ青にした紗代を、静子から引き離すように間に入った瑛司は、紗代を本家まで送るから、静子には分家で待っているようにと指示します。
屋敷に戻ると、彰剛が眞田家から手配した使用人の梅月瞳子が待っていました。
そこで、紗代は父の破談になったら除籍すると言う言葉を思い出し、瑛司も同じ考えなのだろうかと思いました。
◆父の不幸を願った自分に苦しむ紗代
その夜、紗代は発情を抑えるために瑛司からもらった薬を飲んで、早く効くようにとベッドに横たわりました。そこで、父が倒れたことでこのまま瑛司が当主になれば自分が天花寺家にいられると考えてしまうのでした。
そこで、人の不幸を願う自分が嫌になり、震えて涙を流す紗代。そんな紗代に瑛司が寄り添い、優しく声をかけます。
怖かったよねと囁く瑛司を紗代は泣きながら拒否します。
瑛司と一緒にいたくて父の死を願ってしまった、こんな妄想がなければ自分は綺麗なままでいられたと言って、震えながら瑛司を拒みます。
◆紗代に腹を立てた瑛司は・・・
瑛司は、そんなこと俺は毎日願ってるよ、と暗い表情で言い放ちました。
屑のような父親に心を砕く紗代に腹を立てた瑛司は強引に紗代を抱きます。
自分は紗代に近づく奴らは全て殺して2人だけになりたい、自分と同じ気持ちにならなくていいから、その気持ちを否定するなと言いました。
夢のはずなのに、そんな恐ろしいことを言う瑛司に困惑する紗代でしたが、瑛司に激しく抱かれて何も言えませんでした。
紗代の醜い感情も全て自分に向けられたものだと嬉しく感じる瑛司は、現実の俺も求めて欲しいと言います。
その日、瑛司は紗代の中には出しませんでした。そして、本当の俺を求めたらお腹いっぱいにしてあげる、裏切ったら絶対に許さないよと言って夢が終わり、目覚めた紗代は泣くばかりでした。
紗代は毒を盛った犯人の疑いがかけられてしまいましたが、果たして今後、紗代の疑いは晴れるのでしょうか?
今回は瑛司の婚約者である静子が登場しました。これから紗代の恋のライバルとしてどのように話に絡んでくるのか、こちらも注目したいですね!
また、瑛司の紗代に対する病んだ愛情にドキドキでした!最後の意味深な言葉もどういう意味なのか気になったので、これからの展開で明かされるのが楽しみです!
『Ω令嬢、情欲の檻(おり)~大正絢爛(けんらん)オメガバース~』第4話あらすじ感想
義母に疑いをかけられた紗代は・・・
紗代は父に毒を盛った疑いがかけられ、いきなり義母の文乃に責められて平手打ちをされました。すごくきつそうな性格のようですね、さすが勝の母です。
彼女は天花寺家に傷がつくのを恐れたので、紗代を警察に突き出して事件を解決させようとします。改めて紗代はこの家から大事にされていないのだなと感じました。紗代は家の為にいろいろ苦しんでいるので、何だか寂しいですね。
そんな紗代を守るのは、やはり瑛司でした。瑛司は当主代理となったので、その権限を活かして紗代を庇い、文乃や勝に勝手な行動はするなと制してくれました。このシーンはちょっとスカッとしましたね。
瑛司の婚約者登場
そこで瑛司の婚約者である静子が登場します。典型的な恋のライバルキャラって感じでした。
露骨に瑛司にベタベタとくっつき、婚約者であることを周囲にしっかりアピールするところが嫌な女という感じがしてとてもいいですね。
瑛司にまとわりつくのも今日までだと、動揺する紗代にもしっかり釘を刺していました。今後、彼女がどのように瑛司と紗代の間に入っていくのかとても楽しみです!
あと、弟の勝が静子に好意を寄せているみたいなので、勝もこの三角関係に何かしら絡んでくるのが期待できそうです。
しかし瑛司は静子のことは何とも思っていないようで、紗代は本家まで送り、静子は分家に戻るようにと言いました。やはり紗代を優先するところが瑛司らしいですね。
瑛司を拒む紗代
その夜、紗代が泣きながら寝ていると、そこに瑛司が現れます。
紗代は父親の不幸を願った罪悪感に押し潰されそうなので、ここで瑛司に優しい言葉をかけられるのは辛いですよね。
紗代は優しすぎると瑛司は腹を立てるのですが、その瑛司の表情がさっきまでの甘い表情と全然違っていて、ここの表情の変化がすごいなと思いました。
瑛司は紗代の周りにいる奴らを殺したいと言って、自分のネガティブな感情を伝えます。紗代を想うあまりに周囲の人間を敵視するという瑛司の病み具合がいいなと思いました!
だから、紗代が父の不幸を願ってしまったのは、瑛司を想うあまりに出た感情なので、瑛司はその気持ちを否定して欲しくないようです。
瑛司は紗代に自分と同じようにもっと素直になって、自分を求めて欲しいという気持ちがあるみたいです。瑛司の紗代への強い想いが感じられてぐっときました。
しかし天花寺家のことも大事にしたい今の紗代には難しいのだろうなと思いました。
意味深な瑛司の行動
いつも紗代の中に出す瑛司ですが、なぜか今回はしませんでしたね。
紗代は中に出されなかったことで動揺し、精が欲しいと強く感じていました。これは紗代がΩ性だからなのでしょうか?
αの精を求めるのがΩの性質なので、瑛司は紗代に自分を求めて欲しくてわざと中に出さなかったのかなと思いました。
裏切ったら許さないよと言う瑛司の台詞に隠された真意は明らかになるのでしょうか?そして紗代の疑いは晴れるのでしょうか?次回の展開も楽しみですね!
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