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【モラルハザード】17話ネタバレ|つかの間の愉悦に浸っていた杏子が!?

マンガMeeで掲載中の『モラルハザード(下北沢ミツオ/月瀬いづみ先生)』の第17話のネタバレと感想をまとめました。

この記事では『モラルハザード』のあらすじのネタバレを含む内容となっています。『モラルハザード』を漫画で楽しみたいという方はまんが王国>>で月額メニュー登録で最大9,000円分ポイント還元のキャンペーンが実施されていますのでお得に読むことができます!

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【モラルハザード】全話ネタバレ|最新話から最終回や結末まとめマンガMeeで掲載されていた下北沢ミツオ/月瀬いづみ先生の作品『モラルハザード』の1巻から最終巻までのネタバレと感想をまとめています。 ...

『モラルハザード』第17話ネタバレ

◆奥の手・・・

杏子は先週の幼児教室の後に薫から有力な人脈を持つ山下のお茶会に参加する、奥の手を聞いて安心しきっていました。

その時 薫はお茶代を渡したのだと言って、指を伸ばしたままの手のひらを見せたのです。

杏子は大げさに奥の手だと言っていたのにも関わらず、50万という袖の下を渡しただけだと呆れていました。

キッズスペースで遊んでいる陽太と見比べても、莉伊佐が劣っているとは思えません。

ただ山下のお茶会に参加しているかどうかの差が出るというなら、杏子は意地でもお茶会の参加資格を得るまでです。

杏子は恩を着せつつ遠回しに説明しようとする薫に、いくら必要なのかはっきりと尋ねました。

莉伊佐のためならいくらでも支払う覚悟をしているのです。

 

◆参加資格・・・

薫は杏子がイライラしているのは、莉伊佐への想いがそれだけ強いという事だからだと落ち着かせます。

そして山下のお茶会を取り仕切っている桜庭にお礼を包んで、口添えしてくれないか頼んでみると真の裏の手を明かしました。

杏子は桜庭に包む金額は安くないと覚悟していたのですが、山下に包む金額と同じ50万だと聞かされて拍子抜けしてしまいます。

杏子には大した痛手でも無いので、山下と桜庭に支払う100万円を薫が指定した口座にすぐに振り込みました。

そしてついに昨日 薫から山下のお茶会の参加資格を得たと連絡が来たのです。

杏子は有名ホテルでコーヒーを楽しみながら、プレ愛桜葉の中でも上の上の人たちと肩を並べる想像をして笑みを浮かべていました。

 

◆ランチの誘い・・・

杏子が席を立つと、杏子がホテルで優雅に過ごしていることをSNSで知った夫の亮太から大事な話があるとランチの誘いのメッセージが届きます。

結婚前によく待ち合わせをしていたレストランで待ち合わせをして、昔に戻ったようだと杏子は心が弾んでいました。

ところが食後に涼太から系列の長野の病院へ出向になったことを聞かされます。

亮太は5年目の医者に回ってくるという病院の方針だと受け入れていて、長野で莉伊佐にスノーボードを教えると張り切っていました。

莉伊佐が小学校に上がる前だから動かしやすいという亮太に対して、杏子は小学校に上がる前だからこそ大事だと不満を抱きます。

やっと山下のお茶会への参加資格を得ることができた今、東京を離れる分けにはいかないのです。

図書館館長
図書館館長
『モラルハザード』第17話のあらすじのネタバレはここまで!!
『モラルハザード』第17話は、亮太とランチを楽しむ杏子の笑顔に注目です!
本当に夫とのデートを楽しんでいる幸せな時間なのが伝わってきます。
普段 ママ友たちとマウント合戦を繰り広げているときの杏子とは大違いで、亮太もこんな杏子に惚れたんでしょうね。
この幸せだと物語っている杏子の笑顔は必見ですよ! 

『モラルハザード』第17話感想まとめ

◆比べたがり

一流の「もの」も「人」も自分からひけらかしたりしないとわかっているのに、杏子はその一流になろうとしないんでしょうか。

山下のお茶会に参加するために洋服やバッグなど新しいものをそろえようとしたり、薫との会話の中で出てきた金額50万を「たった」と言ったり。

それはひけらかそうとしているようにしか見えないですよね。

一流の人間になりたいのなら、杏子が一流だと認めているまさやママのようになればいいと思います。

誰しも子供のためなら何でもする気持ちになりますよね。

でもお金を払ってまでコネを作ろうとしたり、人を見下したりする人は一流にはなれないんじゃないでしょうか。

薫が一流の人たちと一緒のお茶会に参加できるようになったのは、杏子と違ってコネがあっただけ。

プレ愛桜葉に入れたのも同じように薫にはコネがあって、杏子には薫というツテがあったというだけでしょう。

ほんの些細な差なのにどうしてこうも比べたがるんでしょうね。

一流の人になるためには人と比べないことから始めればいい気がします。

杏子は義実家や不妊という問題は抱えていますけど、夫の亮太は大学病院の勤務医で真琴や奈美と違って見栄を張った生活を送っているわけじゃないはずです。

それなら他人と比べたりせず、正しい道を歩いて行けば一流になれる気がするんですけどね。

 

◆山下のお茶会

山下のお茶会って本当にそれだけお金を払う価値があるものなんでしょうか。

そして山下って本当にそんな権力を持った人物なんでしょうか。

お茶会への参加人数はわかりませんけど、1人50万ものお金を貰っているとなるとかなりの金額になりますよね。

5人で250万。

10人で500万。

20人だと1000万ですよ。

もしその金額を本当に受け取っているとしたら、山下は本当に教育者なの?と疑いたくなってしまいます。

教育者だって人間ですから、お金は必要でしょう。

でもお茶会の参加費でそんなに貰うなんて怪しく思えませんか。

桜庭も同じです。

こうやって誰かにお金を貰って荒稼ぎしているだけなんじゃないかと疑ってしまいます。

そしてそのお茶会に誘う薫のような人物にマージンを払って・・・。ってしている、ねずみ講もどきだったりするんじゃないかと心配になってしまいました。

そもそもそうやってお金を払えば入れる学校って、価値があるんですかね。

お金を払えば入れる学校がきちんとした教育をしているとは思えません。

もしかすると山下には大したコネもなく、お金を払っても莉伊佐や陽太が学校に入学できないって可能性もあるんじゃないでしょうか。

杏子はお金に困っていませんけど、それでもやっぱり意味なくお金を払うって行為は嫌でしょう。

少し冷静に考えて欲しいですね。

 

◆亮太の転勤

亮太の転勤は杏子が落ち着くいい機会になる気がします。

ママ友のマウント合戦なんて抜けて、莉伊佐が莉伊佐らしく生きられる道を探してあげられる素敵なお母さんになれる気がするんです。

だって亮太とランチをしていたときの杏子は素敵な笑顔をしていたじゃないですか。

ママ友世界の争いにさらされるうちに、勝たないといけないと強迫観念にかられるようになった気がするんですよね。

もしこれで亮太だけが長野に単身赴任とかになれば、家庭が壊れる可能性もありますよ。

特に涼太は莉伊佐をのびのびと育てたいと思っているようですし。

亮太と杏子の教育観が一致していないのも問題なんでしょうね。

争いごとのない穏やかな場所で暮らせば、杏子の考えも改まる気がします。

いくら有名小学校でも袖の下を払ってまで入学させるのは絶対に間違っているんですから・・・。

杏子には長野に移り住む選択をして欲しいですね。

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