恋するソワレで掲載中の『ママ、やめます~余命一年の決断~(咲間はち子さん)』の第3話のネタバレと感想をまとめました。
《『ママ、やめます~余命一年の決断~』の第2話ネタバレおさらい》
残りの人生をママとしてではなく、一人の女性として過ごすことに決めた恭子。
15年ぶりに親友の朋絵と会う約束をします。
久しぶりに会った朋絵が恭子にいきなりどうしたのかと尋ねると・・・。

『ママ、やめます~余命一年の決断~』第3話「本格カレーを作ってみたい」ネタバレ
恭子に一言申したい保
恭子からのメールを見た保は、恭子に一言言ってやると不機嫌そうに帰宅します。
保がリビングのドアを開けると、恭子とことみが二人で楽しそうに服のデザインを描いています。
二人のキャッキャと楽しそうにしている姿に、保は気持ちが落ち着いていきます。
恭子から服のデザインを見てどう思うかと聞かれた保はああ…素敵だよと言います。
保の言葉に恭子は、昔と感想変わらないじゃないと微笑みます。
恭子の顔を見て保は胸が締め付けられ、言葉に詰まります。
ことみからコメントが適当だと批判された保は、だって本当に素敵だから…と下を向きながら答えます。
保の言葉でことみはテンションが上がり、ママの髪型はもう素敵と言ったのかと尋ねます。
いつもとは違った様子のことみに保が驚くと、ことみは恥ずかしそうに咳払いをします。
ことみのスマホの着信が鳴り、ことみは自分の部屋へと移動していきます。
今までの生活に戻ろうよ
恭子がことみの書いたデザインを保に見せます。
ことみのデザインを見て二人は子供の成長に感動してしまいます。
恭子が今日は楽しかったと保に話すと、保はたまにはこう言うのもいいよなと返します。
保が今はゆっくり休んで早く病気を治して、また今まで通りの生活に戻ろうよと言います。
保の言葉に固まる恭子。
恭子は今までの自分はいつもイライラしていて自分のことをする余裕もなくてボロボロで、そんな自分は大嫌いだと言います。
元のママに戻れと言うなら治療はしないでこのまま運命に身を任せると言い保と目を合わせようとしません。
保がそれは現実逃避だろと恭子を責めます。
ふざけてばかりいないで、俺は真剣に悩んでいるのに。と抑えきれなくなった苛立ちをぶつけます。
恭子は、病名すら聞かれてないのに何を悩んでいるのか分からないと、保に冷たく言い放ちます。
そして恭子がいなくなるのが怖いって言うなら嬉しいくらいと寂しそうな目をして言うのでした。
友達との電話を終えたことみがリビングに戻ってきます。
二人の険悪な雰囲気に気づいたことみはどうしたの?と二人に尋ねます。
恭子はちょっと話し合いをしていたと言うと、保がスッと部屋から出ていきます。
恭子は気を直してデザインの続きをしようとことみに言うと、ことみは着てみたいと思う服をデザインして恭子に見せます。
ことみが着れたら最高だというと、恭子がこれから作るのよとことみに言います。
恭子はアパレルメーカー時代は、自分の作った服を娘に着させるのが夢だったというと、ことみは恭子が服を作っていたことを初めて聞いて目を輝かせます。
恭子は折角だからと、来週の日曜日の友達と出かける日までに間に合わせて作ろうかと言うのでした。
今までの恭子の顔を思い出せない保は・・・
翌日。
お昼過ぎまでベッドにいる保は、いつもならこの時間まで寝ていると恭子が起こしに来るのに…と考えていました。
そしてママの恭子はもういないのか…と考え、急に自分のことを蔑ろにされた気持ちになって不貞腐れます。
保は今までの恭子のことを思い返してみます。
恭子は何回か今回の健康診断のことを保に話していました。
ですが保はいつも話半分しか聞いていないで、恭子の話を真剣に聞いていませんでした。
保に話しかけてくる恭子の顔も思い出せないことに気づいた保は、急いでリビングへ恭子の顔を見にいきます。
恭子が鍋のカレーを混ぜているのを見て、保はことみに病気のママに料理をさせて何をしてるんだと怒ります。
突然保から怒られたことみは、昼過ぎまで寝ていた人に言われたくないんですけどと言って怒り返します。
何もしてないくせに、私たちが作ったカレー食べないでよね!と言って怒って部屋へ閉じこもってしまうのでした。
ママと一緒にカレーを作りたいということみ
恭子は保に早くことみに謝ってきたらと言います。
保はことみのことはママがこれまでなんとかしてくれてたじゃないか…と言うと、恭子は今日の出来事を保に話し始めます。
今日は午前中に服作り用の布を買いに出かけた所、ちょうどナンが売っていたのでどうせならスパイスからカレーを作りたいと恭子が言うとことみが一緒に作ってもいいかと尋ねてきたと言います。
家に帰って早速カレーを作り始めると、ことみは包丁のしまってある場所も初めて知ったと言うのでした。
恭子が驚くと、ことみはだって…と言ってこれまでの恭子は家事をしているときに近づくとすごい勢いで怒ってきたから、と言います。
恭子はことみの言葉で自分が二人に何にもさせないようにしていたんだと気づいたと言います。
そして今回のことも自分は間に入らないと言うのです。
恭子は自分がいなくても自分自身で伝えて謝るよう保を説得します。
保は恭子に自分がいなくても何て言わないでくれと涙を流します。
保の恭子への気持ち
保はこれからは恭子が嫌いな自分にならないように頑張るから…運命なんかに身を任せないでくれと言います。
保の言葉に恭子がまず何を頑張ってくれるの?と尋ねます。
保はことみに謝ってきます…と言ってことみの部屋へ向かおうと立ち上がると、恭子から話を聞いてくれて嬉しかったと笑顔を見せます。
恭子の笑顔を見た保は、恭子の笑顔を守りたくて結婚したことを思い出しました。
恭子は保に久しぶりに名前を呼ばれたこと、好きで必要だと言われたことを思い出し嬉しい気持ちになります。
恭子がそのまま部屋へ入ろうとすると、突然今まで感じたことのない感覚に襲わて・・・。
『ママ、やめます~余命一年の決断~』第3話「本格カレーを作ってみたい」感想まとめ
余命宣告を受けて人生を謳歌し始めた恭子
余命宣告を受けてから自分のしたいことをすると決めた恭子は、今回本格カレー作りに挑戦!
娘のことみと一緒にスパイスからカレーを作った恭子ですが、たまたま恭子が味見をしようと鍋の前に立ったタイミングで保がリビングに現れます。
ことみはママにサリーの巻き方を教えてもらったのと嬉しそうに保に報告しますが、保はことみに病気のママに料理をさせて何を遊んでいるんだと怒り出します。
…この場面、本当にみんなタイミングが悪いんですよね。。
恭子は余命宣告を受けてからママとしてではなく、一人の人間として自分のやりたいことをすると決めて、家事をなんでもするのをやめる。
ことみは午前中から恭子と一緒に買い物に出掛けて、料理も一緒に作っていたのに、何を遊んでいるんだと保に怒られてしまう。
保は前の日から恭子の病気のことを考えて頭がいっぱいになっていた所に、ことみが恭子に家事をさせて遊んでるように見えてしまう。
イライラが募って怒らなくてもいい場面でつい怒ってしまったんでしょうね…
この後ちゃんとことみに謝って仲直りできるといいですね!
ママではなく恭子のことが大事だと再確認した保
保は今までママの話を聞き流しながら聞いていましたが、今回恭子がどんな顔をしながら話をしていたのかと考えて思い出せませんでした。
毎日一緒にいると話しを適当に聞き流してしまう時ってありますよね…
この場面を見て、夫婦間ではあるあるだろうなぁと思ったのですが、保は反省をしてすぐに恭子の顔を見にリビングへ行くのでした。
恭子に大切に思っている気持ちを伝えた保。
この先、恭子の病気が進んでいく中で恭子との関係性がどう変わっていくのでしょうか。
次の話も楽しみです!
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