恋するソワレで掲載中の『ママ、やめます～余命一年の決断～(咲間はち子さん)』の第2話のネタバレと感想をまとめました。
《『ママ、やめます～余命一年の決断～』の第1話ネタバレおさらい》
大塚恭子は娘の”ことみ”と夫の”保”の3人家族で、家族の朝の準備をすることから1日が始まります。
この日は健康診断の結果を病院へ聞きにいく日だったことを思い出した恭子がそのことを家族に話しますが、誰も話しを聞いてくれません。
仕方なく一人で病院へ向かった恭子が先生から言われた言葉は・・・。
『ママ、やめます～余命一年の決断～』第2話「昔の友達に会いたい」ネタバレ
恭子の余命を聞いた家族
恭子から余命一年であると打ち明けられた保は一睡もできずリビングで朝を迎えます。
ことみが恭子が起しにきてくれないことを起こりながらリビングへ降りてきますが、そこに恭子の姿はありません。
ことみは昨日の恭子の余命一年の話を思い出しますが、冗談に決まってると現実から目を背けます。
恭子が起きてこないことに気づいた保は部屋で倒れているのかもと心配して、恭子の部屋へと急ぎます。
部屋では恭子がベッドの上で倒れていて、保とことみは動揺します。
二人が急いで救急車を呼ぼうとすると、恭子が目を覚ましドッキリ大成功の札を見せます。
二人の心配してうろたえてくれた姿に恭子は安心したのでした。
旧友に会いにきた恭子
恭子は旧友の朋絵に会うためにおしゃれをしてカフェに向かいます。
恭子と朋絵は専門学校時代に出会い、親友でもありました。
恭子は結婚前にアパレルメーカーのパタンナーとして働いていて、朋絵のデザインを服に起こしていたのです。
16年前。
二人で飲んでいる席で、恭子は朋絵から独立したいと思ってると打ち明けられます。
恭子が朋絵なら絶対上手くいくと朋絵の手を取ると、朋絵は恭子の手を握り一緒にやらないかと誘います。
恭子は嬉しさのあまり立ち上がり、パリコレにでようと朋絵に宣言するのでした。
でもそのあとすぐに恭子は妊娠していることがわかります。
朋絵にお腹に赤ちゃんがいることを伝えると、朋絵は仕事をとるか子供を取るかどちらかを選んでと恭子に言います。
恭子は言葉に詰まりながらお腹の赤ちゃんの命を優先させます。
恭子が謝ろうとしますが、朋絵はパタンナーは代わりを探すから心配ないと言って恭子の妊娠を祝福します。
恭子はその時のうしろめたさをいまだに抱えていました。
15年ぶりに会う親友の朋絵
久しぶりに会う朋絵は洗礼されたファッションに身を包まれていました。
水を持ってきた店員にテキパキと料理を注文する朋絵。
その姿を見て恭子は続けて慌てて料理の注文をします。
辿々しく店員に注文をする恭子の姿を見て朋絵は笑いが堪えきれずに吹き出してしまいます。
恭子が何を笑ってるのかと朋絵に問いますが、朋絵は別に〜と言って朋絵を子供扱いします。
そんな朋絵に恭子は変わらないなぁと懐かしさを感じるのでした。
朋絵のカッコイイ姿に比べて自分は主婦感が滲み出てて恥ずかしいと考えていると、朋絵から話って何だったと尋ねられます。
もしかして病気とか？と朋絵が冗談半分で尋ね、恭子は言葉に詰まりながら余命一年であることを打ち明けます。
突然の話しに朋絵は戸惑います。
恭子は朋絵に笑顔で自分らしく生きると決めたと話します。
恭子は朋絵が着てる服を見てブランドはうまくいっているのか尋ねます。
朋絵は当たり前でしょと言い、照れながら名刺を渡します。
朋絵の夢を叶えた姿に恭子は感動して、朋絵の服を着たいとスマホでブランドを検索してみると、想像以上の値段にとても驚きます。
恭子が骨まで節約が染み込んでいるのと自虐的に冗談を言うと、朋絵はまた自分で作れば良いじゃないと恭子に言います。
朋絵の言葉に恭子は立ち上がり、服を作るわと朋絵に宣言して、また新しい目標ができたと喜ぶのでした。
服作りをすることにした恭子
家に帰った恭子は早速服のデザインを始めることにしました。
いくつかデザインを描いているとことみが学校から帰ってきました。
恭子は書いたデザインをことみに見せてアドバイスを求めます。
ことみは恭子の書いたデザインをダサい…と言ってデザインをアレンジしていきます。
ことみのアレンジを見た恭子は、ことみ天才かも…と言って他のデザインも見てもらえないかお願いします。
久しぶりの服作りが楽しくて仕方のない恭子はデザインを描く手が止まりません。
恭子は思い出したようにスーパーの近くにできたイタリアンのお店を知っているかことみに尋ねます。
恭子は食べてみたかったと言って今日はピザパーティにしようとことみに言うのでした。
恭子の余命宣告を聞いた保は
保は出張の帰り道に恭子の余命について考えます。
気持ちが落ち込んでいる保の元に恭子からメールが届き、ことみとピザを食べている写真が載せられていました。
恭子の楽しそうな姿に保はなぜふざけていられるのか不思議で、苛立ちを感じて・・・。
『ママ、やめます～余命一年の決断～』第2話「昔の友達に会いたい」感想まとめ
15年ぶりに会った恭子と朋絵
余命宣告を受けて久しぶりに朋絵と会うことにした恭子。
朋絵とは独立話をしていたタイミングで妊娠が発覚して以来、15年ぶりの再会になります。
15年も会わないでいたらそれぞれ連絡を取ろうとしない限り会う機会もないですよね。
久しぶりに会った朋絵は綺麗な服をきて、とてもオシャレで主婦業に専念していた恭子は自分が恥ずかしく感じてしまいます。
朋絵に病気のことを打ち明けられた恭子は朋絵のアドバイスで服作りを再挑戦することにしたのでした。
自分のことを客観的に見てアドバイスしてくれる存在は大事ですね！
今を生きることが楽しくて仕方がない恭子が、残りの人生をどう生きるのか続きが気になります！
娘のことみとの関係
恭子の娘のことみは思春期真っ只中で親に対してツンケンした態度をとっています。
反抗期なんですね〜制服姿なので高校生くらいでしょうか？
親に対して素直になれないことみですが、恭子が楽しそうに服作りをしている場面ではつい自分も一緒になってアドバイスしてしまい、恭子のペースに飲まれてしまいます。
初めはイヤイヤ付き合っていたのが楽しそうにしている恭子を見て、今のママ結構好きかも…と思うようになってきます。
暗い顔でいるより楽しそうにしているママがいいですよね！
ことみは恭子の病気について冗談だったのかなと思っているようですが、この先どう病気のことを受け入れていくのでしょうか。
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