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【黒弁護士の痴情 世界でいちばん重い純愛】15話ネタバレ|結は宗一と別れるように告げられて…?

Premium Kissで掲載中の『黒弁護士の痴情 世界でいちばん重い純愛(すみ先生)』の第15話のネタバレと感想をまとめました。

【『黒弁護士の痴情 世界でいちばん重い純愛』前話あらすじ】

パーティ会場で話しかけられた見知らぬ男からは、宗一(そういち)はゲイで、そんな宗一を狙っているなんて告げられた結(ゆい)。

そこで男は「また会おうね」と、告げて去っていくのですが、結にとっては迷惑な話でした。

一方、宗一の仕事でもトラブルが起きて

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『黒弁護士の痴情 世界でいちばん重い純愛』第15話 ネタバレ

◆難しい案件

その日、宗一の元には痴漢冤罪で悩む男が依頼に来ていました。

「まさか訴訟になるなんて」と頭を抱える依頼人。

実は、男は裁判が嫌で、やってもいない痴漢を認めたうえでお金を払って解決することにしていたのですが…結局、相手側の女性によって裁判を起こされてしまったというのです。

「信じてください、先生。俺は絶対触っていないんです」

そうして、そう泣きついてきた依頼人に対して、いつものように冷静に対応する宗一。

「貴方が私に話してくれることがすべて真実であれば、私は貴方を守ります」

 

一方で、お茶を出しに来ていた結は、そんな宗一の台詞にドキドキしてしまいます。

依頼人への台詞のはずが、結はまるでじぶんに言われたように感じてしまったのです。

◆宗一の嫉妬

依頼人との話が終わり、見送りをする結。

しかし、そんな結を可愛いと思ったのか依頼人の男は、にこにこと結のことを見ています。

そうして、そんな中で頭を下げた際にペンを落としてしまった結でしたが…それを男が拾おうとすると、間に割り込む宗一。

結に下心があって近づく男のことは許せなかったのです。

 

場面はカフェで食事している結と宗一の場面に変わります。

お昼休みに一緒に食事をしながら、その時のことを話す2人。

「結のことを変な目で見てた」なんて、宗一は不機嫌です。

ですが、結と話をする中で少しずつ表情が和らぐ宗一。

ちょうど話題は、もうすぐ夏祭りが行われることから、2人で行こうかという話になったものの…?

◆春真の宣戦布告

そんな風に夏祭りについて楽し気に話をしていた結と宗一の間に、突然割り込んできた1人の男。

結はそんな男が、以前パーティで宗一と別れるように告げてきた男だと身構えます。

「ねぇ、俺のこと覚えてないわけ?宗一君と同じ大学のサークルで一緒だった羽瀬川春真。ほら、この前電話で話した検事は俺だよ!」

一方で、不審そうな顔をする宗一にそう必死に告げる春真。

しかし、宗一は突然話しかけてきた春真に関しては、迷惑そうに「何の用だ?」なんて返すのです。

 

「…はぁ。俺のこと思い出してくれないのか。あ、結ちゃんはこの前会ったよね。でも、今日は挨拶がてらよっただけ。あの痴漢事件、俺が勝つから」

そうして、言いたいことを告げると春真は満足そうに帰っていきました、

◆呼び出された結

その後、事務所に戻るまでは、春真から爆弾を投下されたパーティでのことで、宗一から事情を聞かれていた結。

ただ、ぶつかって少し話をしただけなんて誤魔化した結は、春真がまさか宗一を狙っているなんてことまでは告げられずに居ました。

そうして、「何を考えているか分かんない奴だから、気を付けて」と、宗一から声を掛けられた結ですが…そんな出来事からそれほど時間が経たないうちに、春真からは電話が来ます。

「至急、そっちの書類が必要なんだけど」なんて告げられる結。

そんな書類は検察庁が閉まる5時までに届けるように言われ、結は急いで春真のいる検察庁へ向かいます。

 

「あーっと、不備があるからちょっと宗一君に電話してくれる?」

しかし、急いで春真に届けた書類ですが、そんな風に告げられ、その場で宗一に電話を掛けることにした結。

ですが、結が宗一に電話を掛けた途端、結は春真によって押し倒されて…?

◆春真の思惑

突然、何が起きたのか理解できないでいた結ですが、すぐに、自分が近くのソファに押し倒されたんだと気付きます。

結の上に載って、笑みを浮かべる春真。

そうして、そんな春真は「早く助けを呼ばないと、このまま酷いことしちゃうかもね」と、宗一に着信をかけている結には、そう小声で告げてきました。

なにもかにもが春真の手中で、そんなことが気に食わなく思えた結。

そんな結は宗一と繋がっている電話をすぐに切ると、押し倒してくる春真の足の間を下から蹴り上げます。

「そうちゃんに助けてもらわなくても、私だって貴方1人くらいどうともできるんですからね!」

 

その後、すぐに逃げようとした結ですが、痛みをこらえている春真から話があると告げられ、仕方がなく、暫く、春真の回復を待つことにします。

そうして、そこでは診断書を渡された結。

実は以前に宗一が、結に手を出した男に暴力を振るったことがあって、そんな男が知り合いだという春真は、その男に診断書を取らせて証拠を残していたというのです。

「宗一君と別れてよ。俺は宗一君に勝ちたいし、宗一君も君という弱点があるんだよね。俺は、【神宗一に勝つためならなんでもする】から」

この診断書があれば暴力を振るった弁護士である宗一を辞めさせるのは簡単で、宗一を守りたいなら、宗一と別れるように告げてくる春真。

しかし、結の方も、やっぱりそんな提案には頷くこともできません。

 

宗一を辞めさせたくもないし、別れたくもない。

そんなことを春真にははっきり告げて、撤回してくれるまではこの場所から動かないことを告げた結。

ですが、そんな結の態度を見た春真は、突然良いことが思いついたように「あの、昼に話をしていた夏祭りに、俺が後をついていこうかな」なんて急に告げてくるのです。

「君が宗一の弱点じゃないって証明してくれるんなら、今回の件も考え直してあげるけど?」

そうして、春真からそんな怪しげな提案をされてしまった結は…?

生徒
生徒
『黒弁護士の痴情 世界でいちばん重い純愛』第15話はここまで!
図書館館長
図書館館長
第15話では、春真から押し倒されてしまう結。春真の力も強く、その場は逃げ出せない結ですが、春真の急所を蹴り上げてその場から逃げるんです!!

大人しい顔つきの結ですが、めちゃくちゃかっこいいシーンですし、普段は余裕そうな春真が焦っている姿も必見です!!

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『黒弁護士の痴情 世界でいちばん重い純愛』第15話 感想まとめ

前回から登場している春真が、今回色々ひっかきまわしにやってきましたね!!

にこにこと笑っている裏で、実は宗一に関して色々思うところがあるような春真。

そんな春真が、宗一が大切にしている結のことをイジメに来ている感じにはハラハラします!!

 

…なにより、弁護士の宗一の元に依頼に来た男性が、結のことを可愛いなんて思っただけで不機嫌になってしまう宗一。

そんな宗一が、今回春真に2人きりの空間に呼び出されて押し倒されたなんて知ったら…絶対、凄いお仕置きをしちゃう気がします!!

それも今回、結は不自然に宗一に電話をしてしまっていますし、結に何かおかしなことが起こっているはずだと気付いている宗一なはずなので…もう今後の展開が楽しみすぎます!!

 

次回は一体、どんな出来事があるのか?

そうして春真は、そんな夏祭りでそんなことを仕掛けるのか?

次回のお話は待ちきれません!!

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