めちゃコミックで連載中の『国民ボタン(鈴木大四郎さん/楠風夏さん)』の第11話のネタバレと感想をまとめました。
【『国民ボタン』前話あらすじ】
国民ボタンを押したことが見つかってしまった一家。夕食を食べ終えると、一本の着信が鳴ります。電話で黒ボタン名簿に名前が載ったことが分かると、そこに黒ボタン狩り集団が現れて…

『国民ボタン』第11話ネタバレ
◆息を潜める夫婦
窓から家の中を覗く黒ボタン狩り達。
夫婦は黒ボタン狩りに気付かれないよう、息を潜めて様子を伺っています。
中を伺っていた黒岩ボタン狩りですが、やがて諦めたようです。
ガセネタだったかと帰っていきます。
黒ボタン狩りが引き上げていくのを感じて、抱き合い安堵の涙を流す夫婦。
その時、机の上に置いてあった携帯電話が鳴ってしまうのでした。
◆追い詰められた二人
携帯の音で中にいることを確信した黒ボタン狩り。
仲間にカメラを回すよう指示すると、ドアを蹴破り突入します。
入ってきた黒ボタン狩り達に、押そうと決めたのは自分だから妻だけは助けてやってほしいと懇願する旦那。
黒ボタン狩りの一人が二人のそばまでやってきて言います。
安心してと。
そして帽子とマスクを取ると、そこには梅鉢の顔がありました。
梅鉢は政府の身分証明書を見せると、二人を保護しにきたことを伝えるのでした。
◆車に乗り込み安全な場所へ
二人を車に乗せて走り出す梅鉢達。
後部座席では救われたことを喜び、夫婦が涙を流しています。
良かったと喜ぶ夫婦を見ながら、本当に大胆なことを考えましたねと梅鉢に声をかける部下。
場面は2日前の国民ボタン対策本部へと遡ります。
◆梅鉢の作戦
インターネットの使用禁止が実行されようとしていた時。
作戦本部長の柳に頼み、国民のインターネットの使用禁止に待ったをかけた梅鉢。
この前まではネット禁止に賛成していた梅鉢ですが、今は状況が変わったと黒ボタン狩りの情報をあえて拡散させようと提案します。
実は黒ボタン狩りが盛んになったことにより、黒ボタン狩りに殺されるかもしれないという恐怖から、ボタンを押す人は減っていたのです。
インターネットを禁止にすることで、黒ボタン狩りの情報が入って来なくなると、再びボタンを押す国民が増加してしまうことを懸念した梅鉢の作戦でした。
しかし、政府として黒ボタン狩りによる殺人を見逃すことはできません。
そこで、自分たちが黒ボタン狩りに扮してフェイク動画を拡散することで、国民の恐怖を煽りつつ、ボタンを押した人を保護しようと考えたのでした。
問題はどうやって黒ボタン狩りよりも早く現場に駆けつけるかですが、梅鉢は部下の田端に協力してもらい、黒ボタン名簿をハッキングし、黒ボタン狩りよりも先に情報を仕入れる準備を整えていました。
梅鉢の提案を受け入れた柳は、ネット禁止の中止を上に掛け合うことにしたのでした。
◆あと10日
無事に政府が保護施設として借り上げたホテルへと夫婦を送り届けた梅鉢たち。
このホテルであと10日の間過ごすよう夫婦に言います。
梅鉢が夫婦と話していると、一人の少年が駆け寄ってきて梅鉢に抱きつきます。
それは一足先に梅鉢が保護していた四人家族の息子、タクミでした。
梅鉢たちが来てくれなかったら今ごろ黒ボタン狩りにやられていたと、あらためてお礼を言う父親とタクミ。
梅鉢はもうしばらくの辛抱だと、みんなに声をかけるのでした。
『国民ボタン』第11話感想まとめ
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