スキして?桃色日記で掲載中の『キスでふさいで、バレないで。(ふどのふどうさん)』の第13話のネタバレと感想をまとめました。
【『キスでふさいで、バレないで。』前話あらすじ】
楓が作った契約書は、楓を陥れるために臼田がわざと手を入れていたのです。臼田の行動にヒートアップする楓。塩谷は楓を落ち着かせ、塩谷はこれからについて作戦をたてようと話します。そして楓と塩谷は楓の自宅へと向かいふたりは身体を重ねるものの・・
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『キスでふさいで、バレないで。』第13話ネタバレ
◆楓のとった行動は・・・
楓と塩谷は身体を重ねると思いきや、塩谷は何事もなかったように今日はおしまいと言って目を閉じてしまいます。
いつもなら最後までするのにどうしてと楓が考えこんでいると、塩谷が楓の身体に自身を押し付けてくるのです。
もしかしたら臼田の件で気を遣っているのではないかと思う楓。
楓は考えた末に塩谷のものを手で扱うと、気持ちよさそうに顔をゆがめる塩谷。
楓は塩谷に気持ちよくなってほしいと思うものの、塩谷にスイッチが入ってしまい楓を押し倒すとふたりは激しく身体を重ねることに。
◆ふたりの約束とは・・・
身体を重ねた後、楓は疲労困憊の状態に。
塩谷はさすがにそろそろ寝ようと言って電気を消します。
楓は横になりながら、塩谷と一緒に寝られることにとても安心感を覚えていました。
すると塩谷は、これから辛いことがあっても、ひとりで悩まないで必ず俺に頼ってほしい約束だと楓を見つめて話します。
楓は笑顔でお礼を言うと眠りにつき、塩谷は楓の寝顔を優しく見つめるのでした。
◆臼田を呼び出したのは・・・
後日、臼田は溝口に呼ばれ会議室へと足を運びます。
嫌な予感がすると思いながら溝口を待っていると、そこに現れたのは楓でした。
楓は溝口にお願いをして、臼田を呼び出していたのです。
臼田は席を立ちあがると、忙しいのと言い会議室を出ようとします。
しかし会議室のドアは鍵がかかっており、楓は大事な話なんですと臼田を真っ直ぐと見つめます。
会議室の外では塩谷と溝口が立っており、楓の携帯からイヤホンを使って中の会話を聞いていました。
楓を心配する溝口に、塩谷は彼女なら心配いらないと話します。
◆楓の訴えに臼田は・・・
楓は臼田に契約書を見せます。
その契約書とは臼田によってわざと修正を入れられたもの。
この字は臼田の字だと問いただした楓ですが、臼田は違うと言って事実を認めませんでした。
楓はこの手は使いたくなかったと思いながらも、臼田に引継ぎ資料の話をします。
臼田が楓に渡した引継ぎ資料には内容が不足していて、臼田がわざと情報を抜いていたのではないかと問います。
臼田はすべての事柄を文字にできるわけがないと反論。
楓はすべての情報が載っている資料を見せ、このまま否定し続けるのであればこのふたつの資料を証拠として上に提出すると話します。
しかし臼田は慌てる様子もなく勝手にすればとしらを切り続けるのです。
楓はこれ以外にも、臼田が何度も自分が送った質問のメールを無視していることや、周囲からの証言を報告すれば上の判断も明らかだと話します。
脅しているのかという臼田の質問に、責めているのではなく嫌がらせを辞めてほしいだけだと訴える楓。
臼田は楓に、じゃあ退職してと話します。
臼田の言葉に困惑する楓。
楓が辞めたら次入ってくる人には嫌がらせをしないと話す臼田に、楓はなぜここまでするのかと話します。
すると臼田は今まで冷静だったにもかかわらず声を荒げて、楓のせいで営業部から出ないといけなくなったからだと言い放つのです。
臼田は10年もの間営業部に所属し、派遣から正社員にもなれてこれからも営業部を支えていこうと思った矢先に楓が入ってきたのです。
楓みたいな卑怯な女に仕事を盗られるなんて絶対に認めないと臼田は楓に話します。
さらに楓が退職すれば元のポストに戻ることができる、早く私の前から消えてと言い放つのです。
外で聞いていた溝口は耐えられなくなり、会議室に入ろうとするも塩谷に止められてしまいます。
これ以上話してもなんの解決にもならないと話す溝口に、塩谷はまだと言葉を発すると同時に楓の声が聞こえました。
織部のことが原因ですかと言葉を発する楓、織部という人物は営業部を1年前に退職した人物でした。
楓が織部の名前を出すと、臼田はうるさいと声を荒げます。
臼田は、楓が織部を追い込んで退職させたのだと楓に指を指して問い詰めるのでした。
『キスでふさいで、バレないで。』第13話感想まとめ
ついに楓と臼田の問題が前に進みました。
楓の訴えにまったく動揺することがなく、上に報告すると言っても好きにすればと言う臼田になぜここまで自信があるのかと疑問に思いました。
しかし最後の場面、織部という新たな人物の名前があがりました。
織部という人物は楓が営業部に入る前にいた人物で、すでに退職しているという情報しか分かっておらず、臼田の言い分では楓が退職に追い込んだと話しています。
11話で臼田が楓のことを嫌うことに関して思い出すことはないかと聞かれた際に、楓が思い出した人物が織部なのではないでしょうか。
そして臼田の様子から臼田は織部と仲がよかった様子、そんな織部を楓が退職させたと勘違いし楓をずっと嫌っていた。
楓が退職に追い込んだというのは事実とは異なると思いますが、なぜこのように勘違いするように至ったのかが気になります。
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