【カラダ、重ねて、重なって】4話ネタバレ｜身体を重ねるふたりにある問題が・・・

◆ふたりは身体を重ねる・・・

匠真は三兄弟の長男として育ち、弟たちの面倒を見て褒められていました。

自分が道で転んでも、弟たちの姿を見ると痛くないと言い忍耐強さを見せる一方で、見栄っ張りなところもありました。

匠真はみすずをベッドへ押し倒すと、無心になってみすずの身体を貪り始めます。

いざ自身のを挿れようとした時、みすずが痛いと口をこぼします。

その瞬間我に返った匠真は、みすずを心配するも自身のはすっかり小さくなってしまったのでした。

ここまでいい感じで来たのにこの状況はまずいと思い顔を伏せる匠真にみすずは、舐めましょうかと匠真に言います。

まさかの提案に照れてしまい何も言えない匠真を見てみすずは、はしたないですよねと落ち込んでしまいます。

匠真は勃たなくなったのは自分の責任でみすずに頼るわけにはいかない、このまま諦めたら引かれてしまうかもしれないと自分のなかで葛藤します。

みすずの顔を自分の肩に押し付けた匠真は自身の手で勃たせようとします。

しかし匠真のものはまったく勃たず、焦ってしまう匠真。

思わず匠真の目からは涙がこぼれてしまいます。

最悪だと思いながらみすずに謝り続ける匠真。

そんな時みすずは匠真の唇にキスをします。

無理をさせていないかとみすずは匠真に尋ねます。

匠真は否定をするも、男として最悪だとみすずに言います。

しかしみすずは嬉しかったと匠真に言い、これだけしてくれているのに私はまた匠真に頼ってしまったと話します。

自分も匠真のことを喜ばせたい、そのためにはどうすればいいのか、私たちのセックスについて具体的に話し合いましょうとみすずは提案するのです。

◆ふたりは話し合い・・・

本音で話し合う必要があるとみすずの言葉をきっかけにふたりはセックスについて話し合うことに。

みすずは匠真になんでさっきは勃ったのかとストレートに質問をします。

匠真は照れながらも、みすずの姿が可愛くて興奮したからだと話し、勃たなくなったのは途中で焦りが見え始めたせいだと話します。

匠真の話を聞いたみすずは、次は焦ることがないように意識をしてゆっくりしてみようと提案します。

みすずの次という言葉を聞いて、まだチャンスがあるのだと自覚する匠真。

匠真はみすずの手を取り、わかりましたと返事をします。

次に匠真は自身を挿れた時に痛いと言った時のことについてみすずに質問をします。

みすずは答えにくそうにしながらも、匠真は本音で話してくださいとみすずに言います。

みすずは挿れる前からすでに痛かったと話し、濡れていたとしても指を挿れていたのも痛かったと告白をします。

呆然とする匠真を見て、みすずは最初の数秒は気持ちよかったと匠真を励ますものの、匠真は衝撃の事実に頭を抱えてしまいます。

そんな匠真の姿を見てみすずは、今日のようにならないためにもお互いのイイ場所について知りましょうと匠真に言います。

匠真は焦らずに、お互い気持ちのいいセックスができるようにと思いながらみすずにキスをし感謝するのでした。

生徒

『カラダ、重ねて、重なって』第4話はここまで！

図書館館長

第4話では、セックスが自分のせいで上手くいかなかったことに落ち込む匠真にみすずが、お互いのイイ場所について知りましょうと手を差し伸べながら匠真に言うシーン、その言葉を聞いた匠真の優しくみすずにキスをする表情がとてつもなく優しい表情をしていてとてもキュンキュンします！

話の始まりで匠真の幼少期について描かれていました。

匠真の面倒見のよさは幼少期から培われてきたものなんだなと明らかになりました。

匠真のかっこよさから、きっと弟もイケメンに育っているのでしょう・・

いつか弟たちが登場したら面白いなと思いました。

ふたりのセックスについて、このまま最後までいけるのかと思いきや、やはりそう上手くはいきませんでした。

あの状況で焦ってしまう匠真の気持ちもとても分かります。

しかしみすずが終始落ち着いていて、匠真を慰めたり、ふたりにとってよりよりセックスができるために話し合いをしようと提案している姿は、ちゃんと匠真と向き合う覚悟があるものなのだと改めて分かりました。

セックスについて具体的にお互いが意見し合う姿は今までどの漫画でも見たこともなく、とても新鮮でした。

今度は果たして最後までいけるのか気になるところです。