少女・女性漫画

【カラダ、重ねて、重なって】第7話ネタバレ|似たものカップルの御影&みすず

iko先生の作品「カラダ、重ねて、重なって」の第7話のあらすじと感想をまとめました。

カラダ、重ねて、重なって第7話「菩薩の笑顔は何度まで」 ネタバレ

バレンタイン。

みすずは御影と付き合い始めてから、初の恋人らしいイベントに胸を躍らせていました。

美味しそうなチョコレートを前に、みすずも食べたい気分になってしまいます。

 

御影の自宅についたみすずチョコを渡します。

御影は嬉しそうにチョコを受け取り、その中身の数の多さに驚きました。

みすずが一緒に食べたいのがわかった御影ですが、みすずからのチョコはあげないと意地悪を言います。

そう言いながらも御影はひとつだけと言って、みすずの口にチョコレートを一粒運びました。

 

みすずは御影より先にチョコを食べたことを気にしますが、御影は問題ないと言いみすずを背後から抱きしめ椅子に座ります。

みすずは背後から抱きしめられ、耳元でみすずの匂いが好きと言われてきゅんとしました。

しかし御影が続けた匂いが合わない人って全然合わないと言う言葉に、もやっとしてしまいます。

 

みすずは御影が過去に匂いが合わないと感じたことがある=他の女を抱きしめたことがあると繋げてしまったのです。

とはいっても、御影に元カノが複数人いたことは知っているので、気にすることは無いとスルーすることにしました。

 

みすずは御影の胸にもたれかかり、自分も御影の匂いが好きと言います。

もたれかかったことが重くないか御影に尋ねると、御影は背後からみすずの唇を奪いました。

御影の手は服の上からみすずの胸の頂をいじり始めます。

最近出張ばかりで会えなかったから、早く触れたいというのです。

 

みすずも同意すると、御影はみすずの胸を触りながらみすずの胸が好きと言いました。

その言葉を聞いてみすずは元カノの誰かの胸と比較された気がして、一気に冷静になってしまいます。

たとえこのまま進めたとしても、御影が何か言う度にCMのような「当社比」という注意書きが出てくる気がして、御影がそれ以上触れてくるのを止めました。

 

みすずが生理が来たと言い訳をして帰ろうとすると、御影はHをしなくても一緒に居られればいいと引き留めようとします。

みすずも同じ気持ちだったのですが、今御影を見ると背後に過去の女の影が見えてしまうので無理でした。

 

謝罪して飛び出したみすず。

取り残された御影は、みすずが落としていったチンアナゴのキーホルダーを呆然と見つめます。

 

そのことを後日アンリに相談したみすずは、、だったら童貞と付き合えばと突き放されてしまいます。

みすずが御影じゃないと嫌なら、気にしないしか方法が無いと言うのです。

御影は後日自分が無神経なことをしたと、みすずに謝ってきたのですが、みすずは本当の所どう思っているのか分からなくなり不安になってしまいました。

そしてそんな面倒な自分が嫌になり、自分は男性とうまく付き合えないのかもしれないと言い出します。

 

その頃御影も英二を呼び出してお茶をしていました。

英二は普段菩薩と呼ばれるほど穏やかな御影の不機嫌さに、歴代彼女の時とは大違いだと言います。

英二が御影の相談はセックスのことだろうと図星をつきました。

 

英二は自身の下半身を指さして、コレは超繊細で自分の意思で自由に形も変えられないし、正業不能なのだから、勃たないことは珍しいことでも無いと言います。

御影はみすずとなら勃つようになってきていて、そのうち出来ると高をくくっていたばバチが当たってみすずはこの前途中で帰ったのかもと不安を暴露しました。

 

英二に話を聞いて貰った御影。

アンリに話を聞いて貰ったみすず。

2人は別々の所に居ながら、またミスしそうなのだと不安を口にしていました。

 

順調だと思っていたのに、同じような悩みを抱えてしまった御影とみすずは、英二とアンリにそれぞれ同じような相談をするのです。

会いたい気持ちより次のセックスが怖い。

それを聞いた英二もアンリもとりあえず、もっと楽しめばいいと言います。

アンリはみすずにセックスはもっと明るくて、楽しいものじゃないのかと言います。

 

みすずが気にしている元カノのことも、元カノの超高いハードルをみすずは超えたと言うことなのだから暗くなる要素はゼロだと言います。

今のみすずを選んでくれた御影をもっと信じたらいいと言うのです。

 

一方、英二は御影にセックスはコミュニケーションだと言います。

御影のコミュニケーション能力は高いのに、素の時に出来ていないと言いました。。

せっか好き同士なんだから、もっと肩の力抜いて楽しめばいいと言うのです。

 

別の場所に居ながら、同じような悩みを相談していた御影とみすずは、同じように説得されてしまいました。

そして御影とみすずは、英二とアンリが言うことにもっともなことだと思うのでした。

『カラダ、重ねて、重なって』第7話「菩薩の笑顔は何度まで」 感想まとめ

ある程度の年齢になれば、過去に恋人の一人や二人いて当然なんですけどねぇ。

恋愛経験値が低いみすずなら気になっても仕方がないかもしれません。

逃げるのは御影が可哀想でしたけど。

そのせいで御影も不安になってしまいましたし。

同じように友達を呼び出して、同じように勃たないかも。濡れないかも。と相談してたり、同じように友達から説得されたり。

御影とみすずって似すぎでしょう。

だから同じペースでゆっくり進んでいける最高のパートナーなのかもしれませんね。

それを言うなら、英二とアンリもそうですよね。

友人から同じような悩みを相談されて、同じような説得したんですから。

英二とアンリも遊びじゃなくて、ちゃんと付き合えばいいのにと思ってしまいます。

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