ウツツで掲載中の『JKハルは異世界で娼婦になった(原作:平鳥コウ 作画:山田J太先生)』の第27話のネタバレと感想をまとめました。
【『JKハルは異世界で娼婦になった』前話あらすじ】
百隊長であるバフネスもやってきて、強引に抱かれて行くハル。
そんな中でハルは過去のことを思い出します。
元の世界でもハルは、苦しい時間を生きていて…?
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『JKハルは異世界で娼婦になった』第27話「娼婦の恋4」ネタバレ
◆4日目の朝
娼婦として兵士の元へ来てから3日が経ちました。
ハルは以前、シクラソという娼婦の代わりにこの兵舎へ、兵士たちの性処理の相手をするために来ましたが、その時に約束された期限は3日間でした。
しかし、3日経ってもハルは【雨が原因】で解放されることはありませんでした。
というのも、4日目の朝からずっと降り続いている雨は、前線で働く兵士たちを相手するモンスターの気を高ぶらせているようで、待機しているこちらの兵士たちにはなかなか、交代の指示が来ないのだといいます。
そんなことから、兵士を相手するハルも開放されることなく、その日も雨の降る外を見ながら束の間の食事を取っていました。
雨の日…と聞いて、ハルが思い出すのは、雨の日にだけ来てくれるあの銀髪のおじさんです。
いつも雨の日にふらっときてくれるあのおじさん。
すると、ハルは同時に娼館のことも恋しくなってきました。
◆ハルの帰る場所
元々好きで始めたわけではない娼館の仕事ですが、ハルはふとあの騒がしい娼館の中の雰囲気を思い出すとなんだか恋しく思えます。
1日中仕事は忙しくて、けれど、会話をしてチップをもらって、えっちをして…そうして、また指名してもらえることが嬉しかったあの頃。
なにより、一緒に働いている娼婦の仲間や常連さんの顔を思い出すたび、ハルはこんなところで兵士の相手するのはさっさと終わらせて、皆の元へきちんと帰ろうと感じるのです。
こっちの世界で出来た、大切な自分の居場所。
だからこそハルは、こんなところで落ち込んでいられないと意気込むことにします。
兵士の男たちに回されるときは、いつも感情を消して、何にも感じないように意識していたハル。
ですがその日は、ハルはにっこりと笑顔を向けることにしました。
そうして、いつもの娼館で客を相手しているように接し始めたハル。
兵士たちは、突然元気になったハルに困惑していました。
◆終わりの合図
しかし、そんな風にハルが兵士たちと騒がしくやっている元へ、十隊長でもあるビスクが現れます。
そこでは、兵士たちに出征の指示がでたと話すビスク。
兵士たちはそこで、ハルの元を離れていくのです。
一方で、兵士たちが去って衣類を整えていたハル。
そんなハルはただ1人そこに残ったビスクに、にっこりと微笑み「おつかれさまでーす」と笑顔で答えます。
兵士たちが出征すれば、ハルが兵舎にいる必要もありません。
兵士たちの性処理をする娼婦として、働く期間が終わったのです。
◆笑顔を向けてくるビスク
「ハルちゃん、酷いことする奴も多かったのに元気だね。もしかして、不死身かな?」
いつものように貼り付けたような笑みを浮かべているビスク。
一方のハルですがそんなビスクのことは気にせず、乱れた髪も整えます。
「やっぱり、君のことを返すのは惜しいなぁ」
そうして、そんなことを告げてくるビスクに、身なりを整え終わったハルは向き合います。
「今日で仕事も終わりなので言わせてもらいますけど、あんた本当最低ですよね!!!もう2度と、シクラソさんに近づかないで下さい!!」
ずっと、シクラソの恋人だったころのビスクは優しくて、紳士的な男性だと感じていたハル。
しかし、ここ最近、百隊長という新しい隊長のバフネスが来てから、兵士たちも厳しい訓練を受けることになり…ハルはそんな中でビスクの印象も変わりました。
自分の恋人であるシクラソを、たった1人で娼婦として兵士の相手をさせていたビスク。
今思い出しても、腹が立つ出来事です。
しかし、最後にビスクに言いたいことを言ってから帰るはずのハルでしたが、そこでは衝撃的な事実を告げられるのです。
◆ビスクの裏切り
「そうそう、シクラソのことも連れて行ってね」
ビスクの横を通り、ハルが娼館へと歩き出した時のことです。
急にビスクに、そんなことを告げられたハル。
そうしてハルは、ビスクが指さした方向へと急いで駆け寄りました。
まさか、そんなことをハルは思い描いていませんでした。
ハルがここに来たのはシクラソに代わって兵士たちの相手をするためで、そうビスクには約束したはずですし、先に兵士たちの相手をしていたシクラソのことは娼館に返した…つもりでした。
「シクラソさん!!!ッ…シクラソさん!!!!」
そうして、騒がしい兵士たちの出征の音に紛れながら、必死にビスクの指さした部屋の方向へ走ったハル。
扉を開けて見たのは…狭い部屋で横になっている、ボロボロになったシクラソの姿でした。
「ど…どうして…ハルちゃん…が、ここにいる…のかな…?」
声を出すのも辛そうで、ハルの姿を見ると涙を流し始めるシクラソ。
その瞬間、ハルは大きく悲鳴を上げました。
それから、シクラソの部屋の窓を足で蹴り、外の兵士たちへと叫んだハル。
「お前ら絶対!!!!ぶっころしてやる!!!!!!」
そんなことにブチキレるハルが足で窓を開けるのがめちゃくちゃカッコ良かったりします!!お話的にはめちゃくちゃ心が痛い展開ですが、ハルのことが応援したくなるようなシーンでした!!
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『JKハルは異世界で娼婦になった』第27話「娼婦の恋4」感想まとめ
ビスクが本当にクズ!!!なんて思えた今回のお話でした!!!
前回のお話では、毎日何度も兵士たちに犯されることで精神的も落ち込んでいたハルでしたが、3日という約束と、この3日さえ乗り切れば大好きな皆のもとへ帰れるなんて気持ちから、前向きになんとか乗り切ることができました。
そうして、今回、無事帰ることができたハルですが…そんななか発覚したのは…実は【シクラソも娼婦として兵士たちの相手をされていた】ことでした。
元々ハルって、シクラソの代わりに兵士たちの元へ来たのですが…どうしてシクラソも?なんて思える展開で、少しもやもやするような今回のお話。
でも多分、シクラソの恋人が兵士のビスクで…絶対、この腹黒なビスクがなにもかも仕組んでいると思います。
…今回、めちゃくちゃボロボロなシクラソの様子がありましたが、シクラソは無事なのか?
そうして、そんな事実を知ったハルは、一体どんな行動にでるのか?
お話は、次回が凄く気になる展開です!!
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