君塚 力/日丘円の作品『いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか?』の第13話のあらすじと感想をまとめました。
《『いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか?』の12話ネタバレおさらい》
詩織のことで三者面談をしている相沢と鈴木の妻と詩織。詩織は相沢に不信感を抱き、話をしようとしません。
相沢はバスケ部顧問の矢崎に相談しているのか。と詩織に尋ねると、鈴木の妻が矢崎の名前に怒り出し・・・。
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『いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか?』第13話ネタバレ
病院のベッドでーーー
ベッドに鈴木の妻が寝ています。
横に詩織が椅子に座って、母親が目を覚ますのを待っています。
鈴木が来て、詩織に妻の容態について質問します。
詩織は、傷は深かったけど命に別状はなく、様子見で入院が必要だと言われたことを話します。
鈴木は詩織の精神面を心配しています。
鈴木は詩織が不安定な状態の時に、不倫のことを話しをされた時のことを心配して、念のために矢崎に釘を刺しておこうと考えます。
詩織が突然鈴木に抱きつきます。
詩織は泣きながら、医者が傷の処置が良かったから危険なことにならずに済んだと言われた事を話し、もし処置が遅れていたら…と不安になっています。
鈴木は詩織を強く抱きしめ返し、何があってもお父さんが家族を守るから。と言います。
鈴木は車で矢崎の元へ向かいます。
鈴木が矢崎の部屋のチャイムを鳴らします。
矢崎が嬉しそうな表情でドアを開けてスズキを出迎えます。
鈴木は部屋へ入り、妻に何を話した?と矢崎に聞きます。
回想シーンーーー
鈴木の妻と矢崎が話をしています。
鈴木の妻が、矢崎に夫にメールをするのやめてくれませんか?と言います。
矢崎は、え?と笑顔で首を傾げます。
鈴木の妻は、夫は迷惑をしている。娘にまで取り入ってどうするつもりなのか。と矢崎に問いただします。
矢崎は、迷惑をかけているのはあなたでしょう?と、鈴木の妻に言います。
矢崎は、おろせない時期まで妊娠を黙って、鈴木と一緒になったこと。鈴木が妻のことを怖い女だと言っていたこと。を言い、離婚に向けて話を進めるように言います。
矢崎は最後に、今日は抱かれる予定だったけど、今晩はお返ししますね。と言って、鈴木の妻の首元を手で触ります。
矢崎から話しを聞いた鈴木は、顔が青ざめていきます。
矢崎は、それで奥さんは離婚に対してなんて言っていた?と鈴木に尋ねます。
鈴木は、妻が自殺を図ったことを矢崎に話します。
鈴木は、娘が憔悴仕切っていること。妻の自殺未遂の原因が自分たちの不倫だと娘が知ったら娘がどうなるか。と話します。
矢崎は少し考えた様子で、かもしれないわね。と返事をします。
鈴木は、それだけは避けたいから、自分たちのやりとりしていたメールを全て削除するよう、矢崎に提案します。
矢崎は突然大声を上げ、それは嫌だ!と泣き始めます。
矢崎は、スマホを大事そうに持ちながら、スマホの中には二人の愛のやりとりが入っているんだから、それを消すことはできない。と言います。
矢崎は、いずれかは詩織も二人の関係に気が付く時がくるから、後回しにせず今詩織に電話をして話しをしようと、提案します。
矢崎は二人の真剣さが詩織に伝われば、詩織もきっと分かってくれるはずだ。と鈴木に言い、スマホを鈴木に手渡します。
矢崎のスマホを受け取った鈴木は、ため息を吐きながらお前本当に気持ち悪いわ…と吐き捨てます。
突然態度の変わった鈴木に矢崎は、え…と戸惑います。
鈴木は矢崎のスマホをいじりながら、矢先とのメールの中で、俺の本音なんてひとつもなかったわ。ただ暇な時にヤりたかっただけだ。と言います。
矢崎は、なんでそんなデタラメばっかり言うの?と鈴木に尋ねます。
矢崎は自分が詩織に話そうと言ったことが気に入らなかったのか。もしそうならもう言わない。謝るから嫌いにならないで。と鈴木に言います。
鈴木は、嫌いも何もセフレに感情はない。と笑顔で返します。
鈴木が矢崎のスマホを手にしながら、メールを全て削除したことを話します。
矢崎は呼吸が乱れて苦しそうにしています。
鈴木は矢崎に気づきながら、そのままスマホの中身を調べています。
鈴木がくれぐれも変な事はしないように、と言いながら、矢崎のスマホを床に投げ捨てます。
矢崎は苦しみながら、鈴木へ手を伸ばします。
苦しむ矢崎を見ながら、鈴木は学生時代に相沢をいじめていたことを思い出します。
鈴木は、それじゃあ。と言って矢崎の部屋を後にします。
鈴木は、やっとスッキリできた。と清々しい顔をしながら車へと向かいます。
車に乗り込んだ鈴木は、詩織の学校に電話をして、担任の先生に繋いでもらうよう頼みます。
鈴木は詩織の担任の名前って何だったか考えますが、どうでもいいかと考えることをやめます。
相沢が鈴木の電話に出ます。
鈴木が挨拶をして、今日は詩織の体調が悪いので学校を休ませようと思うと話しをします。
相沢が、詩織は以前体育の授業で怪我もしているので心配でしょう。と矢澤に尋ねます。
鈴木は、私にとって娘は何よりも大切な存在です。と言い、電話を切ります。
相沢が廊下へ出ると、生徒たちが詩織の母親のことを噂しています。
翌日ーーー
3年5組の教室に詩織が登校します。
詩織が教室へ入ると、周りの生徒たちがこそこそと噂話をしています。
詩織が席へ座ると、クラスメイトの南雲が、大袈裟に鈴木の元へ駆け寄ります。
南雲は、鈴木さんの家で大変なことがあったみたいだけど大丈夫なの?と大声で鈴木に尋ねます。
詩織が返事をしないでいると、南雲は何かあったら相談して。私たちは味方だから。と言います。
詩織が机の中に手を入れると、一枚の紙が入っています。
紙を取り出すと、紙には鈴木の母親が首を吊っているところが描かれています。
南雲は声を潜めて、詩織に、詩織の母親が自殺したと噂があること。自殺方法は何なのか。自殺した理由は何なのか。尋ねます。
詩織は立ち上がり南雲を平手打ちします。
詩織は倒れた南雲に覆い被さり、こんなことができるあなたは人間じゃない。と言います。
そこにクラスメイトの姫川が、いきなり暴力を振るうなんで最低。ひどいことって何なの。と詩織に尋ねます。
詩織はそこに落ちてる落書きが…と言い、落書きが落ちた場所に視線を向けますが、落書きが描かれた紙は見当たりません。
姫川は自分の後ろに落書きが描かれた紙を隠し、何のことか、ととぼけます。
姫川は今のはひどすぎるし、以前南雲のスマホを盗んでなかったか。と言い出します。
姫川は、謝罪〜と言いながら手拍子を打ち始めます。
姫川の手拍子に合わせて、クラスメイト達が手拍子を打ちながら、謝罪〜と姫川に乗ります。
その状況を見ていた由美は、母親に私立の学校に行きたいと相談した時のことを思い出します。
母親から、私立に行きたいのは詩織の影響なのか。詩織の家と由美の家とは違うのだ。と言われた由美は、不公平だと考えます。
由美は自分にはない選択肢を詩織は持っていることに憤りを感じます。
学校へ行くと詩織の体操服がゴミ箱に捨てられています。
由美は詩織がいじめに遭っているのを見て、とても気持ちが晴れ晴れとしたことを思い出しました。
クラスメイトの謝罪コールに、由美も乗って笑顔で手拍子を打ちます。
詩織は立ち上がり、自分は間違っていない。と言います。
詩織は由美、姫川、高橋、南雲の名前を呼び、死んでもあなた達に頭は下げない。と言います。
そんな詩織を見て、南雲は悔しそうに歯を食いしばりーーー
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『いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか?』第13話感想まとめ
今回、鈴木が矢崎に不倫関係を口止めしに行きますが、矢崎の頭がぶっ飛んでいて、話になりません。
この状況、鈴木ももちろん最低なんですが、矢崎も言うことがぶっ飛んでいてやばいですね。
結果矢崎は鈴木に捨てられてしまうのですが、最後まで鈴木はクズっぷり発揮していましたね。
苦しくもがいていても助けてくれない男には、流石に矢崎も諦めがつくのではないでしょうか。
詩織が学校へ行くと、学校では詩織の母親の自殺未遂が噂になっています。
そのことで詩織はクラスメイトからいじめに遭うのですが、詩織は屈せずやり返します。
クラス中からいじめに遭っても屈しないメンタル、凄すぎません?
詩織はこのまま負けずに正々堂々と戦ってもらいたいですね。
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