ガンガンONLINEで掲載中の『いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか?(君塚力/日丘円さん)』の第11話のネタバレと感想をまとめました。
《『いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか?』の第10話ネタバレおさらい》
修学旅行から戻った詩織は踏切の前に立ち、一瞬怖い考えが頭をよぎります。
恐怖でしゃがみ込んでいた詩織は電車が通過した後、踏切の向こうに相沢を見つけ・・・。
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『いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか?』11話「いじめの被害者」ネタバレ
◆相沢が以前勤めていた中学の生徒・根岸・・・
相沢が以前勤めていた加山第一中学は、いじめ動画が拡散されて問題になった学校です。
真中と詩織は真中の兄の伝手を使って、その時のイジメの被害者である根岸を尋ねてきました。
根岸は急に訪ねて来た詩織と真中を警戒しています。
真中と詩織は根岸に聞けば、相沢のことがわかるかもしれないと思っていました。
真中は失礼だと思っているが、どうしても知りたいことが有るのだと話します。
詩織は話すことは無いと言って真中の横を通り抜ける根岸に、今いじめを受けていることを話しました。
根岸に思い出したくないような過去を聞こうとするなら、自分の現状を伝えるべきだと思ったのです。
根岸は詩織がいじめられていても、自分には関係ないと言います。
しかし詩織の担任が相沢だと知ると、根岸は顔色を替えました。
真中は相沢が今どんなことをしているか、根岸に説明します。
詩織は中学時代のいじめのとこを思い出して震えている根岸に、昔の相座岩はどんなだったか教えて欲しいとお願いしました。
当時の相沢は屋上の柵の外に立っていた根岸に、根岸の遺書を手にもちお前のことなんてみんなすぐ忘れると言い放ったことが有ります。
しかし根岸はそのことを話しません。
詩織は自分と同じ立場にいた根岸に、話を聞きたかったと言いました。
根岸は自分のことを何も知らない詩織に、同じ立場と言われたことに腹を立てます。
そしてもう相沢のことや過去のことは思い出さないようにしていると、根岸は回答を拒否しました。
詩織は根岸の気持ちを考えずに、会いに来たことを謝罪します。
根岸はイジメていた奴らが不幸だと思えるから、辛くても頑張って前を向いて行けると言いました。
加害者は本名や住所。親の勤める会社名までさらされていたのです。
詩織と真中はもう迷惑をかけるようなことはしないと、根岸に約束をして帰って行きました。
◆朝の職員会議で・・・
ある日の学校では校長が連絡事項を伝達し、朝の職員会議を終わろうとしていました。
すると矢崎が立ち上がって、詩織がいじめを受けていると報告します。
職員室はざわめき立ち、担任である相沢に事実確認されました。
相沢は修学旅行の件はいじめではなく、じゃれ合っていただけだという報告を受けているというのです。
生活指導の金田も解決済みだと認識していました。
矢崎は以前からも兆候はあったと食い下がります。
しかし証拠がないという相沢に校長も同意し、いじめではなくいじりだと言い出しました。
校長が見ている範囲では詩織は、友だちと仲良くやっているように見えるといいます。
相沢は矢崎のクラスの、素行の悪い生徒の心配するように言いました。
すると教師たちは一気に、矢崎のクラスの生徒の話をしだします。
返す言葉が無くなった矢崎は、悔し気に腰を下ろしました。
隣の席の藍沢はもしかして、まだ例の不倫ごっこが続いているのかとからかいます。
挑発された矢崎は腹を立て、相沢を睨みつけました。
◆廊下を二人で歩く詩織と真中・・・
南雲は知り合いから格安で譲ってもらった最新スマホを、姫川たちに自慢していました。
詩織と真中は廊下を2人で歩きながら、根岸と会った時のことを話しています。
すると教室から出て来た南雲が、相変わらず仲良しだとからかいました。
姫川は詩織を睨みつけ、真中に南雲が携帯を買い替えたのは詩織の姓なのだと告げ口しだします。
そして詩織に向かって、当然弁償するんだよなと恐喝まがいの発言をしました。
隣でその様子を見ていた真中は、小学生のようないじめをやめるように進言します。
姫川はいじめなんてしていないし、詩織が自分の真中の仲を引き裂こうとしたと言い出しました。
姫川と特別な仲になったつもりがない真中は、姫川を正直ウザイと言って突き放します。
ショックを受けている姫川を無視して、真中と詩織は廊下を歩いて行きました。
南雲は真中に笑顔を向ける詩織を睨みつけます。
南雲はバスケ部時代から、詩織の笑顔が心底嫌いだったのです。
◆本部移動への内示・・・
その頃。
鈴木は上司から本部への移動の内示を受け取っていました。
本部の中でも花形の第一営業部の課長。
鈴木はこのまま順調に出世すれば、役員どころか頭取も夢ではないと目を輝かせます。
上司は鈴木の仕事ぶりを褒めますが、正式な辞令までの1か月の間に問題を起こさないよう注意しました。
特に女性関係を注意するよう言われた鈴木は、矢崎のことを思い出します。
鈴木は妻一筋だから大丈夫だと、上司には笑顔で答えました。
最近 暴走しがちな矢崎の問題を解決するため、鈴木は明日会えるかと約束を取りつけます。
どうにか言いくるめて、矢崎の携帯に残っている鈴木との関係の証拠を削除するつもりなのです。
証拠さえなければ、矢崎がどれだけ騒ごうともイカれたストーカー女の妄想で片付けられると思っていました。
鈴木が営業のためにタクシーに乗り込むと、その様子を母親と電話をしている矢崎が見ています。
鈴木を見ていた矢崎は、母親から仕事のことを聞かれ、もうすぐやめようと思っていることを伝えました。
矢崎は彼が結婚に前向きだと、母親に言うのです。
一方。
学校では詩織は母親と、三者面談の時間を待っていました。
相沢が教室に迎え入れます。
そして校門には、根岸の姿がありました。
でも鈴木が結婚に前向きだと言ったときの顔は、かなり怖いんです。
狂っているとしか思えない笑顔が、直前の幸せそうに話している時のギャップがあり過ぎて怖さを増します。
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『いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか?』11話「サブタイトル」感想まとめ
やっぱり真中は詩織のことが好きなんでしょうか。
正義感が強いだけにしては、深くかかわり過ぎている気がします。
わざわざ相沢の前の学校であったいじめの被害者。根岸にまで会いに行ってどうするというのでしょう。
もし相沢がいじめを扇動していたとしても、南雲や姫川がいじめをやめるとは思えないんですよね。
今回真中はいじめをやめるように言いました。
姫川に対しては、ウザイとまで言ってとどめをさした様に見えます。
しかし真中がずっと一緒にいられるわけじゃないんですよ。
そのことで詩織への攻撃が増す可能性もありますよ。
その辺は大丈夫なんでしょうか。
そして父親の方の鈴木に栄転の辞令が来ました。
これってもしかして相沢の復讐の絶好のチャンスなのではないでしょうか。
矢崎のことをばらしてしまえば、鈴木の栄転は無くなるでしょう。
しかしそれをすれば詩織が傷つきますよね。
詩織まで巻き込んで、復讐を果たそうというのでしょうか。
恐らく根岸に言った相手はすぐ忘れると言う言葉は、死んでも復讐にはならないという意味だと思います。
それを考えると相沢は、イジメの被害者を守ろうとしている気がしますよね。
やっぱり相沢は何を考えているかわかりません。
三者面談で詩織の母親に全てを話したりするんでしょうか。
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