『火祭り村』の全話ネタバレまとめがこちら↓
猪爪ケイ/enemの作品『火祭り村』の第7話のあらすじと感想をまとめました。
《『火祭り村』の第6話ネタバレおさらい》
火那子との出会いを友人に自慢していた共行。
だが火那子と親戚に会う約束で火祭り村へ向かうとそこには… ?!
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『火祭り村』第7話ネタバレ
口に布を巻きつけられて話せないようにされている男性。
男性は荒い息遣いで真っ赤な目をして誰かを睨みつけている。
その一方、筆を使って紙に何かを書いている着物を着た共行。
年配の男性の掛け声により、投票が締め切られ開票作業が始まっていく。
どこか浮かない表情をしている共行。
白い仮面を付けた男性二人によって投票された札を一枚ずつ読み上げられる。
順番に投票札が読み上げられていく途中、投票札を読み上げていた白い仮面の男性が一枚の札を表にむける。
そこにはなんと何も書かれていなかった。
白票があったことに一同は驚きどよめきの声が上がる。
投票を取り仕切っていた男性陣は、白票はホムラ様への侮辱に値するとして、白票で投票した者が名乗り出るよう声をあげる。
男性陣の声を後ろで聞いていた共行は、白票が侮辱に値するそんなルールは聞いていないと焦った表情を浮かべる。
だが何か考える様子の男性は、まずは生贄の特定を急ぐこととし、犯人探しの前に投票結果を急ぐことを提案する。
投票を仕切っていた男性陣は、その案を受け入れまずは投票結果から生贄を決定して、生贄の投票を終える。
生贄に決定した者は儀式の日まで捕らえておくよう言いつけられる。
会が終わり続々と人々が帰って行く中、共行は一緒にいた男性から白票を提出したのはお前じゃないよなと確認をされる。
振り返った共行は、頭をかきながら言われた通り名前を書いた事と、死にたくないからと答える。
質問した男性は、それなら良い、早く火那子の元へ戻るよう笑みを浮かべながら言う。
火那子の元へ戻った共行は駆け寄ってきた火那子を抱き上げる。
共行が帰ってきて嬉しい火那子は、冷めないうちにご飯を食べるよう話します。
共行は浮かない表情で、ああと返事をします。
食事が進まないでいる共行に火那子は不安な表情を浮かべ、口に合わなかった聞きます。
共行は思っていたより食欲がなかったみたいだといって部屋を後にします。
布団で今日あった事を思い出している共行。
そこに枕を持って火那子が現れ一緒に寝ていいか尋ねます。
共行は誘惑に耐えられるか考えながら一緒に寝ることを受け入れます。
共行の腕の中に収まった火那子はグスッと泣き始めます。
突然泣き出した火那子に心配した共行は、どこか痛いのか心配して尋ねます。
火那子は、私を置いてどこにも行かないで、お父さんやお母さんみたいに火那子を置いていかないでを泣きながら共行に抱きつきます。
その火那子を見て共行は、どこにも行かないよと火那子に約束をします。
回想シーン。
子供の頃の火那子は父・信太の手伝いをして木箱を運んでいます。
途中母・灯が何をしているのか火那子に尋ねます。
持っていた木箱を床へ置き、火那子は灯に抱きつきお手伝いをしていることを話します。
灯は火那子を褒め、抱きしめて頭を撫でます。
二人の様子に気づいた信太は灯に話しかけると、家族3人で台所へ向かうことにします。
ご飯を食べ満足そうに畳に寝転がる火那子。
信太は灯の作るご飯はいつも美味しい、結婚するなら料理上手の女性が良いといいます。
それを聞いた火那子は、灯に料理を教えてもらうようお願いします。
急に一体どうしたのと灯が尋ねると、火那子は大きくなったらお父さんと結婚したい。だから料理をできるようになりたいのといいます。
それを聞いた新太はまんざらでもなさそうな表情で、それは嬉しいな、お嫁さんが二人になるのかといいます。
そんな新太に灯は火那子が本気にしてしまいますと言います。
灯は火那子にお父さんはお母さんの旦那さんだから火那子とは結婚できないことを告げます。
火那子は残念そうな表情を浮かべ、じゃあ誰と結婚すればいいのと灯に尋ねます。
灯は火那子に、いつか火那子にとってのお父さんみたいな人が現れると思うよと、火那子に伝えそれまでに料理を覚えておきましょうねと言います。
信太と信太の弟・信造が話をしています。
儀式の最中の写真を撮った記者二人が捕まったとのこと。
神主からは祭りで二人を生贄として捧げよと言われていて、順番的に今回の生贄の予定だった神服家から生贄を出す予定だったのを次回に延期になりそうだと言います。
そのに一人の男が慌てた様子で入ってきて、生贄二人が首を吊ったことを報告します。
祭りの生贄には生きたままでなければいけないという決まりがあります。
信太は焦った様子でこの件は自分が預かろうと言います。
その様子を見ていた灯もまた呆然と立ち尽くしています。
信太と灯が神主の元へ出たまま戻ってこないことを弟の信蔵は心配しています。
火那子に信太と灯の行方を聞いてみるものの、火那子はよく分からないと曖昧な返事をします。
仮面の人とどこかへ行って帰ってこない。と火那子が言うと、信蔵は火那子を置いてどこへ行ったのかと考えます。
その時、周りの人々が生贄がやってきたと騒め始めます。
その生贄を見て信蔵は目を見開き、そして火那子に見てはいけないと制止します。
制止するも虚しく、火那子はその生贄を目にしてしまい、なんと生贄として運ばれてきたのは体に木の棒を打ち付けられた状態の信太と灯だったのでした…。
『火祭り村』第7話感想まとめ
生贄を投票で決めていたんですね。
どちらを選ぶにしろ、人の生死に関わることだと思うととても選べませんよね。
なぜこんなことが普通の精神状態で行われているのか。
火祭り村の人たちは生贄を祀るのは当然のことで、そのために生贄になるのは光栄なことだと思っているのでしょうね。
到底理解ができません。。
あの白紙の投票用紙はおそらく共行が出したものでしょうね。
それにしても、自死した生贄の代わりに生贄として運ばれてきたのが、まさか火那子のお父さんとお母さんだったなんて驚きですね。
小さい子供にはすごくショックでしょうに…。
なぜ信太と灯が生贄として運ばれてきたのか、一体誰がこんなことをしたのか、気になりますね!
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