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3話ネタバレ【どうも、悪役にされた令嬢ですけれど】|悪評が広がり、自信をなくしたリヴィアは

アリアンローズコミックスで掲載中の『どうも、悪役にされた令嬢ですけれど(台/佐槻奏多先生)』第3話のネタバレと感想をまとめています。

この記事では『どうも、悪役にされた令嬢ですけれど』のあらすじのネタバレを含む内容となっています。『どうも、悪役にされた令嬢ですけれど』を漫画で楽しみたいという方はコミックシーモア>>なら初回登録なら今すぐ70%オフで読むことができます!

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『どうも、悪役にされた令嬢ですけれど』第3話あらすじネタバレ

◆突然現われたシャーロットに・・

セリアンの提案により、デートをすることになったリヴィアは、待ち合わせの場所に向かうと、飛んできた帽子を拾います。

すると、どこからともなくシャーロットが現われ、リヴィアを見て震えます。

その様子を見た男性達は、次々とシャーロットの周りに集まると、シャーロットを心配し始め、悪者のリヴィアがいると騒ぎ始めます。

早くこの場を立ち去ろうと、帽子を返そうとしたその時、シャーロットは声を上げ、まるでリヴィアが盗んだと言わんばかりに、帽子を返してくれと頼み込みます。

その言葉に男性陣はリヴィアを非難しますが、リヴィアは周囲の人にもわかるような大きな声で、落ちていたので返すとシャーロットに反論します。

これでこの場を切り抜けたいと思うリヴィアでしたが・・。

◆助けてくれた友人たち

シャーロットを取り巻く男性の中には、先日縁談を断られた男性がいました。

その男性はリヴィアが縁談を断ってもしつこくて、3日前も家に押しかけられて迷惑したと、周囲に聞こえるように話します。

全く身に覚えのないリヴィアが困っていると、友人のフィアンナと婚約者ヘルマンが現われ、3日前のリヴィアはフィアンナと一緒にいたので、男性宅へ押しかけたのはリヴィアではないと証言してくれました。

そして、実際にリヴィアに会ってもいないのであれば、これは冤罪だと逆に指摘します。

この証言に、周囲の令嬢達の誤解も解けると、フィアンナはリヴィアに声をかけ、別の場所へ移動しようと誘ってくれるのでした。

◆不可解な出来事

ピンチを助けてくれた事に感謝するリヴィアですが、二人は自分の友が濡れ衣を着せられるのを見ては居られなかったと言ってくれます。

そしてシャーロットから、もっと嫌がらせを受けているのではないか?と心配してくれます。

話を聞けば、どうもシャーロットはリヴィアの出席するパーティーを事前に確認してから、出欠を決めているというのです。

思わずゾッとするリヴィアですが、さらにフィアンナの話では不可解な事が起きていました。

リヴィアとの縁談を断った男性達は、次々とシャーロットに誘惑されると、気がつけば皆リヴィアがシャーロットをいじめていると、思い込み始めるというのです。

シャーロットの謎は深まるばかりで、さらに悩むリヴィアなのでした。

◆愛し合う二人

フィアンナとヘルマンは互いに思い合う婚約者同士で、ヘルマンからはフィアンナへの愛のポエムがあふれ出ています。

フィアンナはヘルマンと恋をしていて、どんどんキレイになっていくのがわかります。

恋愛というものに縁がなかったリヴィアには、その感情が未だにわかりません。

二人の姿を目の当たりにしたリヴィアは、婚約者からも逃げられた自分は、もう誰からも想われることもなく、恋愛結婚なんてできるはずがないと、落ち込んでしまいます。

そんなネガティブな気持ちに落ち込んでいると、周囲がザワつき始めたのを感じます。

顔を上げてみれば、そこに現われたのは今日のデート相手である、セリアンでした。

フィアンナはセリアンを見ると、あれだけ美しい容姿で侯爵家の跡取りともなれば、令嬢達がセリアンを求めて殺到するだろうと話します。

その言葉を聞いたリヴィアは、ますます自分のような者がセリアンと仲良くしては、周囲の令嬢を敵に回し、罵声を浴びるのが目に浮かんでしまいます。

セリアンに声をかけられる前に、何とか皆の前から姿を消したいリヴィアは、用事があると嘘をつくと、慌ててフィアンナ達から離れようとしますが・・。

 

図書館館長
図書館館長
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『どうも、悪役にされた令嬢ですけれど』第3話は、シャーロットの嫌がらせを受けていたリヴィアを、友人であるフィアンナと婚約者ヘルマンが助けてくれたのですが、言いがかりをつけてきた男性を見事に断罪してくれたシーンは、本当にスッキリしました。
しかし、自己評価の低いリヴィアが悪いことを言われて、どんどん自信をなくしてしまっているところは、見ていて切なくなってしまいますが、リヴィアの切なげな様子は是非見て欲しいシーンです

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『どうも、悪役にされた令嬢ですけれど』第3話あらすじ感想

◆シャーロットの言いがかり

リヴィアはシャーロットの投げた帽子を拾ってしまい、シャーロットの帽子を盗って、いじめていると男性達から責め立てられます。

シャーロットの手口なんでしょうか、こうやって自分が被害者でリヴィアは必ず加害者に仕立て上げる、そうして自分に同情してくれる人を増やし、リヴィアを貶めていくのかと思うと、シャーロットって本当に何者なのだろうかと思ってしまいます。

周りの男性達も、シャーロットの言うがままにリヴィアを責め立ててきて、どちらかと言えば集団でリヴィアをいじめているようにしか見えません。

しかし、ちょうど周りにいた令嬢達がリヴィアに同情してくれたので、リヴィアも思い切って反論をしました。

誰から見ても、シャーロットの言いなりになっている男性陣は滑稽に映ったようで、周囲の令嬢からは誤解されなくて良かったなと思いました。

少しでも理解してくれているとわかれば、人は強くなれるんですよね、分かる人には分かるんだと知ることができたので、嬉しかったです。

きっとリヴィアにもその気持ちが伝わったので、勇気を出して反論できたのかな?と思いました。

このまま少しでも、リヴィアを知ってくれる人が増えて欲しいなと思います。

◆救世主が現われて・・

シャーロットの取り巻きの中に、以前リヴィアとの縁談を断った男性がいたのですが、この男性がリヴィアにしつこくされていると、大げさに話し出します。

リヴィアの行動が正論過ぎて、シャーロットを庇いきれなくなった途端、今度は勝手に話を作り上げて、リヴィアの悪い噂を流そうとする時点で、この男性は紳士ではないですね。

リヴィアを貶めていることが、自分の品位を下げていることに気がつかないのは、残念な男性だなと思います。

そして、3日前もリヴィアが家まで押しかけてきたと風潮したので、さすがに周りの令嬢達も鵜呑みにして、リヴィアへ向ける目が変わっていきました。

せっかくリヴィアを悪く思わない令嬢がいたというのに、この男性の発言で台無しになりそうです。

こうやって悪い噂は広がっていって、どんどんリヴィアが悪役となっていくのかな、と考えると、噂って怖いですね。

風潮を止めてくれない男性に、困ったようにしているリヴィアが本当に可愛そうで、なんでこの様な目に遭わなければいけないのだろうと、悲しくなってしまいました。

すると、リヴィアの友人フィアンナと婚約者のヘルマンがやってきて、3日前のリヴィアがその男性宅に行っていないと証言してくれました。

リヴィアに助け船を出してくれる友人がいた事に、本当にホッとしました。

誰かリヴィアを庇ってくれる人はいないのかな、と思っていただけに、このフィアンナの証言は、まさに救世主が現われた!と拍手してしまいそうでしたw

事実に基づいて、リヴィアを守ろうとしてくれたフィアンナはとてもカッコよくて、凜々しい女性の潔さを感じます。

男性の言いがかりを冤罪だ!と追求してくれたシーンでは、スカッとしました!

◆シャーロットの謎

友人のフィアンナの情報では、シャーロットはリヴィアが出席するパーティーを、確認していると言います。

シャーロットは、わざわざリヴィアが出るパーティーを狙っている、ということですよね。

リヴィアが出るパーティーに出席しては、リヴィアを陥れる計画を実行しているとすれば、かなり悪質な嫌がらせです。

この日の予定もどこかで仕入れて、わざと来ていたとしたら、それは最早ストーカーレベルの執着のように感じて、本当に怖いです。

そこまでリヴィアに執着する理由がわからないので、この先どんなひどい仕打ちがあるのか、想像するだけで不安になります。

そして、リヴィアとの縁談を断った男性達は、皆シャーロットに誘惑された後、リヴィアを悪者として認識するようになり、シャーロットの味方をするようになるそうです。

シャーロットは催眠術か魔法で、人を操る力でも持っているのでしょうか?

それこそ祝福と呼ばれる希有な力だったとしたら、本当に危険な力ですよね。

しかもリヴィアはシャーロットと話したこともないという中で、これだけ執拗に嫌がらせをするために、周囲の男性を使うとなれば、まるで男性陣は操り人形のようです。

◆自分を卑下してしまうリヴィアは

愛しあうフィアンナとヘルマンを見て、恋というものは自分とは無縁と思ってしまうリヴィアは、自分は誰からも恋してもらえないのではないかと、思い込んでしまっているようです。

前の婚約者フェリクスに婚約破棄をされて、かなり心が弱ってしまっているのを感じました。

恋を知らないリヴィアは、彼女なりにフェリクスを好きになれたら良いな、と思っていたのに、あのような別れ方になってしまって、リヴィアの心には深い傷になってしまったのかもしれません。

セリアンとの結婚話も、あくまで互いの利益のためであり、恋愛感情などないと思うと、さらにリヴィアは自分を卑下してしまうようです。

彼女の心の傷が深くて、誰からも慕われないなんて思い込んでしまっている様子が、悲しくて泣いてしまいそうになります。

そんなことないよ!とセリアンが愛情を注いでくれると良いのですが、今の時点では、利害関係以外の理由はないのですよね・・。

なんとかセリアンがリヴィアに恋をしてくれて、リヴィアの心の傷が癒えてくれることを今後に期待したいと思います♪

セリアンとリヴィアの結婚はどうなるのか?

シャーロットの執着の理由がいつ頃分かるのかも楽しみです。

次回のお話が早く読みたいです☆

 

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