マンガUP! で掲載中の『悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!? 『十夜・宵マチ(SQEXノベル) / さくまれん / 汐乃シオリ先生』第3話のネタバレと感想をまとめています。
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『悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?』第3話「フリティラリア公爵の誕生祭」あらすじネタバレ
◆誕生会の招待状を手に入れるために
ラカーシュを引き留められなかったルチーアナは、何としてでもラカーシュと妹セリアに起こる不幸を止めたいと願います。
二人を側で守るために考えたことはラカーシュとセリアの父、フリティラリア公爵の誕生会に出席し、近くにいる事でした。
しかし、誕生会は内輪だけが招待されるものなので、どれだけ高位だろうと参加できるものではなく、ましてや格下のルチアーナ達が招かれるなど、あるはずがないのです。
他に頼る人がいなかったルチーアナは、普段は頼りにしていない兄サイファに、招待状を何とか手に入れて欲しいと頼むと、サイファは妹のために一肌脱ぐことを決めます。
そうしてクラスメイトの中に、フリティラリア公爵に縁がある人物がいると言い、すぐに手紙を書いてくれるのでした。
サイファが頼んだ相手は、フリティラリア公爵を名付け親に持つユーリア・ビオラでした。
ユーリアはビオラ辺境伯家のユーリアは、美しさだけではなく将来は女性騎士を目指す凜々しい女性です。
実はユーリアは、今日の誕生会には一人で参加する事を躊躇して、参加しないつもりだったのだと言います。
しかし、ちょうどそのタイミングでサフィアから手紙が届いたと言うのです。
その手紙がきっかけで、ルチアーナの為にと誕生会への同行を許可してくれたのでした。
そうです、サフィアは知らぬ間に情報を掴み、先手を打っていたということなのです。
兄サイファは表面ではチャラチャラして見えて、実は陰ではしっかり仕事ができる男だったのです。
◆フリティラリア公爵家についた3人は
馬車に揺られて着いたのは、それは豪華で素晴らしいお屋敷でした。
あまりの迫力に気分が悪くなるルチーアナは、絶対的権力を感じるこの屋敷に恐怖を感じると、攻略対象者に関わるのは今回が最初で最後にすると心に決めます。
屋敷に入ると、すぐに現われたのはラカーシュでした。
突然やってきたルチアーナに冷たい言葉を投げかけますが、ルチアーナは動じません。
ここは悪役令嬢として、いつもの通り高飛車に振る舞いつつも、忠告だけしようとラカーシュに近づきます。
そして、セリアを狙う者が魔物を使うことを伝え、用心するように促します。
しかし、ラカーシュはそんな話を信用するわけがありません。
最悪、自分がその首謀者とも思われかねない話をしたのです。
ルチーアナは自分の魔力では守る事もできないことがもどかしく、己の弱さに苦しみます。
今はせめて、ラカーシュがルチーアナの言葉を少しでも信じて、セリアを守ってくれることを願うしかないのでした。
◆セリアとの約束
忠告をするという、目的を達成したルチーアナは、誕生会には出席することはせず、同行を許可してくれたユーリアの顔を潰さないため、翌日のお茶会にだけ顔を出すことにしました。
お茶を飲んでいると、突然セリアがやって来て、ルチアーナに一言伝えたいことがあると言います。
セリアはルチーアナに向かうと、常に自分を心配している兄ラカーシュの感心を引くために、魔物に襲われるなどと言って、ラカーシュの感心を引こうなど、卑怯だと怒ります。
ルチーアナの言葉はラカーシュには伝わっていたようです。
そのことが確認できただけで十分なルチアーナは、セリアに向かい合うと、二度とラカーシュには近づかないと約束しますが、セリアにも1つ約束をして欲しいと伝えます。
どうか魔物に遭遇しないように、危険な行動だけはしないで欲しいと伝えます。
その言葉に驚くセリアですが、必ず約束を守ると言ってルチーアナの元を去って行きます。
その後ろ姿を見送っていると、突然ルチーアナはハッとします。
そうです、セリアが危険になる場所は一人でいる時ではないのです。
そのことに気がついたルチアーナは急いでセリアの後を追うのですが・・。
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『悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?』第3話「フリティラリア公爵の誕生祭」あらすじ感想
◆フリティラリア公爵の誕生祭へ行くために
ラカーシュとセリアを助ける未来を選んだルチーアナは兄の力を借りて、フリティラリア公爵誕生祭の同行を許可されます。
兄は得意の社交性を活かして、フリティラリア公爵と近しいユーリアに協力をお願いしてくれたのです。
何だかんだ言ってもラカーシュ同様、サフィアも妹のためには動いてくれるんですよね!
ダメな兄なんて思ってごめんなさい!
しかも、本当は行かないつもりでいたユーリアの情報を素早く察知して、取り次いだのですから、兄サフィアは想像以上にできる男なのかもしれません。
馬車の中では、二人して互いを貶める事ばかり言いますが、そんな二人のやりとりも微笑ましく思ってしまいます☆
◆格の違いを見せるフリティラリア公爵家
ルチーアナたちは、ようやくラカーシュの家、フリティラリア公爵家に到着します。
そこには見たこともない豪勢な屋敷があります。
その規模と格に違いを理解したルチアーナは、この1件が終わったらもう攻略大将には近づかないと再度心に決めます。
ルチアーナも格は違うとは言え、貴族なのですから、そのルチアーナも驚く規模とはどんな屋敷なのでしょうね、池には鯉ではなくて白鳥が泳いでいましたが・・想像できないお屋敷です。
屋敷に入ると待っていたのは歓迎していない様子のラカーシュでした。
その第一声からして、ルチーアナが想像したように、また疑われているのがわかります。
ここでキャラを悪役令嬢モードにしたルチーアナは、妹セリアが魔物に襲われる可能性があると伝えます。
あくまでも忠告として、悪役令嬢モードになるルチアーナが一生懸命で可愛かったです!
そして自分は忠告しかできない非力で、魔力で加勢もできない己の弱さに打ちひしがれます。
ゲームのルチアーナは本当は悪役令嬢なので、高飛車な態度はお手の物なのでしょうが、今のルチアーナにとっては全く違う人格を演じなければいけないので、大変なのだと思います。
そして自分の非力を感じるシーンは、己と向き合う姿に感動してしまいました!
◆妹セリアとの約束
誕生日会の翌日、ユーリアの顔に泥を塗るわけにもいかないルチアーナは、お茶会でお茶を飲んでいると、妹セリアが現われて・・。
妹のセリアちゃんですが、本当に可愛らしいんです!金髪のお姫様ではないのですが、黒髪がキレイで、目がくりくりしていて、ルチアーナじゃなくても守りたくなってしまいます。
セリアはルチアーナに伝えたいことがありました。
セリアが危険だからというような卑怯な話で、兄に言い寄らないで欲しいというのです。
妹もまた兄思いなのだなぁーと感じるシーンでした。
それにしてもセリアの護衛の数を見ると、いかにラカーシュが妹大好きなのか分かりますw
ルチアーナはここで約束します、セリアがこの領地にいる間は危険な場所に近づかないのであれば、もうラカーシュには関わらないと。
毅然とした態度で、ラカーシュに近づかないと約束するルチアーナの表情が、凜としていて素敵です!思わずセリアも引き込まれていましたね。
しかし、セリアが去った後にルチアーナは大事なことに気がつきます。
セリアが襲われるのは、1人の時ではないのです。
慌ててセリアを追うルチアーナですが、災難が起る前に止めることができるのでしょうか?
走り出すルチアーナを気にするお兄様にも注目です☆
セリアの悲劇が回避できるのか、次のお話が早く読みたいです!
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