マンガUP!で掲載中の『悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?(十夜・宵マチ/さくまれん/汐乃シオリ先生)』第5話のネタバレと感想をまとめています。
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『悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?』第5話「世界樹の魔法使い」あらすじネタバレ
◆魔物を足止めしたい3人は
兄サフィアが足止めをした蛇の魔物は、すぐに復活すると、再び4人を追いかけてきます。
魔力が枯渇している兄サフィアのために、ルチアーナの魔術陣から魔力の恩恵を与えることになり、ルチアーナは精一杯の魔術陣を描きます。
ラカーシュもサフィアも女性が逃げない限りは、この場から離れない覚悟をしています。
そのことを察したルチアーナは、ラカーシュの妹セリアに先に逃げるように促します。
セリアは、自分のために立ち向かってくれた3人に報いるためにも、気合いを入れて逃げる準備をします。
少しでも魔物の足止めをしたいラカーシュとサフィアは、ルチアーナの魔術陣の力を借りて、魔物めがけて次々と魔術をくり出します。
そのタイミングを見たセリアは、少しでも魔物から離れるように走って逃げ出しますが・・。
◆魔物の狙いはセリア?!
ラカーシュとサフィアの攻撃で、セリアから意識を離せたかと思った途端、蛇の魔物は方向を変えると、セリアの逃げる方向に追いかけ始めます。
蛇の魔物の狙いは、セリアなのです。
慌てて追いかけるラカーシュ達3人ですが、セリアは湖の淵まで追い込まれていました。
今にも襲いかかられようとしたその時、ルチアーナはその光景を見たことがあるような気がします。
そうです、この世界に来たばかりに読んだ、王国古語の教科書の一節です。
そこには、まるで今のこの現状を予知していたかのような一節があり、続きにはこのピンチを回避するためのヒントが隠されていたのです。
◆救済の言葉の意味とは
教科書を読んだときの一節に、このピンチを脱するための、ヒントがあったことに気がついたルチアーナは、皆に策を思いついたと提案します。
教科書のヒント通りであれば、湖の中央の一部分に蛇の魔物を落とすことができれば良いのです。
ラカーシュとサフィアの魔力で、その穴に蛇の魔物を落として欲しいと頼むルチアーナですが、兄サフィアはルチアーナの突然の提案に驚きます。
しかし、ルチアーナのふざけているようで本気の表情に、兄サフィアも提案に乗ってくれました。
二人のやりとりを冷めた目で見つめるラカーシュですが、この戦いが終わったら話をしようと、未来の事を語ってくれます。
その言葉に3人は力を合わせて、蛇の魔物に挑むのですが・・。
特に力の弱いルチアーナが、魔物に対峙して立ち向かっていく姿は凜々しくて、とてもカッコよく見所です!また、兄サフィアとラカーシュの攻撃シーンは、迫力あるシーンで見て欲しいです!
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『悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?』第5話「世界樹の魔法使い」あらすじ感想
◆女性だけでも助けたい二人
魔力が減ってきてしまった兄サフィアのために、ルチアーナの魔術陣から魔力の恩恵を与える為に、ルチアーナは必死で魔術陣を描きます。
そこに何故か恩恵を受けることのないラカーシュも魔術陣の中に入ってきて、ルチアーナの前に立ちます。
これは無口で感情が見えにくいラカーシュなりの意思表示なんですよね、自分もボロボロなはずなのに、弱い者を守ろうとする姿勢は、さすが誇り高いラカーシュだなと感じる一面でした。
ラカーシュとサフィアの性格から、女性を救うことを優先すると感じたルチアーナは、ラカーシュの妹セリアに先に逃げるように促します。
その言葉にラカーシュの妹セリアも自らを奮い立たせるんですが、この時のセリアの表情や行動がとても可愛くて、普段弱々しく育ったセリアにとって、ルチアーナという女性が輝いて見えたのかな?と感じました。
ラカーシュとサフィアは何とかして、セリアが逃げるだけの時間稼ぎをしようと、魔物に攻撃していくのですが、あまり魔物には効いていないようなんです。
この魔物、本当に倒せるときが来るのかな、とだんだん不安になってきました。
◆狙いはセリアだけ?!
セリアが逃げ始めると、蛇の魔物達はクルッと向きを変えて、セリアを追いかけ始めます。
ここでルチアーナは驚くのですが、ラカーシュはセリアが狙われていると改めて感じているようでした。
ここではセリアが何故、狙われているかは語られませんが、何か理由がありそうです。
慌ててセリアを追いかける3人ですが、セリアは湖の淵まで魔物に追い込まれてしまいます。
すると、ルチアーナはこの光景は何かで見たような気がします。
時を遡るように記憶が戻っていくルチアーナ、この光景はルチアーナがこの世界にやって来た時に読んだ教科書の一節だったんです。
普段勉強していないと言われているルチアーナですが、教科書の一節を思い出してヒントを探し出せるということは、本当は頭の良い人なんだなとわかるシーンでした。
それにしても、同じシチュエーションが教科書に載っているというのは、やはりセリアに何か秘密があるのではないかと、ますます気になってしまいます。
◆秘策という名の賭け
教科書の一節を思い出したルチアーナは、湖の中心にある赤い部分に蛇を落とすことを提案します。
何とかラカーシュとサフィアの力で誘導し、落とせないかと言うルチアーナですが、兄サフィアにはルチアーナの突然の提案に驚きます。
そんなサフィアに向かって、自分はなぜ此処にいるのかを告げるのですが、その表情を見てサフィアは、このピンチに諦めない姿勢を持つルチアーナに感心します。
そして、これこそ兄サフィアを動かすための策だと言わんばかりに、ルチアーナは兄サフィアに甘えておねだりをします。
若干嘘くさいとわかっていても、サフィアにはこの行動はたまらなく可愛いんでしょうね、ルチアーナに見事転がされているようですが、兄は妹のお願いに弱いんだなと微笑ましく感じました。
何だかんだと言いながらも、サフィアはルチアーナのことが可愛くて仕方ないんですねw
その光景を呆れたように見つめるラカーシュですが、これが最後のチャンスと捉え、協力する姿勢を見せます。
◆最後のチャンスに祈るルチアーナですが・・
この解決策が最後のチャンスと捉えた3人は、再び魔術を展開して魔物に立ち向かいます。
その魔術は上級魔術と言われるものなのですが、ラカーシュだけではなく兄サフィアが扱えていることにルチアーナは驚きます。
火の魔術を扱うラカーシュ、水の魔術を操るサフィア、二人の魔術で魔物を追い詰めるのですが、この2人が本当にカッコよくて、思わず見入ってしまいます。
特にサフィアは普段軽い男なので、ピンチの時に隠れた力をスマートに出してくるところを見ると、そのギャップだけでサフィアが好きになってしまいそうですw
ルチアーナはただ祈るだけなのですが・・こんなすごい2人を目の当たりにしたら、圧倒されて祈ることしかできませんね。
しかし、蛇の魔物はそう簡単にやられてはくれないんです。
二人の強い魔法を受けても残念ながら穴に落とすことができず、再び襲ってきます。
ラカーシュとサフィアは、セリアとルチアーナに逃げるように促しますが・・。
本当にこの魔物、一体なんなんでしょうか!この先、勝機があるのでしょうか?
ルチアーナとラカーシュの関係が変化しそうな、次のお話が今から楽しみです!
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