comicoで掲載中の『愛も憎しみも沈黙の中で(QiangTang TheShubl Website+kkworld+BailiJunxi先生)』の第35話のネタバレと感想をまとめました。
【『愛も憎しみも沈黙の中で』前話あらすじ】
鎮北王(ちんほくおう)は、未だ、沈玉(ちんぎょく)が皇帝でもある燁帝(ようてい)に抱かれたのだと勘違いしているため、沈玉に対しては冷たい態度を取り続けます。
そうして、沈玉が手渡してきた賽子を、雪の中へと投げ捨てた鎮北王は…?
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『愛も憎しみも沈黙の中で』第35話「突きつけられる」ネタバレ
◆傷ついた日々
場面は沈玉の部屋のシーンです。
酷くやつれた様子の沈玉ですが、そんな沈玉のことを鎮北王の側近でもあり、沈玉の護衛を勤める宋青(そうせい)が心配して見ていました。
そうして、そんな宋青ですが、沈玉が【まるで魂でも抜けてしまった】かのように過ごしているのがどうしても気になってしまいます。
原因が鎮北王にあるのだろうと感じている宋青。
ですが、そんな原因までは宋青が知ることはなかったのです。
そんなこともあり、その日、沈玉の手の怪我を治療する宋青は、あの日、何があったのかを探ってみることにしました。
しかし、そこでは賽子の小豆が無くなってしまったのだと、手話で告げてくる沈玉。
宋青にとっては良くわからない話ですが、小豆を新しく用意すると話すと、沈玉は悲しそうな顔をして…?
◆もう、手に入らないもの
沈玉は、鎮北王によって粉々にされた賽子から、小豆が消えてしまったことにショックを受けていました。
あの賽子はそもそも母親から受け継いだもので、大切な人と結ばれるために作られたおまじないのような、その賽子。
そうしてそんな賽子には、霊夢人が自分たちで栽培した大きくて綺麗な小豆を使うのが決まりだったのです。
どうにかして、またあの小豆を探さないとと考えている沈玉。
そんな沈玉は、宋青が集めてくれたという賽子の破片を見ながら、母親に伝えられたことを思い出します。
沈玉の母親は、宋青にこの賽子を大事にするようにと告げてきました。
そうしてそこでは、【一生を託したい人】の名前を刻むように告げられていた沈玉。
そうすれば、幸せになれる…はずだったのです。
◆どうしようもない気持ち
沈玉はまた、鎮北王のことを考えていました。
鎮北王と幸せになりたいと考えて、そう賽子にも願っていたはずの沈玉。
けれど、そんな気持ちは鎮北王によって拒まれ…そんなことから沈玉は今更、どうして良いのかわからなくなっていたのです。
そうして、沈玉はその日、宋青によって治療をしてもらった後は小豆を探しに行くことにしました。
きっと小豆は、鎮北王の執務室かその周辺に落ちているはずで…そんなことから足を進める沈玉ですが…そんな沈玉は、鎮北王の部屋に2人分の人影があることに気付いて…?
◆勘違い
沈玉はそこで、鎮北王とそんな鎮北王の部屋に来ている紅蓮(ぐれん)という男娼の話を聞くことになりました。
そこでは、鎮北王に対して仲良さそうに話す紅蓮。
そうして話題は、沈玉のことだったのです。
場面は鎮北王と紅蓮のシーンに変わります。
沈玉が心配じゃないかと告げられ、少しだけ答えに詰まる鎮北王。
そんな鎮北王ですが、ちらっと部屋の外に視線を向けて、そこに沈玉が隠れているのは気付いていました。
そんなこともあって、わざと聞こえるように【沈玉は元々奴隷だったから】なんて話を進める鎮北王。
沈玉は奴隷の身分ながらも今は側室となって、鎮北王に奉仕が出来て…それだけで光栄と思うべきだろうと、鎮北王は話し始めたのです。
こんなにも鎮北王が沈玉を可愛がっている一方で、沈玉は、鎮北王を裏切るようにして皇帝である燁帝(ようてい)と寝て…そんなことが気に食わないと話す鎮北王。
なにより、沈玉が【あんなふうに美しい顔ではなければ】鎮北王は、沈玉のことを王府でも変わらず奴隷にしていた…なんて口にして…?
◆自分の立場
沈玉はそんな言葉を盗み聞いてしまった中で、酷く傷ついていました。
ですが同時に、自分が間違っていたんだとそう考える沈玉。
自分が奴隷であるのは以前住んでいた沈府と変わらないままで…鎮北王と共に、側室として一緒に歩めると考えていたのは、自分の思い上がりだったということに気付いたのです。
ただの奴隷なのに、【勝手に勘違いして鎮北王と幸せになろうとしていた自分がおかしい】んだと気付いた沈玉。
そんなことから、沈玉は賽子に鎮北王の名前を掘ったのも間違いだったと気付きます。
鎮北王にとっては、今、沈玉の気持ちなんてどうでもよく思えているはずで…そんなことから、自分だけが鎮北王に対してが必死になって恥ずかしいと考えた沈玉
そうして沈玉は、荷物をまとめて、この王府から出ていこうと決めたのです。
一方、沈玉が何を考えているか知らない鎮北王ですが、沈玉が鎮北王の部屋の前から走り去っていく姿を部屋では見ていました。
そこでは、一緒に部屋にいた紅蓮から、突然、胸に手を当てられた鎮北王。
紅蓮は鎮北王のことを奉仕しようと動き出すものの…紅蓮に触られると鎮北王は途端に不機嫌となり、そんな様子に紅蓮は苛立ってしまって…?
もう見ていて、めちゃくちゃ切ない展開なんです!!!ここはもう凄く、沈玉のことを応援したいと思えるようなシーンでした!!!
『愛も憎しみも沈黙の中で』第35話「突きつけられる」感想まとめ
今回も、お話はめちゃくちゃ胸が痛い展開でした!!
鎮北王は、未だに沈玉が燁帝に抱かれたのだと勘違いしているので、沈玉のことを傷つけるような行動を繰り返しています。
というのも、少し前に明かされていましたが、鎮北王にとって妾たちは衣服のような感覚なんです。
お気に入りのものを、他の者に汚されたのなら一気に興味が失せてしまう鎮北王。
そんなことから、汚れてしまった沈玉に対しても、めちゃくちゃ冷たく接しちゃうシーンが辛すぎます!!!
そうして、今回は王府から出ていくことを決断した沈玉。
今後はどんな行動を起こすのか?
沈玉からは目が離せない展開ですし、玳柔から送られた紅蓮という男娼の動きも気になるところです!!
次回のお話も楽しみですね!
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