comicoで掲載中の『愛も憎しみも沈黙の中で(QiangTang TheShubl Website+kkworld+BailiJunxi先生)』の第10話のネタバレと感想をまとめました。
【『愛も憎しみも沈黙の中で』前話あらすじ】
鎮北王(ちんほくおう)の唯一の正妻である玳柔(だいじゅう)から嫌がらせを受けていた沈玉(ちんぎょく)ですが、そのことを鎮北王は今になって気付きます。
そうして、鎮北王は、玳柔への見せしめのために、玳柔の侍女を痛めつけていき…?
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『愛も憎しみも沈黙の中で』第10話「教えてやる」ネタバレ
◆侍女と同じように…?
場面は(前回の続きで)、鎮北王府の牢で、玳柔の侍女である茈羅(しら)が処罰を受けているシーンです。
何度も玳柔に助けを乞う血まみれの茈羅。
ですが、玳柔はそんな茈羅に手を差し伸べる事はできません。
あくまでも、茈羅は【勝手な判断で】沈玉のことをイジメており、そこには自分は関わってないと主張する玳柔。
だからこそ、痛めつけられる茈羅を、玳柔はただ見ている事しかできませんでした。
一方で、そんな様子を鎮北王の膝の上に座らせられ見ることになった沈玉ですが、そんな沈玉も玳柔と同じく、目の前の光景に怯えていました。
鎮北王からは自分をイジメた侍女が死ぬんだから、清々するだろうなんて声を掛けられるものの…沈玉の方はいつしか、こんな風に自分も処罰を受けることがあるんじゃないかと考えてしまうのです。
それでなくても、鎮北王に関しては今までに色々な噂を聞いており、こうして気に入られていても、いつしか飽きてしまえば殺されるんじゃないかと考えてしまう茈羅。
そんなことから茈羅は、鎮北王の膝の上で震えていたのです。
◆冷たい扱い
それから、沈玉が怯えている様子を見て、鎮北王は沈玉を抱いたままその場を立ち上がりました。
その際、必死に鎮北王に縋る玳柔。
そんな玳柔は、2度とこんなことをしませんと必死に謝って、なんとかここから連れ出してもらおうと懇願します。
しかし、侍女が死ぬまで見届けるよう、縋りついてきた玳柔のことを蹴り上げる鎮北王。
その後は、玳柔に構わず歩いていきました。
一方で、場面は玳柔の住む梨清院に映ります。
さっきのやりとりのあと、動機が酷くなって気を失った玳柔は、寝台へと運び来まれていました。
そうしてそこでは、医者として扁十四(へんじゅうし)が呼ばれており、見知った彼の顔を見て落ち着いた玳柔。
そうして玳柔は、そこで扁十四に不満をぶつけ始めました。
◆沈玉の秘密
そもそも、今回玳柔がこうして処罰を受けるようになったのも、扁十四が沈玉のことを診たせいで、そんなことを不満に思う玳柔。
さっきは反省しているような姿を見せていた玳柔ですが、やっぱり悪いのはあの男たらしの沈玉であるという考えは消えないままなのです。
そうして、もう1つ悩ましいことがあって…このままもし、沈玉が孕んでしまったらどうしようと考える玳柔。
しかしそこで、話を聞いていた扁十四は、ぽろっと【沈玉は男であることから孕めない】なんてことを漏らしてしまいました。
その瞬間、嬉しそうな表情に代わる玳柔。
扁十四はそこで自分が、言ってはいけないことを言ってしまったんだと気付きます。
その後は上機嫌の玳柔に変わって、扁十四は自分の失敗を悔いていました。
◆2人の時間
場面は沈玉と鎮北王が2人でいるシーンに戻ります。
寝台で横になっていた沈玉ですが、眠れずに鎮北王が仕事をしているところを眺めていると、眠らないのなら奉仕をするようにと告げられます。
そこでは、命令通りに起き上がって、鎮北王の着物に振れた沈玉。
しかし、鎮北王はそっちじゃなくて墨を擦れなんて告げてくるのです。
自分の勘違いに顔を赤くする沈玉。
一方で、そんな様子を鎮北王はじっと見つめていました。
その後、鎮北王からは気まぐれに字を教えてもらうこととなった沈玉ですが、鎮北王の方も人に教えることが慣れておらず、不器用ながらも字を教えられます。
後ろから覆いかぶさるようにされて字を教えてもらう沈玉。
けれどその後、沈玉は鎮北王から褒められる事となりました。
というのも、沈玉は文章に一通り目を通しただけで書き写すことが出来て…そんなことから、天才だと声を掛けられたのです。
そうして同時に、鎮北王からは名前を玉(ぎょく)と呼ばれた沈玉。
今までは、口のきけない者だったりとか奴隷だったりと呼ばれてきた沈玉だったので、そんな風に名前を呼ばれたことが嬉しく思えました。
そんなことから、名前を呼びすてられたことが、沈玉は凄く嬉しく思えて…?
そうして、そんな風に呼ばれて嬉しそうにする沈玉。ここの沈玉のちょっと照れたような表情も必見です!!
『愛も憎しみも沈黙の中で』第10話「教えてやる」感想まとめ
前回に引き続き、侍女の痛めつけられているシーンから始まったので、ハラハラするような展開でした。
…これを機に、玳柔の方も懲りてくれればと思ったものの、そうじゃなさそうですね。
むしろ、扁十四がうっかり【沈玉が男である】ということを漏らしてしまったこともあり、楽しそうにしている玳柔。
玳柔の今の気がかりって、沈玉が孕んで子供を持つ事だったので、それがないと分かって安心したっていうのもあるんですよね。
なにより、沈家は沈玉を女だと偽って嫁がせてきたわけで…そんな弱みを知って、今後玳柔が大人しくしているわけがないですよね。
今後も、酷いトラブルが起きそうな感じです…!!!
それから、そんなことを知られているとは知らず、甘々な沈玉と鎮北王。
字を教えるやりとりも良いなぁと思ったものの、1番は沈玉が鎮静王に「玉」と呼ばれたシーンでした。
まだまだ色々と問題も多く、幸せになるには難しい2人ですが…ここは本当に、読んでいてドキドキしたシーンです!!
次回のお話も楽しみです!!
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